オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

鮎の遡上が・・・

2016-05-26 | Weblog

5/26(木) 日曜日から昨日の昼まで帰郷していた。鮎漁のの解禁が6月1日と迫ったが、今年は鮎の姿が見えないと川漁師たちが嘆いている。例年、今年は鮎がいないいないと云いながらそれなりの漁ができている。今年もそれかと思いきや、例年以上に姿が見えぬと嘆いている。

こっちは頂く一方の身なのでなんとも言えないが、漁が少なければこっに廻ってくるのも減る。田舎の漁師たち以上に気になる処だが・・・。鮎もさることながら、ウナギだ!鰻の姿が見えない。厳冬期、河口で遡上する稚魚をあれだけ取っては増えるものも増えない。各河川を交互に、二三年づつ禁漁にするといいのだが。

鰻の値段も上がる一方、その高い鰻を、それも柵(二段重ね)を喰うのが今度の小旅行の、人形町オヤジ達の楽しみになっている。昨夜もそんな会話で盛り上がった。

鮎や鰻の心配までしなくてはならない時代だ。手前の先行きも見ない身で、小生き物の心配とは片腹痛いぜ、と言われるか。小動物と云えば、烏やヒヨドリの被害、猪や鹿の襲撃に山谷は困り果てている。小事ながら、今年も我が畑の枇杷も熟れる前に丸裸にされたのだ。しけたジャガイモだけは生き残ったが・・・。

来月の帰省では、果たして何匹の鮎を口にできるか?鰻は捕れているか?。帰京前夜、親戚のKATUOと飯を喰いながら、ウナギの件は重々申し渡したのだが・・・・・。

 

土曜日は五時半に家を出て羽田空港へ、そこから佐賀に渡り「地球市民の会」総会と、熊本地震支援シンポジュウムを聞き、夜の懇親会に参加。夜の部は程々に(零時前だが)切り上げてホテルに戻った。翌朝は六時起床で、七時の電車で福岡へ。九時前のJALで高知へ。午後からはミカン畑で草刈りに勤しんでいた。我ながら感心をする勤勉ぶりの週末であった。

月曜日は畑の梅の実を少し(10Kg程)とった。高知市内の従姉が例年取りにくるのだが、昨年は採ってなかった。すると熟した梅の実が畑に散乱し腐る。草刈機を廻すと、これが飛び散って大変なのだ。そんなことで、収穫した梅の実を半分ほど「焼酎漬け」にした。何故かと云うと、酒が飲めぬKATOが焼酎漬けの梅の実が好きだと言うのだ。鰻を捕って貰わねばならぬ!梅の焼酎漬けぐらいはしなきゃ。

                       

                     鮎が少ない安田川と、 花は「晩白柚」

そんなことで、あっと云うまに帰京の水曜日を迎えた次第。昨夕の四時に会社に戻り、八時前に退社。そこへ、人形町パトロール隊から召集状が。上手いタイミングである。

「こま吉」に屯のメンバーに合流し、ホッピーで乾杯。ANAの機内誌でたまたま見掛けた「桜家」の鰻のページを紹介した。こま吉から「ローカーボ」へと移動し、ハイボール&白ワイン。延々と続きそうなメンバーを残して、お先に! と引き上げた。佐賀から高知と、またしても飯の喰い過ぎ旅であった。

                           

にも拘らず、今朝の弁当では『自家製コロッケ』の制作となった。我が畑のできそこないのジャガイモのお出ましだ。ポテコロとミートコロの二種類、弁当用なので極て小ぶりに仕上げた。

他には、オクラ・ピーマン・シメジ・新タマのサラダ、冷凍塩秋刀魚焼き、冷凍チキンカツ、最後はオムレツ風卵焼きで〆た。小さな弁当箱に。これだけの菜は収まらないのだ・・・・。従って、朝飯に小生が食すと云う悪循環にはまるのであった。

                       

今夕は、我が郷里の弱小高校の同窓会。渋谷は「奈加野」で、粛々と開催だ。みんな来てくれるかな?

 

 

 

 

 

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