岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

2月11日(土)

2012年02月11日 | 練習日記
世間ではインフルエンザが猛威をふるっています。
スクールの中学生も、世間並みにインフルエンザにかかった人が何人もいましたが、どちらかというとピークは越したかなという感じはします。

しかし、昔、学級閉鎖で学校が休みになった時に、自分が元気だと何かすごい得したような気がしてうれしかったのを思い出しました。
それって、ブログ担当コーチだけでしょうか

今日は久しぶりにカットイン、カットアウトなどの基本練習をしましたが、以前と比べるとずいぶんキレもよくなり、また力強くなっています。
また、先日の高校新人戦決勝の両チームの特徴も説明しながら、特に意識してほしい点を説明しました。
縦、横、斜め、スピードの切り替え等、ボールキャリアーがどう動くか、どう有利な状況をつくりボールを継続するか、常に意識してほしいと思います。

また、今日の練習でコーチ陣から特に言われていたのは、「前を見ろ」「相手を見ろ」ということです。

相手(対面や他のディフェンス)が自分たちの正面に来た時に、そのまま相手を突き破るつもりで攻めるのか、それとも人がいないところに動いて攻めようとするのか。
自分たちが判断した結果ならどちらでもいいのですが、相手も見ずに決めた通りのことをしたり、他の人の指示通り動いていたのでは何も進歩しません。

少しでもいいので「相手を見る」「自分が判断して動く」、そして「プレーの後でその結果について反省も含めて考える」ことが大切です。
これを繰り返せば、必ず上達します。

さて、今日のスナップはタックルです。
距離を伸ばして見ましたが、いいプレーもありますが、珍プレ-もありました。(珍プレーの代表は恩Dか? のせてないおもしろいスナップがもっとあるよ

少し多めにのせますので、「間合いは一気に詰める」「一気に詰めて近づいたら小刻みに近づく」「相手が左右に動いた時の足さばき」「射程圏内に入ったら一気に踏み込む」「どちらの足を踏みこむか」「胸を張る」「コンタクトの瞬間さらにグイ」「腕をしっかり伸ばし相手をつかむ(最初から足をすくわない)」「頭をあげる」「首と腕で相手をしぼる」「相手を押し込む」など、色々と考えながら見てください。