オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

桜鯛&桜鱒

2013-04-01 | Weblog

4/1(月) 今日から平成25年度がスタート、我が社にも若者が一人入社した。入れ替わりではないが73歳を迎えたU老は、31日で一区切りとなり退社。が、今後は、週に一日だけ嘱託として出勤することとなった。

世間では3月末で退職のオールドと入れ替わりに、ヤングが期待・希望・不安などを胸中に職場の門を潜る。我が社の新人も、さまざまな波を乗り越えて大いなる成長を願う。

弁当作りから離れたので朝の時間はタップリとある。初日の今朝は、手始めにストレッチと手アレイで体操、風呂の後は自分用の「スムージー」となった。材料は、バナナ・リンゴ・トマト・キューイ・キャベツであった。

                        

4月1日のエイプリルフィールが、我が伴侶・山の神である家人の誕生日となる。週末、後輩のS君と一献の後、渋谷「奈加野」に立ち寄った。店主で郷里の先輩であるNさんと一杯やりながら、旬の魚の話題となった。

そう云えば、今は「桜鯛や桜鱒」が旬だと思い出した。Nさんは明朝、築地に買い出しに行くとのことだが、私は同行する元気がなかった。そこで、件の魚があれば買ってきて欲しいとお願いした。先輩だからと、甘えて気安く願うのは何時ものこと・・・。

家人の誕生祝を、旬の魚料理でと、思い立ったのだ。翌、土曜日の昼前に『魚買ったよ』と連絡があった。夕方、会社帰りに店に立ち寄って魚を受け取った。活〆にしてもらったと云う鯛も桜鱒も、思ったより安かった、郷里の地鎮祭で贖った地の鯛よりも安い。魚屋で買うより、地場で買うよりも築地が安いのは何時ものことだが・・・・。

日曜日の晩は、子供たちと一緒にイタリアンで食事とのことなので、土曜日の夕食用に魚を調理して一寸早めの誕生祝と云う次第。

                        

二匹の魚を下ろし、料理するのは結構手間取った。鯛は「鯛めし・刺身・潮汁」に、鱒は「ソテー」にした。土鍋で鯛めしを炊き、半身を刺身に、頭は兜煮も考えたが時間短縮で潮汁とした。

そんな土曜の夜、旨い魚で当然の如くに飯の喰い過ぎとなった。

 

 

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