棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

サンタクロースの続き

2009-12-12 13:41:42 | 山郷の暮し
気合が入って作って行った、赤い長靴のことを忘れていました。
子どもたちにはまったく気がついてくれませんでしたが、初対面の若い保母さんがいたく感激をしてくれました。

「あまり変なことを言うと、サンタさんのイメージが変わってしまうのでドーカとおもいました」と、ベテラン保母さんからチクリといわれてしまった。
帰りがけ若い園長さんが「アノ先生はチョットうるさいんです」と。
イヤイヤ 様々な人がいるから・・・。
「いやーー若い子ってホンマいいなーーー」それが本音でゴンス。
写真は以前に記載しましたが、屋根の上のトナカイ、ではなくてサクラです。

もや立ち込める谷

2009-12-12 09:22:02 | 山郷の暮し
地からモヤが沸き立ち、地をはえずりながら、お天道様に吸い込まれていきます。
モヤの切れ目にチラリと見えたアルプスの山に、思わずオッ!!となってしまった。
朝日に照らされた常念岳を「品のある老婆」と称しましたが、今朝の光景は「聖者の輝き」とたとえましょう。
背筋をピッとのばして見入ってしまいましたが、刻々と変わってゆく様相に2-3枚シャッターを切ったのみ。
谷に朝日があたると、いっそうモヤがたちこめ、光の塊となった。
今日はすばらしい日になるでしょう。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本