ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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食欲の秋

2022-10-11 20:52:55 | 日記

皆様こんにちは。
東海地本の大橋です。

食欲の秋、日本人の主食はお米。ということで、今年私が体験したお米作り(田植え・稲刈り)についてお話させていただきたいと思います。

田植えについて、皆さんどのような印象をお持ちですか?
「田んぼには虫がたくさんいて、泥で服が汚れる」とかですか?私は田植えをするまではそのような印象でした(笑)

そんな私も妻の実家が農業をやっていて、妻の実家からお米や野菜を仕送りしてもらっていることから、「働かざる者食うべからず」と思い、コロナの感染状況も落ち着いてきたことから、今年は微力ながら田植えと稲刈の手伝いに行ってきました。
義理の父に教わりながらトラクターやコンバインも操縦しましたが、田植えと稲刈りを体験することで、お米作りの苦労や食料の大切さを実感し、お米一粒を大切に思う気持ちが芽生えました。
また、稲刈りの日、自分が植えた稲が成長した姿を見て感動し、自分が植えて出来た新米を食べましたが、自分が育てたお米はより一層美味しく感じました。
普段のご飯をより一層美味しく食べるためにも、来年もまたお米作りに妻と一緒に参加したいと思います。

職場の同期

2022-10-07 06:38:57 | 主張
全財務ブログ(10/7)

こんにちは

10月に入り寒い日が続いていますね。毎年この時期には内定式があり、東北財務局でも例年通り行われたようです。内定式は初めて同期と顔を合わせる場でもありますね。

その後は入局式があり2ヶ月の間全国の同期と研修生活を送るわけですが、皆さんは全国の同期をどれくらい覚えていますか?私の時は200人ほどの同期がいたのですが、現在顔と名前が一致する人は20人もいません…。組合の教宣紙でたまに全国の同期が掲載されているのを見ても採用年次を見ないと同期と気付くことができない場合がほとんどです笑

ところが、私は最近になって同期をあまり知らない(覚えていない)ことを、もったいないと思うようになりました。
というのもコロナ禍の中で採用された人たちは研修もろく行けず、全国の同期を20人どころか10人も知っている人すらほとんどいない中、私はそういった機会があったのにも関わらずそういったつながりを疎かにしていたためです。

話は変わりますが、そういったコロナ禍で採用された世代のためにも、組合では若手職員同士のつながりを深めることができるような活動をしていくのが大切だと考えています。作事務年度は数年ぶりにS.netセミナーがありましたが、今年も何らかの形でそういった場が設けられるといいですね。

                                    カノマタ

我が家のお正月

2022-10-05 10:43:57 | 主張

 皆さんの家庭ではおせちって食べますか?
 
 最近テレビの特集や、コンビニ・スーパーマーケットの広告で、おせちの広告が増えております。
 激戦なのはわかりますが、毎年気が早いですよね。まだ後3か月もありますよ、、、
 
 こんなことを言ってしまうと元も子もないのですが、
おせちは元来、正月に「家事をしないため」に食べるもの(正月に火を使ってはいけないとか、元々
は大晦日に無病息災を祈って食べるものだったとか色々ありますが、、、)だと認識してますので、
料理担当の私が、「正月も休まずご飯作るから」と言えば、おせちいらなくないでしょうか。
 加えて私は、縁起物や占いなど、根拠のないものを信じない派で、別に正月におせちを食べる必要
性を感じていないので、基本適当に流しています。(あくまで個人の意見です。)

 迷惑な早めの広告に影響を受ける妻は、毎年あれやこれやと候補を提示し、購入を要求してきます。
ちなみに昨年の第一候補は3段3万円のおせちでした。高い、、、息子の服が何十着買えることか。
 昨年は出産前でしたので、出産準備等で厳しい我が家の財政事情を説明し、私が全て手作りすると
いうことで納得してもらいました。(中央本部でも財政担当、家庭でも財政担当をしております。)
 
 今年もおせち注文代を削減することが出来るのか、財政担当としての手腕が試されるところです。

 中央本部書記次長 ふくい

(東北地本)支部長会議を開催しました

2022-10-04 07:00:00 | 主張
皆さんこんにちは。
東北地本の後藤です。

先日、10月1日(土)に東北地本では、管内の支部長会議を開催しました。
新しい体制になってからの初めての会議でしたが、当日は絶好の秋晴れという天候にも恵まれた中での開催ができました。
各支部からの現状や課題を伺いながら、対面で開催できたこともあり、参加者の皆さんで活発な意見交換を行うことができました。
また、中央からは金田書記次長さまに起こしいただき、中央の情勢などもとても分かりやすく共有いただきました。
今回の会議で議論された内容は今後の活動の中で改善に向けた取り組みをしていけるとよいですね。

また、会議終了後の参加希望者による有志での懇親会もおいしいお酒とおつまみをいただきながら良き時間を過ごせました。

寒暖差も大きくなる季節ですが、体調に気配りしつつ、組合活動も取り組みたいですね。

東北地本 後藤

千の顔を持つ男

2022-10-03 12:26:57 | 主張
本部書記次長のかねたです。
働き方改革やらなんやらいろいろな動きがある中で、
兼業・副業がホットなワードになっている気がします(もっと前から?)。
公務員は兼業副業禁止されてるから関係ないわ…と思う人もいるかもしれませんが、
実は公務員にも兼業副業解禁の流れが来てい(るような気がし)ます。

そもそも公務員の副業は、国家公務員法、地方公務員法で制限されています。
国家公務員の場合では、国家公務員法第103条(私企業からの隔離)、
同法第104条(他の事業又は事務の関与制限)ですね。条文は各自ご確認願います。
といっても、全ての副業が禁止されているわけではありません。
条件付きでは、不動産投資、株式・FX・仮想通貨、講演・講師、小規模農業等、
条件付きかつ許可申請を取った上では、執筆、youtube(収益化は×)、イラストなど
認められています。やりたい方は詳細については各自でお調べください。

ただし、地方公務員では兼業副業の許可の流れがあります。
2017年4月の神戸市、同年9月の奈良県生駒市の運用に始まり、長野県、宮崎県新富町、
福井県、茨城県笠間市、北海道鹿部町などと拡大していき、2019.4.1時点では、
1,788団体中703団体が兼業の許可基準を設定しているそうです。
「地域の活性化」、「職員の学び、地域貢献」を主な目的としており、
許可対象は社会貢献活動や農業(地域の担い手不足の解消を目的)が多いようですが、
実績を積んで要件を検討していくとする自治体もあり、今後対象が拡大するかもしれません。
地方公務員と国家公務員では展開は異なりますが、国家公務員の兼業対象も広がっていくかもしれませんね。

今回のブログは、私が本業の傍ら、プロデューサー、提督、トレーナー、EDF隊員、マスター…etc.
様々な副業をしているよ!なんなら経験年数で言えば公務員が副業だよ!っていうネタ枠で書こうと思ったら
意外と真面目なトーンで書いてしまいました。失敗。