岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

さらに進化を

2010年10月16日 | ビデオ連続画像
犬Kが最近得意にしているプレーです。

ハーフの早いパス、センターの動き等に助けられながら、結構ゲインできています。

ただ、プレッシャーがどんどんきつくなる中、これからも効果的なプレーであるためには、周りの選手も含めていくつかの課題があります。

まず、ウイングの早い上がりです。さらにウイングのカットアウト、カットイン等の動きがあれば、さらに2人で効果的なアタックができます。

また、犬Kがタックルされた場合は、ウイングや他の選手の早いサポートが無いと孤立する危険性があります。
タックルされることも想定し、つなぎのプレーができるだけの他の選手の上がりや寄り、これをもっと意識する必要があります。

ある試合で効いたプレーも、いずれ効かなくなります。
自分自身のことを考えればわかると思いますが、中学生は1回の練習で多くのことを修得し、見違えるほど成長します。
ということは、相手の選手もどんどん成長し、ディフェンスも厳しくなっていくということです。

個人のプレーで突破できる場合は当然突破していけばよいですが、必ずユニットとして複数の選手が意識して動けるように、一つ一つのプレーをさらに進化させていこう。













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