岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

OB来訪

2012年02月26日 | OB情報
今日の特別練習には、スクールOB(尾道高校1年生)の犬飼君も参加してくれました。

インフルエンザのため、同じく1年生の題府君と一緒に岡山の実家に帰っており、早く良くなった題府君は一足早く尾道に戻りましたが、回復が長引いた犬飼君は、今日、先生や3年生と一緒に尾道に戻るそうです。
※バスの中は、にぎやか静か 一度見てみたいものです

一つ上の岸本君も含め、3人ともますます、充実した毎日を送ってほしいと思います。
※今年も一人進学予定です。




特別練習

2012年02月26日 | 高校練習等
今日は、百間川(兼基)ラグビー場で、尾道高校の田中先生と尾道高校3年生に指導していただきました。
寒い中、大変ありがとうございました。

昨日の愛媛遠征後に風邪をひいて欠席の中学生もいましたが、高校進学を控えた岡山・美作の3年生8人も加え、約3時間、タックルフォーム、組織ディフェンス等の練習を行い、最後はしんどそうなフィットネスで終わりました。

中学生は、今日の指導の内容を頭や体にしっかり焼きつけ、今日欠席の人とも考え方をしっかり共有することが大切です。
そして来週からの練習でさらにレベルアップし、まず当面の3月の試合でしっかり意識してやってみましょう。

いずれにしても、まず「声」「声」「声]です。
しかも、その「声」も、半端な声では役に立たないこともよくわかったと思います。

















愛媛遠征 その2

2012年02月26日 | 試合(H24チーム)
Aチームです。

倒れこみの反則と同様に、ラック等でオフサイドの位置で、戻らずにプレーに参加したぺナルティも結構多かったようです。


これも上と同じです。
まずルールを知り(選手同士で教えあったり、確認し合う)、さらに安易な反則をしないように、試合中に自分をコントロールできなければいけません。


確かに倒れてしまうのも悪いのですが、2人目、3人目が真ん中を割られて押し込まれてしまうため、結果的に倒れた形で残ってしまいます。
もちろん、倒れた選手は常に起き上がり密集から抜ける意識は必要です。


ラックであれば、そこでボールはいったん止まります。
このように相手の2人目も早く、相手にボールが出そうな場合は、声をかけあいながら、いわゆる「捨てる」ことも大切です。
この状態で、フォワードが中途半端に高い姿勢で入るより、次のディフェンスに向かう方がいいと思います。












大事な試合になるほど、一つのペナルティがいい流れを断ち切ったり、致命的な失点につながります。
繰り返しますが、まずルールを知る、さらに、自分の意識次第で避けられるような安易な反則は絶対しないように、試合中に自分をコントロールできなければ、いいチームにはなれません。

愛媛遠征 その1

2012年02月26日 | 試合(H24チーム)
25日(土)は北条スポーツセンター(人工芝)で練習試合でした。
朝から雨模様の天気でしたが、グラウンドに着く頃には雨もあがり、かえって気温も低くない絶好のコンディションとなりました。

愛媛県のジュニア関係者の皆さんには、大変お世話になり、ありがとうございました。
また、運転いただいた方をはじめ、岡山県の大勢の保護者の皆さんもお疲れ様でした。

試合はAチーム、Bチーム(ほぼ1年生)とも、それぞれ15分前後半1本、15分ストレート2本(計60分)行いました。

まずAチームについてですが、結構よく動けていたと思います。
特にスクラムハーフのD府は、フォローも含めこれまで見せたことのない動きをしていました。
また、1年生バックスのN熊、O野も、試合を重ねるごとによくなっています。
一方でいくつかの課題がありますが、今日特に目立ったのは、倒れこんだペナルティが大変多かったということです。
意識的に倒れこんでいるわけではないのですが、やはり、まだ筋力が弱い中で、足がそろって止まると、相手のプレッシャーに耐えられないようです。
しっかりと味方や相手をバインドする、足をかいて前にプレッシャーをかける等、日頃から意識して練習していきましょう。

Bチーム(ほぼ1年生)の方も、今日は、前に出るプレーや継続するプレーが随所に見られました。
ただ、一人がゲインしている時のサポートの選手はまだまだ遅いです。
後ろの方や、離れたところで「パス、パス」と言うのではなく、自分がボールをとりに来る、真横に顔を出すくらいのつもりであがってこないと、なかなかボールはつながりません。

今日のスナップは、女子選手(1年生)を中心です。
K林さんはインサイドセンター3本とウイング1本、U谷さんはウイング3本出場しました。

K林さんは、アタックについては、ボールを持った時のスピード等、いいプレーを見せていました。球離しという課題もあったのですが、試合でタックルされる中で、いい感じでパスするプレーも出てきました。
課題はディフェンスです。まだ相手との間合いを早く詰めたり、低い姿勢で肩をあてるということができていません。
ただ、今日も試合の数を重ねる中でよくなってきているので、まず日曜日、関西ジュニア(西京極)で女子選手を相手に思いきったプレーを期待します。

U谷さんはその逆です。アタックはまだまだこれからですが、小柄なのに激しいタックルを何本も決めています。
あとで「痛くないんか?」と聞くと、「こうやって、こんな感じで入るから・・・」とキッチリと解説してくれます。
今年ジュニアを卒業するお兄さんの同じ時期と比べると・・・・・。(お兄さんに悪いので、これ以上書きません)

いずれにしても、岡山県の女子ジュニアのパイオニア的な選手たちです。
男子選手以上に、スピード感をもち、しっかりと機会を与えながら指導していかなければいけません。