オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

久々の銀座・・・

2014-09-06 | Weblog

9/6(土) 昨晩は久々の銀座となった。待ち合わせのメッカ、ソニービルの一階で、後輩のTURUTA&HIROSE君と待ち合わせた。ここから行く予定の店は「鳥繁」である。心配は予約を入れてないことだが・・・。

外は蒸し暑かったが、ソニービルの中は空調管理がされて快適であった。早目に着いたので、最新の4Kテレビの映像や、数寄屋橋交差点を行き交う、お洒落な女性の姿を楽しんだ。流石に銀座、お上りさんの姿もあるが、ひと際艶やかで容姿端麗な姿の数が多い。ように思ったが・・・。

両君が着いたので「鳥繁」へと向かう。歩きながら『予約を入れてないんで、若しかしたら満席のこともあるぜ。その時はスマン』と、事前に断りをしながら向かった。歩を進めると、ちょっと汗ばんできた。店のドアを開け、声を掛ける・・・・。「予約されてますか?、でないとお名前を書いて頂いて、お待ちしてもらうことになります」と、返ってきた。懸念したとおりとなった。

二人に、鳥繁のドライカレーを食べさせたかったのだ。焼き鳥屋でドライカレーと云うなかれ。ここのドライカレーは絶品なのだ。 しょうがない、何処に入ろうかと迷いながらの散策となった。結局、よく分かっている土佐料理の「祢保希」にした。週末の金曜日だ、ここが満席なら人形町まで戻り、安酒場行脚もいいだろうと、次に行く処も決めてネボケに入った。

上手い具合に、丁度テーブル席が一つ空いた処であった。漸く腰を落ち着けて、汗をぬぐい喉を潤した。肴は定番のカツオのタタキ、土佐天などであった。ビールの後は、てんでに焼酎やハイボールと好みの酒をオーダーする。

『よせよ、高知の芋焼酎なんかきっと美味くないぜ』と止めたが、TURUTA君がものは試しとオーダーした。これを一杯飲み、「そうでした」と、二杯目からは柚焼酎に切り替わった。

二時間ほど銀座で飲み、さて次は何処にするかと、これまた迷った。銀座は何処の店も客が入っている様子、これじゃ一軒だけ顔を出す銀座のBARも混み合うだろう。混み合った店で、次に来る客のことを気にしながら飲むのも疲れる。其処で、赤坂「禅」へと向かった。案の定と云うか、禅に客の姿はなかった。

この手の店で、同行した二人が飲むことは稀だろうとの読みは当たったようだ。銀座のBARとは違い、落ち着いていると云うよりは、静かすぎる一ツ木通りの夜。我が歌姫「橋本葉子」さんの唄とピアノを堪能して貰った。

                    

 

気が付けば、零時になんなんとする時刻。二人に車で送ってもらってのご帰還となった。何を話したのか?去ること15年となる、横須賀時代の思い出が中心だったかな・・・。仕事の話?少しはしたような・・・。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする