オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

てんこ盛り

2014-11-28 | Weblog

11/28(金) 今朝も六時から弁当作りが始まった。今週は牛・豚・鶏ときたので、今日は魚系をメインにしたい処だがめぼしい食材が無い。昨夕に買った牛小間を使うことにした。

牛小間をどう使うか?当初は牛煮にして、牛丼にしてもいいかと思ったが、丼風が三日もつづくことになると、悩み果て無し。どうするかは後回しにし、次の菜に入った。これは、大根煮をメインで豚小間を少々と蒟蒻・油揚げで煮ることにした。大根煮の旨いのを作りたかった。

                      

野菜系は、人参・ジャガイモ・ブロッコリとパスタを茹で、ゆで卵をまぶしたサラダ風にした。ペンネを使いたかっただが、小僧が喰っちまっていた。そして、鯖文化干しを焼き、卵焼きを作る。

                  

さて肝心の牛小間をどうするか?だが、豚小間が入った大根煮があるので、プルコギ風に焼肉のタレを使ってタマネギ・ネギと一緒に炒めることにした。

                      

愈々弁当箱に詰める段階になった・・・、これが上手くいかん。どう詰めても、押し込んでも如何ともし難かった。長女の弁当は焼肉丼風にして、なんとか五種の菜を詰め込むことに成功した。

                  

弁当箱を大きくすればいいのだが、それじゃあカロリーオーバーになっちまう。だからと、菜を少なくすればこれも面白くない。OYAJIは毎朝、ハムレットの心境なのだ・・・わかるかな、わかんねぇだろうな?(このセリフって、松鶴家チトセだったか?)                   

 

古い漫才師の名が出たが、昨晩は化石のような古い与太話で一時、盛り上がっていた。昨日は、三時半に会社を出て、森下町にある某社の新しい研究施設の見学会兼OB会に参加した。某社と云うのは、私のサラリーマン生活最後の会社である。

森下町のこの建物は、以前は研修施設であった。それが建て替わって、建物・設備の研究施設になった次第。研修所時代、私は研修所長も兼務していたので、週に一度は新大橋を渡って訪れていた。そんなことから、懐かしくもあり案内を貰った時は感慨深かった。あの当時のメンバーで、未だ交流があるのは、一番若かったSHIONO君だけだ。

内見会の後は、立食での懇談会(OB会)で四十人弱の出席であったが、建物の直ぐ後ろを流れる隅田川の夜景が、ライトアップした新大橋や対岸の箱崎辺りのビルの灯りが川面に映り綺麗だった。

                        

                 テラスから新大橋を望む       反対側から、橋の上に三日月            

散会後、川沿いを歩き、新大橋を渡って堀留町の事務所に戻った。途中、甘酒横丁で鯛焼き「柳家」の行列が少なかったので、スタッフのお土産に求め、閉店間際だった人形町通り沿いの肉の「日山」で、弁当用に牛小間を贖った。

 

帰社後、一服を点けながらYOSHIOと一杯やる話をしていると、FUJIKURAが鯛焼きを片手にタバコ吸場にやって来た。三人で「SEUJU」の婆さん(婆さんは酷いので、これからはママさんと呼ぼう)の店で集合となった。

一足先に会社を出、「ちょっぷく」でワインとハイボールを飲みながら、ママさんが来る8時過ぎの時間を待った。二杯を空けた頃に、ママさんが通りを店に向かう姿があった。SEIJUの前で来合わせたY&Fとバッタリ。絶妙のタイミングであった。

私が「思い出まくら」(これを唄うために来たのだ)を唄い終えると、一人客が来た。座るなりカラオケを検索し始めた。後の歌は、この客に任せて我等三人は与太話を始めた。客が一曲終わるたびに、一つの与太話をはさんで大笑いし、隣の客に早く唄うように急かした。一曲、一話、中々のタイミングだ。

頃合いよく、お姐さん二人組が入ってきた。この店では珍しい客層である。前にあるフレンチの店からの紹介だとか、唄いにきたようだ。『早く唄ってよ、上手かったら残るけど、下手なら帰るから』と、プレッシャーを掛けたが…、敵も相当に酔いが廻っているので元気なものだった。

一曲だけ聴いて、それじゃと早々に引き揚げた。なんとも、嫌みなオヤジじゃないか・・・・。

 

明日は、佐賀に行く。地球市民の会・故古賀武夫さんの物語、出版企画がようやく動く。明日の夜にその実行委員会が開かれる。発刊までを見届けなくてはならない。

 

 

 

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