4/14(木)漸く庭の花の季節を迎えたようだ。二三日庭の花木を見なかったら、今朝になってハナミズキや姫リンゴの白や薄桃色の小さな花が・・・。気付けば、薄緑の新芽が一斉に芽吹いていた。ここ数日、初夏を思わすような日が続いたからであろう。
そんな庭の花には関心を示さず、USUI老が一週間の滞在を終えて今日の午後帰京した。高知空港まで見送ったのは云うまでもないないが。
車を降りた老が「また来るから!」と言う。「いや、もういいだろう!」と応じるのは何時ものこと。飯食って酒飲んで、遊んでいりゃいいのだから、何度でも何時までも滞在したいと思う気持ちは分かるが・・・。こっちのペースもあるからね・・・。
老を見送った夕、雨がポツリポツリと降り出してきた。庭のカエルたちの声が俄然元気になって合唱を始める。そんな夕暮れから夜を迎えている。
「大心劇場」で今月29日から上映される映画「ひまわり」のロケはウクライナで行われたように記憶するが・・・。戦争がもたらした悲哀、愛とは・・・。ひまわり畑一面に咲き誇るヒマワリに圧倒されることであろう。
そのウクライナに、また悲劇が・・・・。