6/1(土)昨日の金曜日、午後の早い時間に五反田駅に下りた。前日の夕方にこの駅に下りた時は「蔵や」に直行して一杯飲やったのだったのだが・・・。この日は、緩やかな坂を上がって病院に向かったのである。曇り空ながら坂道を歩くと汗ばんでいた。
入院ドッグで無呼吸症候群が中程度と云われ、馴染みの五反田病院でその治療(と言っても、睡眠時に空気を吸入するだけのことだが)を始めたのが四月半ばか。その経過をチェックするための通院であった。三十分程順番待ちをし、又しても三分ほどでDrとの面談が済んだ。
一旦帰宅し、五時前に再度の外出。人形町駅から新大橋通沿いに在る店に向かった。「貝を食す会」が、ハマチョウハウスであり、誘いを受けてこの会に参加した次第。会場の関係からか、毎回二十名限定とかである。
始めにアワビの煮貝とシーフードサラダ、ホタテなどの刺身がテーブルに乗っていた。そして鍋にする、ハマグリ(千葉産)・白貝・シジミ(北海道産)が供された。鍋を始めると貝の出汁が良く出て濃~い!。次の鍋の材料は、シンタイガー?とか云う、養殖のブラックタイガーの原種とか聞かされたエビに野菜・トーフなどが・・・。またしても貝の刺身が出た。
〆は麺であったが、とてもとても食べれない。満腹状態でお酒も入らなくなっていたのだ。
余談だが、この店の壁いっぱいに本棚が広がり、書籍がズラ—と並んでいる。本はジャンルを問わない様々であるが、どの本もユニークと云うか面白そうである。オーナーの趣味で仕入れているそうで、販売もしているとか。
この場でちょいとさみしい思いをしたのが、名刺すら持たない素浪人だと云うこと。皆さん名刺交換をされるが、こっちは頂くだけ!。
六時にスタートした貝の会は八時半にお開きとなった。直ぐに「ちょっぷく」に向かった。YOSHIOに行く旨を連絡してあった。
「ちぅぷく」は満員、盛況の極みであったが、YOSHIOとFUJIKURAが席を取っていた。二人の顔をみて「俺はもう喰えない、飲めないぜ」が、開口一番とは情けないが・・・。それほど、過食になっていたのだ。
挙句に店長のYAMAちゃんが「これ美味いから喰ってみなよ!」と持ってきたのは、丼飯に乗った得体の知れない青くドロドロした山芋をすったような代物。
喰えねぇよ!喰えよの押し問答の末、ほんの一口、ご飯と一緒にそれを口に入れた。なんだよ!美味いじゃねえか!。辛みが利いて、味噌の味と飯とのハーモーニが抜群。YOSHIOとFUJIKURAに回すと、旨い美味いと食べる。この二人は普段からろくな物を食ってない。何を喰っても美味かろうが・・・。FUJIKURAが丼を手放さず、全部喰った。如何にも幸せそうに。貧乏野郎め!。
なんなんだ?と訊くと「大根葉茹で、刻んで味噌と叩き、仕上げにゴマ油を垂らしたものだ」と云う。作り方が正確じゃないかもしれないが、そんなようなものだ。今度レシピを聞いて作ってみるかな?。しかし飯に掛けて喰うんじゃ、食が進みすぎるか・・・。
昨夜はそんな夜を過ごし、引き留めるYMAちゃんを蹴飛ばして家路についた。お腹が一杯で苦しいのだ。人様より多く食したわけじゃないよ。
そして今朝を迎えたが、過食の名残か、目覚めるなり朝飯を何にしようか?と考えたのである。恐ろしいねぇ~。
結局、肉を焼き、ベーコン&ウインナ—に目玉焼きを二つとサラダ。トーストを一枚に缶ビールとなったのであります。過食道をまっしぐらですよ。
腹ごなしに「小夏のママレード」を作ることにした。昨日か、お京さんがFBにこれを作ったと紹介していた。それを見て、萎びつつある小夏の在庫を減らすことにしたのだ。
自家栽培の柚子、文旦でママレード作ってきたので、ママレードを作るのに飽きていたのだが・・・。皮はあまり使わず、剥いた甘皮と果実をミキサーしてから煮た。仕上げにペクチンとレモン汁を加えたのでよく固まってる。酸味が利いた特徴のある味になった。
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