岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

さらに進化を

2010年10月16日 | ビデオ連続画像
犬Kが最近得意にしているプレーです。

ハーフの早いパス、センターの動き等に助けられながら、結構ゲインできています。

ただ、プレッシャーがどんどんきつくなる中、これからも効果的なプレーであるためには、周りの選手も含めていくつかの課題があります。

まず、ウイングの早い上がりです。さらにウイングのカットアウト、カットイン等の動きがあれば、さらに2人で効果的なアタックができます。

また、犬Kがタックルされた場合は、ウイングや他の選手の早いサポートが無いと孤立する危険性があります。
タックルされることも想定し、つなぎのプレーができるだけの他の選手の上がりや寄り、これをもっと意識する必要があります。

ある試合で効いたプレーも、いずれ効かなくなります。
自分自身のことを考えればわかると思いますが、中学生は1回の練習で多くのことを修得し、見違えるほど成長します。
ということは、相手の選手もどんどん成長し、ディフェンスも厳しくなっていくということです。

個人のプレーで突破できる場合は当然突破していけばよいですが、必ずユニットとして複数の選手が意識して動けるように、一つ一つのプレーをさらに進化させていこう。













16日(土)の練習

2010年10月16日 | 練習や試合の心構え

16日(土)は、明日の合同練習に向けて、各チームでやっておくとされた課題、および、明日に向けての、フォワードとバックスの連携部分の予習や確認を行ないました。

主な練習です。

(1)ノミネート、コーリング、返り方の確認

(2)コンタクト、スイープ
  ・1対1(台はナマ)
     背中を伸ばし、低く入り、ボールまで足を踏み込む。
     姿勢を崩さず、ボールの上を意識しながら、もう1歩。
  ・1対1(台はコンタクトバック)
     ボールの上を、激しく

  ・2対1
     一人が姿勢をつくり押す。後ろから2人目が尻を押す。
     一人目が浮き上がったり、尻が下がったら押せない。
     ※くずれたり押せない原因は、ほとんど1人目の姿勢。
      逆に、1人目が低く姿勢をつくれば、サイズは関係なく押せる。
  
  
  ・2つのコンタクトバックの間に、しっかり首をいれコンタクト。
   さらに両方の腕で相手2人を押し出すイメージで押し切る。
    
(3)キック
  ・キックをける位置、追い方

(4)左右、センター各ポイントからのアタック

(5)ラインのディフェンス
  

(3)~(5)の詳しいことは、選抜予選に向けて、ブログでは ヒ

各選手は、さらにイメージトレーニングしてください。

オープンスクールに行って練習した人は、電話で練習内容やポイントを確認しておくこと。

イメージトレーニングの中では、皆が「大畑」や名選手になればよい。