午前中の激しい雨も、12時の練習開始の時には何とか小康状態になり、大勢が参加しました。
明日の中国地区の練習を前に、実戦的な練習を中心にしたので、ブログ担当コーチも、今日は練習の相手が忙しく写真をとる余裕がありませんでしたが、ポイントを説明しておきます。
なお、1年生がディフェンスに入ることもありましたが、今日の1年生のディフェンスは素晴らしかったです。これくらい厳しいディフェンスができれば、2年生と一緒になる来年が大変期待できます。
今日の主な練習です。 イメージトレーニングしてください。
●2対1、2対2
・コンタクトバック無し(いわゆるナマ)
実際には厳しいタックルには入れないので、まずはアップです。
対面がパスしても、次の選手にプレッシャーをかけること。
・ディフェンスがコンタクトバックを持つ
コンタクトバックを持つ人は、台ではなく、あくまでタックラーです。
激しくタックル(コンタクト)し、コンタクトバックで当たる。
その後は、空いた腕でさらにパックして押込む。
●プッシュ(ずれ)
・4(AT)対2(DF)(&2(ポストFW)、1(ブラインドウイング))
・パスが空中にある間に、まずは相手との間隔をトップスピードで詰める。
・相手がパスをしたら、特に内側の「プッシュ」の声で、次の選手にずれる。
※声は各チームで色々だと思います。
・これと同じことをさらに外に繰り返す。
・大きな、ハッキリとした指示がないと外側の選手はずれることができない。
・最後まで走り、追い込んでいく。
・ポストに立ったFWは、まず前に。
・ブラインドウイングは、カバーに走る。
●逆サイドへのディフェンス
・智翠館高校に行ったときの、いわゆる「アイス」のディフェンス。
・アタックのスタンドやバックスが逆サイドに走り、人数を増やしてアタックした時のディフェンス
・ディフェンス側の選手は、「アイス」の声をかけながらトップで逆サイドにずれる。
・ずれながら、前にプレッシャ-、さらにプッシュ
・ずれる時には、一直線にラインをつくりながら。(後ろに帰る意識ではダメ)
・相手が逆サイドにアタックした側にいた選手は、味方を大きな声で呼びながら外に。
・フォワードは、オープン側、ブラインド側も前に出る。
※スタンドが走った側と逆サイドへのハーフのサイドアタックに注意
●カンペイのディフェンス
・フルバックが1セン横や2セン横に入ってきた場合。
・基本は詰めのディフェンス
●ブラインドウイングやフルバックがアタックラインに入り、アタック側が2人余るような場合のディフェンス。
※トップで走り込んでくる場合
※最初から人数が余った状態で、相手の動きを見ながら、相手をディフェンスに引きつけてからボールを離し、自然に余らせるような場合
・内側から人数をあわせる(詰める)
ただ、ブラインドウイングがスタンド横に入る場合は、スタンドが2人を見れる。
・スタンド→(ブラインドウイングとばし)→第1センター
スタンド→ブラインドウイング→第1センター
スタンド→ブラインドウイング→第1センター→(題2センタ-とばし)→フルバック
といった、様々なプレーへの対応
思いっきりと声の連携、最後まで追い込む粘り強さが大切
●アタック
・スクラム、ラインアウトから、3次プレーまで。
・サインプレ-の確認(2次や3次では声で動く) ・早いサポート
・ラインアウト球出し
ラインアウトの解消のタイミングを理解した上で球出し
10m(オフサイドライン)を活用した、バックスの浅めの展開
ラインアウトが解消となって、相手がディフェンスに上がる瞬間の球出し
モールの場合、ラインアウトが解消したら、押しにこだわらせる 等
※スロアー(上M)は、さらに精度を上げること。K岡も練習しておく。
特にバックスは、センター題F、スタンド犬Kを中心に、今日の練習のイメージ(声も)をしっかりもって、明日の合同練習に参加してください。
明日の中国地区の練習を前に、実戦的な練習を中心にしたので、ブログ担当コーチも、今日は練習の相手が忙しく写真をとる余裕がありませんでしたが、ポイントを説明しておきます。
なお、1年生がディフェンスに入ることもありましたが、今日の1年生のディフェンスは素晴らしかったです。これくらい厳しいディフェンスができれば、2年生と一緒になる来年が大変期待できます。
今日の主な練習です。 イメージトレーニングしてください。
●2対1、2対2
・コンタクトバック無し(いわゆるナマ)
実際には厳しいタックルには入れないので、まずはアップです。
対面がパスしても、次の選手にプレッシャーをかけること。
・ディフェンスがコンタクトバックを持つ
コンタクトバックを持つ人は、台ではなく、あくまでタックラーです。
激しくタックル(コンタクト)し、コンタクトバックで当たる。
その後は、空いた腕でさらにパックして押込む。
●プッシュ(ずれ)
・4(AT)対2(DF)(&2(ポストFW)、1(ブラインドウイング))
・パスが空中にある間に、まずは相手との間隔をトップスピードで詰める。
・相手がパスをしたら、特に内側の「プッシュ」の声で、次の選手にずれる。
※声は各チームで色々だと思います。
・これと同じことをさらに外に繰り返す。
・大きな、ハッキリとした指示がないと外側の選手はずれることができない。
・最後まで走り、追い込んでいく。
・ポストに立ったFWは、まず前に。
・ブラインドウイングは、カバーに走る。
●逆サイドへのディフェンス
・智翠館高校に行ったときの、いわゆる「アイス」のディフェンス。
・アタックのスタンドやバックスが逆サイドに走り、人数を増やしてアタックした時のディフェンス
・ディフェンス側の選手は、「アイス」の声をかけながらトップで逆サイドにずれる。
・ずれながら、前にプレッシャ-、さらにプッシュ
・ずれる時には、一直線にラインをつくりながら。(後ろに帰る意識ではダメ)
・相手が逆サイドにアタックした側にいた選手は、味方を大きな声で呼びながら外に。
・フォワードは、オープン側、ブラインド側も前に出る。
※スタンドが走った側と逆サイドへのハーフのサイドアタックに注意
●カンペイのディフェンス
・フルバックが1セン横や2セン横に入ってきた場合。
・基本は詰めのディフェンス
●ブラインドウイングやフルバックがアタックラインに入り、アタック側が2人余るような場合のディフェンス。
※トップで走り込んでくる場合
※最初から人数が余った状態で、相手の動きを見ながら、相手をディフェンスに引きつけてからボールを離し、自然に余らせるような場合
・内側から人数をあわせる(詰める)
ただ、ブラインドウイングがスタンド横に入る場合は、スタンドが2人を見れる。
・スタンド→(ブラインドウイングとばし)→第1センター
スタンド→ブラインドウイング→第1センター
スタンド→ブラインドウイング→第1センター→(題2センタ-とばし)→フルバック
といった、様々なプレーへの対応
思いっきりと声の連携、最後まで追い込む粘り強さが大切
●アタック
・スクラム、ラインアウトから、3次プレーまで。
・サインプレ-の確認(2次や3次では声で動く) ・早いサポート
・ラインアウト球出し
ラインアウトの解消のタイミングを理解した上で球出し
10m(オフサイドライン)を活用した、バックスの浅めの展開
ラインアウトが解消となって、相手がディフェンスに上がる瞬間の球出し
モールの場合、ラインアウトが解消したら、押しにこだわらせる 等
※スロアー(上M)は、さらに精度を上げること。K岡も練習しておく。
特にバックスは、センター題F、スタンド犬Kを中心に、今日の練習のイメージ(声も)をしっかりもって、明日の合同練習に参加してください。