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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

気持ちのいい朝

2012-10-14 | 日記・エッセイ・コラム

今朝は、老友会定例の「白庭神社」境内の清掃の日

8:00から開始ですが、いつも、早目にスタートです。

(お年寄りは朝に強い?、目が覚めるとじっとしていられないのかも?)

先ずは、お参り、手を合わせて、持ち場で作業開始です。

秋は落ち葉の量が急に増えます。

童謡にある、「垣根の垣根の落ち葉炊き、たき火だ、たき火だ・・・」

垣根の量とは比べ物になりません。

そして、昔懐かしい、「椎のみ」がどっさり落ちていました。

少年時代には、これも食料? おやつでしたね。

今や、見向きもしません。

掃除が終わると、毎度のように・・・焚火です。

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清掃の後は、特に清々しく、煙も伸びやかに天に向かって。

静かな境内が一瞬、時間を忘れさせます。

落ち葉を掻くと、本当に「サラサラ」って音がしますね。

心地よい音です。

だから、箒の動作もリズム軽く・・・・・。

結果、こんなに綺麗に。

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これ、ゴミひとつない・・・って言葉、ぴったりでしょ。

階段も、お手水鉢も、トイレも・・・・・。

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「綺麗にする」このことは、心も綺麗だから。

朝、境内を歩き、階段を上ってお参りするという行為は

「心」あってのこと。

みんな、心から、家内安全、五穀豊穣を祈って、この地で育ってきた人。

こうして、地域の小さな神社も、次の時代へ引き継がれているのです。

ちょうど1週間前に、秋の大祭「苅田山笠」が終り、賑わった町も

ちょっと静かを取り戻したようです。

でも、まだまだ「秋」は、いろいろと行事が続くのです。

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。