オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

小さな弁当

2017-09-13 | Weblog

9/13(水) 昨夜の帰宅は23時40分。これだけ正確に記録を残しているとアリバイは完璧だ。犯罪に巻き込まれたり、冤罪で犯人に祭り上げられることもなかろう・・・。

夕刻に来客がありスタッフを交えて話を聞いた。弊社が発信している「ICT教育ニュース」とのコラボレーションの可能性を探ろうと云うことであった。話の展開によってはwinwinの関係が構築できそうに思える。

会談後、スタッフも交えて懇談をすることにした。「高松」は丁度席が埋まったと言われ、「うまし」に電話を入れると、座敷ならひと卓空いているとのこと。客人のKIMURA氏、スタッフのTOKIO&YAMAMOTOの四人で座敷に上がった。うましは、安くてそこそこのしっかりした和食をだしてくれる。店主は毎朝、築地まで仕入れにいっている。その仕入れの帰りに、人形町駅で何度か顔を合わせている。

和食定番の「刺身盛り合わせ」(千円だった!)や海老シンジョウ揚げ、あら煮やメヒカリ揚げなどを肴に、生ビールやハイボール、焼酎割などてんでにやりながら、お互いの身上を披露しあって、懇親を深めた次第。

二時間余り懇談してお開きになった。帰ろうと座敷を出ると、元区議で異業種交流の「モナリザ会」を主宰するTAKAHASHIさんが、地元の区議や秘書とカウンターで飲んでいるのにであった。「この前のモナリザ会、姿を見せなかったですね。来月は10日ですから。」なんて、言われてしまった。そして「さかい学さんのパーティ行かれるでしょう?」と訊かれた。

『行きたくもないけど、浮世の義理で参りますよ』と応えた。「私も行きますので。この前、国会に行った時に坂井さんも顔を出してくれました」と、総務副大臣の名刺を出した。何気なく、その名刺を自分の名刺入れに仕舞ったが・・・、どうも変だなと、後で思った次第。

坂井学氏は、神奈川五区選出の衆議院議員で今回の改造内閣で総務副大臣になった。副大臣なんてのは盲腸のようなもんだろうが、これも政治家としての登竜門だろうからね・・・・。坂井は地球市民の会と、佐藤会長と縁が深いことから彼が初出馬した時から若干の応援をしている。

その坂井と、TAKAHASHIさんは、故鳩山邦夫氏の秘書仲間であった。私は坂井を通じてTAKAHASHIさんを知ることになったのだ。因果は巡ると云うべきか、仕事にも銭にもならぬ縁ばかりが出来るのだ。オイラの前世はなんだったのかな?。

ついつい余計なことを記したが、要は「犬も歩けば棒にあたる。オヤジも歩けば誰かと出会う」と云うのがオチだ。

「うまし」で懇談を終えてからTOKIOと二人で「ちょっぷく」へ。21時過ぎだったが、いやに店内は閑だ。昨夜同様に。白ワイン飲みながら雑談を交わし、暇なYAMAちゃん店長の相手をする。暫くすると、素面のHOYA兄いが姿を見せた。「さっきまで仕事だよ・・・・」と。『兄いはよく仕事をするねぇ、感心するぜ』と労う。これで、仕切り直しての一杯が始まるのだ・・・・。

TOKIOは途中から帰り、HOYA兄いと店長の三人で馬鹿話をつづける、途中からワインがどんどん注ぎたされる。『原価の安いワインだからな、50円ぐらだろう…』などと、ただ酒を飲んだ次第。

で、帰宅は23時40分となったのだ。帰宅し、腹が減ったなと、長女が作ったと云う「ラザニア」を焼くことにした。二十分ほど掛かるというので、部屋に戻って横になった・・・・・。どひゃ~だ、ミーコが額や手を掻くので目覚めたが、二時間も経っていた・・・・。連夜して、これが体にいいわけないさ! 植木節だぜ。

と云う次第で、今朝も爽やかならざる目覚め(それも起こされて)。それでも弁当は作る、神から与えられた使命と云うやつかな?

今日まで一人分なので、軽めの弁当だ。「茄子&豚肉の味噌炒め」と。鮭カマを一切れ焼く。出汁巻風の卵焼き、椎茸のバターソテー、南瓜の煮物、以上であった。南瓜の煮物も、弁当用に小さいカットにせざるを得ない。今日のカボチャはホックと仕上がった。

                   

小さな弁当箱に詰める菜としては、こんなもんだろうね。

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大食漢 | トップ | 二つ弁当 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事