今日は快晴!
JRで会場の小倉へ。
陽射しは強く、熱気ムンムンの会場と相まって
異様な人の動きです。
政令都市での開催は初めてという、このB-1グランプリ
午前中なのに、どこもかしこも人、人、人・・・・
恐らくこれは大変な数でしょう(どのくらいの発表か楽しみです)
そもそも、このB-1グランプリって?
「料理を売るのではなく、”料理を通じてまちを売る”
つまり、まちを大いにPRして、活性化につなげていくことを目的とした
「まちおこし活動の日本一を競う」イベント。
今年、「第7回B級ご当地グルメの祭典! B-1グランプリin北九州」
全国、北は北海道・東北から、地元九州より63団体が。
それよりも、日頃はガラガラのJRの車内も立錐の余地もないほど。
こりゃ、たまげたねぇ~。
チケット売り場も並び、各団体の前は、どこも延々と長蛇の列ばかり。
これじや、お目当ての「グルメ」はとても時間内では。
先ずは、B-1リバーサイドA会場へ。
とにかく、場所と状況把握の為に、先ずは会場内を。
続いて、B会場へも・・・。
戻って、A会場から。
殿堂お目当ての例の場所へ・・・最後尾の係員に。
「ここは、何分待ちですか?」・・・・「ここは2時間です。」
えっ! 絶句、そこが、かの有名な「富士宮焼きそば」
とても無理、直ぐに諦め・・・最後尾がスムーズに流れているところは?
加古川かつめしの会いやいや、どこも、人だかり。
ちょうど昼どき。腹ごしらえからと。
こうなりゃ、小倉の地元の味をと切り替えました。
ここはスムーズに。
御存じ、小倉と言えば、「焼うどん」
魚町路地の鳥町飲食店街「だるま食堂」が発祥の地。
いまでも、元気におばあちゃん鉄板の上で焼うどん焼いていますよ。
もう、6年前くらいに行ったきりですが。
今日は、会場で「小倉焼うどん研究所」のみなさんの焼うどんを。
スタッフの皆さん、列の途切れがありませんから休む暇なし。
これが、パックに詰められ・・・次、次に手渡されていきます。
この地元の焼うどんは投票対象外です。
もちろん殿堂の「富士宮焼そば」も。
ぜ~んぶ食べるのは無理、どんなかな? と。
あちこち、うろうろ・・・もう汗だくの1日でした。
食べないで、お持ち帰りの処も数か所ゲット。
やはり「焼き物が多く。「そば、うどん、麺類」がほぼ主流でした。
「汁もの」「どんぶり」「寿司やいなり系」「餃子」「コロッケ」など。
5種類ほど口に入れましたが・・・・感想は?
う~ん、結論から言うと「味を噛みしめ、美味い!」と、言うほどものは、
私としてはありませんでした。
今日食べたものだけですから・・・全部食べる人なんている?
無理無理。
結局、数種類の中から「自分の一番」が投票箱へ。
今回は、人の数が膨大だから・・食べたくても、並べない処 続出かも。
結構、難しいような気がしますね。 意外な結果?
もちろん、お持ち帰りの品は・・・冷めちゃうとね・・・味も落ちます。
やっぱり、落ち着いて、ゆっくりと普段通りに、料理されたのを
テーブルに座って食す。
これが一番ですね。
ああ、疲れた、疲れた。