オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

ハッシュドビーフ

2018-04-06 | Weblog

4/6(金) 昨晩の帰宅時、電車の中でハッシュドビーフを作ることを思い立った。と云うのも、来週の社内ランチ会のメニューを検討する時期になり、YOSHIOとのコーヒータイムでこのメニューが浮上したのだ。

思いたったは吉日、先ずは作る。試作をすれば、大人数への対応も含めて、味・時間・食材etc大方のことがつかめる。先ずは実践に如かずが、飯作りのモットーである。

連夜の駅前東急ストアへの立ち寄り、お買いものである。牛挽肉・マッシュルーム・デミグラスソース缶などを買った。

昨夕、友人のHOSOKAWA君から電話をもらった。人形町からほど近い八丁堀で仕事の打ち合わせが済んだところだとのこと。夜の予定がなかったので、人形町まで来るように言った。

「うまし」で合流し、ローカーボでは一杯で切り上げた。と云うのも、うましで摘みを食べたのでお腹が膨らんで酒精を受け付けなくなっていた。早々に切り上げたので、帰宅は九時半頃であった。

直ぐに「ハッシュドビーフ」作りに掛かるつもりであったが、台所を家人が使用中。待つうちに蒲団に寝転んだのが運の尽き!。何時の間にや眠ってしまったのだ・・・・。

目覚めると午前一時になっていた。勿論台所は空いているが、これから料理か?。立つべきか、立たざるべきか、思案六方だが、もの造りへの魅力が勝った。

深夜の台所で、タマネギを切りマッシュルームを切り、牛小間に小麦粉をふった。トマトピューレとバターを取り出し、炒め、煮、調味料を振った。ウスターソースに醤油をふた垂らし、コンソメに酒(ワインの代役)などで中華鍋満杯の「ハッシュドビーフ」が出来上がったのは、二時前であった。

                      

ハッシュドビーフに並行して、従姉から届いた筍を煮た。出汁は、鰹節の粉末に砂糖・醤油、厚揚げがあったので、こいつも後から加えた。

                         

以上、二品の味見を終えて蒲団に戻ったのは午前二時、草木も眠る丑三つ時だが、幽霊も辻斬りも出てこない・・・。眠くならないので文庫本を鞄から出した・・・、睡魔に襲われたのは午前四時半、危険を察知し目覚まし時計をセットした。六時半に。

目覚まし時計のチlリチリと云う音が、遠くから微かに聞こえるが頭も体も反応できない、しない。そんな状況が暫らくつづいたであろう。漸く目覚まし時計を止めた時は、時刻は七時前を指していたのだ。

三十分も目覚まし時計が鳴っていたことになる 。ぼんやりとした頭で、台所へと向かう。深夜に仕上げた二品に火を入れる。米を磨ぎ、弁当のメニューを考える・・・・。

既に二品あるが・・・、「茄子&ピーマンの味噌炒め」「秋刀魚焼き」「ベーコン&小松菜の卵炒め」を取り敢えず作ることにした。家人が、ハッシュドビーフ弁当は要らないと言った時の備え、義母用となる。

                      

更に、味噌汁と、野菜サラダを追加した。飯作りをしていると不思議と眠くならないが、電車や会社の椅子に座ると・・・・・。不思議なものである。

                      

家人の弁当に別容器で「ハッシュドビーフ」が同伴することになった。メデタシ・メデタシ。味は中々良かったですよ

 

 

 

 

 

 

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