岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

岡山&美作 初練習

2011年01月09日 | 練習日記
今日は、美作スクールの2年生5人も参加して、岡山&美作の新年初練習でした。

岡山スクールも数人を除きほぼ全員が参加し、ユニットやチームの動き方の確認もしながら、いい練習ができました。
※ただし、声はまだまだです。

練習の途中や最後に、コーチ陣からも言われたことが、現在のチームの課題だと思います。
いくつか書いておきますので、他に言われたことも含めて、個々に思い出して、次の練習では少しでも改善するようにしよう。

・フォワードは、ポストの意識を常に頭の中に持っておくこと。
 さらに、まじめに(忠実に)キッチリと前に出ること。
 ※この繰り返しが相手へのプレッシャーになり、ターンオーバーや相手のミスにつながります。

・中学生ラグビーはフォワードが5人なので、相手とファイトとする気持ちが強いほど、ポストに立つ選手が足らなくなる場面がある。(これはフォワードは当たり前のことです)
そのため、フォワードのすぐ後ろにいるスクラムハーフは、常にフォワードに声をかけてポストを意識させ、ポストの位置にフォワードが立てないような局面では、ハーフが自分でポストの位置に立ってフォワードをカバーする。(密集の後ろにいればいいのではありません)

・練習メニューと練習メニュー、あるいは練習と休みの早い切替えを意識する。
 これは、練習時間がもったいないというのではなく、試合で、アタックとディフェンスの切り替えがスムーズに素早くできることにつながる。
 ※頭の中で早い切替えを意識しているうちに、自然に(無意識のうちに)できるようになり、これが試合でのプレーにつながる。
 ※以前(12月後半)ブログに書いた「瞬間力」のところも、もう一度読んでみてください。

・スクラムハーフの動き方

・スタンドオフ(あるいは密集からのパスを受ける人)の位置、深さ
 センターから外のラインの位置、深さ
 
・キックオフの、アタック、ディフェンスのポジショニング 


以下、フォワードを中心としたスナップです。
フォワードとバックスを兼ねる選手も他にいるので全員は写っていませんが、大きさ、高さ、パワー、スピード等、色々な個性を持ち、しかもその個性を十分発揮できる(発揮してやろうという気持ちの強い)選手がそろっています。
かなり楽しみなフォワードです。