今朝は、老友会定例の「白庭神社」境内の清掃の日
8:00から開始ですが、いつも、早目にスタートです。
(お年寄りは朝に強い?、目が覚めるとじっとしていられないのかも?)
先ずは、お参り、手を合わせて、持ち場で作業開始です。
秋は落ち葉の量が急に増えます。
童謡にある、「垣根の垣根の落ち葉炊き、たき火だ、たき火だ・・・」
垣根の量とは比べ物になりません。
そして、昔懐かしい、「椎のみ」がどっさり落ちていました。
少年時代には、これも食料? おやつでしたね。
今や、見向きもしません。
掃除が終わると、毎度のように・・・焚火です。
静かな境内が一瞬、時間を忘れさせます。
落ち葉を掻くと、本当に「サラサラ」って音がしますね。
心地よい音です。
だから、箒の動作もリズム軽く・・・・・。
結果、こんなに綺麗に。
階段も、お手水鉢も、トイレも・・・・・。
「綺麗にする」このことは、心も綺麗だから。
朝、境内を歩き、階段を上ってお参りするという行為は
「心」あってのこと。
みんな、心から、家内安全、五穀豊穣を祈って、この地で育ってきた人。
こうして、地域の小さな神社も、次の時代へ引き継がれているのです。
ちょうど1週間前に、秋の大祭「苅田山笠」が終り、賑わった町も
ちょっと静かを取り戻したようです。
でも、まだまだ「秋」は、いろいろと行事が続くのです。