足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

やっと調整局面入りか?・・そんなときの作戦

2005-10-14 22:10:22 | 株式
8月上旬からの上昇相場の流れに変調の兆し。
市場が予想していた(待望?)調整がはじまった。時価総額の大きい銀行、輸送用機器、電気機器、鉄鋼などが「やっと」調整局面ににはいった。
われわれの関心事は調整相場が「いつ終わるか?」「つぎのリードセクターは不変か?」「中、小型、新興市場が幕間に復活するのか?」にある。
調整の進展には日柄と値幅の両方があるが、NY株が先に調整にはいっているだけにそんなに長い調整はないだろう。
NY株については今月のどこかで底入れする可能性に賭けたい。
次のリードセクターにも大きな変化はないだろう。したがって、こらまでうまく利食いした向きには、大型株の買いのタイミングを計る時期が1~2週間以内にやってくるだろう。
中、小型株の人気は早ければ来週から始まる可能性がある。本日は第2部指数、日経ジャスック平均はプラスであった。来週の動きを先取りし始めたとみる。
来週からは、個別物色の人気に乗る作戦に出たいと思う。

コメント
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