ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

立川へ異動して・・・

2011-07-14 20:52:16 | 日記

立川出張所へ異動して、早いもので2週間が経とうとしてます。

異動前に引き継いだ相手が、今年の新規採用者だったことから、ちゃんとやれてるか心配ばかり・・・

 

さてさて、私も異動した先を軽~くご紹介。

立川出張所は、東京23区以外を管轄する国有財産のみを扱う、東京財務事務所の出張所という位置にあります。そのうち、私は、調布市や日野市を主に担当しています(心優しい調布市、日野市の皆様、よろしくお願いしまーす)。

 

もっとも、最近は調整担当業も担っており、むしろそちらが主。時期のせいか、記念品の取りまとめが多い。商売柄、他人の拠出額も分かってしまい、今日は後輩がウン千円出すのに対し、それより低くていいのかどうか迷う始末・・・(結局、お財布と相談の上、英断を下すことに)。

 

いよいよ、来週はサマーセミナー!

プレゼンの仕方を考えねば・・・(汗)

[A.okada]

 


心機一転!!

2011-07-13 18:15:33 | 日記

 お疲れ様です。

 前回の初投稿は熊本からお送りしましたが、7月から宮崎事務所勤務となり、さらに南からの2回目ブログ投稿です。

 初めての異動と高校以来の地元凱旋ということもあり、内示をいただいたときから楽しみにしていましたが、異動直前になるとお世話になった局の皆様と離れることに心細くなってしまいました。採用時からともに過ごした同期も今回の異動で別々の新境地へ踏み出すこととなり、なんとも寂しい限りですが、それぞれの職場で皆が奮闘していることを支えに頑張っていきたいと思います。

新たな環境に慣れるまでは不安も大きいですが、各地で多岐にわたった業務を通して多くの方々と仕事ができるのが財務局の魅力でもあると思いますので、初心に帰る気持ちで、よく学び、よく働き、よく飲んでいきたいです。

 

 今回は宮崎勤務となった記念に、宮崎のことを少しだけ紹介させてください。

 宮崎県は九州の南東部に位置し、人口約110万人の人も気候も温かい県です。

最近では元知事東国原英夫さんのセールスで有名になりましたが、昨年から今年にかけ、口蹄疫と新燃岳噴火という苦難に見舞われ、多大な被害を受けました。特に昨年4月に発生した口蹄疫では、30万頭弱の家畜が殺処分となり、現在でも殺処分となった農場の約半数は再開できていないとの情報もあります。

口蹄疫の影響は県内各所に及び、昨年の甲子園県予選大会では準決勝までの全試合で一般客の観戦が制限されるなどの措置もとられました。

先日、地元では今年も県予選が始まったとのニュースが流れ、口蹄疫発生から1年が経ち、ようやく通常の夏が戻りつつあるのかなと感じたところです。畜産を再開したくても出来ない農家の皆さんがいるということを考えると、まだまだ安心とはいきませんが、少しづつでも故郷が元気になっていく姿を見届けていきたいと思います。

 今年は東日本大震災の発生で、被災地の皆様は大変な夏を送っていらっしゃることと思います。普通の日常が送れるようになるまで時間がかかるかもしれません。希望を失わないでいただきたいと願う一方、遠く離れて生活する私も被災地の皆様のためにできることを日常の中で実践し、節電や風評に惑わされないなど、些細なことであっても息の長い応援を続けていきたいと思います。

【にゃんきゅう】

 

 


組織拡大の取り組みにご協力ください

2011-07-12 23:39:53 | 日記

 財務局は発令から1週間が経過し、本省・金融庁に出向で来られた方を挨拶回りなどでお見かけします。各財務局の職場においてもそろそろ新体制の業務が本格的に始動しておられることと思いますが、本部専従メンバーも先週末ですべて着任し、新体制で始動しています。

 皆さんの職場には、何年か振りに事務所から局に異動になった方、逆に局から事務所へ異動になった方、あるいは本省・金融庁から帰還された方など、多くの方がお見えになることと思います。このような人事異動期は地本・支部の役員自身が異動する場合もあり、加入漏れ等が生じやすい時期になりますので、すでに内示前に各地区本部、支部の皆様には組織拡大の工程表に沿った取り組みをお願いしているところです。

 現時点で私たち非現業国家公務員について自律的労使関係制度を整備することを等を内容とした国家公務員制度改革関連法案や、給与に関する特例法案の行方は混沌とした国会情勢もあり、その結末がはっきり見えているわけではありませんが、困難な状況に一丸となって取り組み克服していくためには多くの仲間の団結の力が必要になります。このような状況のなかで、組織拡大は非常に重要な課題になります。その趣旨をご理解いただき、組合加入、組織拡大への取り組みについてご協力くださいますようお願いします。

(東海の釣好き)


新たな宿舎

2011-07-11 20:17:30 | 日記

勤務地である広島市内に新たな合同宿舎が完成し、今月から入居が始まっています。

場所が住宅地としては好立地ということ、家賃が民間に比べ安価であることから某全国紙でも取り上げられました。

やはり好意的な記事であるようには思えませんでしたね。「民間の1/3の価格で新築でいい場所に住める公務員って一体!!」そんな論調だったと思います。

私も近くここの1室に転居しないといけません。今の宿舎は、解体され売却される予定なためです。転居にあたり、個人的な希望として「新しい宿舎はやめてくれ!」とアンケートに記載しました。「あんな好立地な宿舎に入居したら、周りから何を言われるか分かったもんじゃない」そんな風に思ったからでした。

新たな宿舎は間違いなく好立地。。。宿舎料も確かに高くはない。。。

公務員には異動があり、ずっと同じ宿舎に居続けることができるわけではないこと、宿舎だって希望が叶うわけではないこと(そもそも勤務地の希望が叶っているわけではない、、)、緊急時に駆けつけなければならないことがあることといった一面は語られることは少ない。。

何か残念な気分になります。

ただ、その記事の中には、こんな住民意見も掲載されていました。

「(新宿舎は安いと言われているが)民間の社宅も同じような水準。ちゃんとやるべきことをやってくれたら、それでいい。」

我々がやることは、好意的でない意見に対して「公務員だって辛いよ、、」と反論するよりも、まず日頃の業務をきちんとやっていくこと、それを積み重ねていくことなのかもしれません。

(ikemotto-@)

 

 


組合って?

2011-07-08 23:21:41 | 日記

 7月1日の異動が過ぎ、慌ただしい日々が続いております。希望どおりの部署や勤務地に変わった方もいれば、意に反する辞令を受け、モチベーションを下げた方もいらっしゃることでしょう。しかし、そこはやはり給与所得者の宿命として受け入れざるを得ない部分もあるでしょう。自分の場合、仕事の内容も勤務地も変わってしまったため、少々戸惑っておりますが、とにかく早く慣れてしまおうと考えています。

 ところで先日、飲み会の席で組合の話が出た時がありました。若手職員から、「組合に入っている場合と入っていない場合でなにが違うのか」とか、「公務員がなぜ労働組合をつくる必要があるのか」といった答えに窮する質問がいろいろ出ておりました。

 やはり、組合活動の成果というものがみえにくいことが原因であろうと思いますが、現在のこの職場環境、労働条件といったものは組合員として継続的に活動してきた先輩方が当局と交渉を積み重ね、努力してきた結果であり、そういう先輩方の努力があって現在の組合員を取り巻く境遇があるということを認識してほしいと思うところです。

 さて、自律的労使関係制度を確立するための法案が成立すれば、当局との交渉のみではなく、実際に労働協約を締結できることとなります。そして、締結した協約が労働条件等に反映されることを実感することにより、若手職員などが抱く「もやもやした疑念」は払拭され、より積極的に労働組合に参加するようになるでしょう。

 その意味においても、この法案だけは是が非でも成立してほしいと願うばかりです。 

≪北陸ナマズ≫


3度目の東京移住

2011-07-07 22:28:38 | 日記

本日、3度目の東京移住を果たしました。最初の居住地は北区で、2度目は世田谷区。そして今回は板橋区に住むこととなりました。引越荷物の到着が遅れたことや思いのほか洗濯機の設置に時間がかかったことなどから、予定していた板橋区役所への転入届の提出ができておらず、未だ正式には区民とはなり得ていませんが、これからこの街で楽しく過ごせることを願っています。

東京での生活自体は3度目ですので、特に不安等はないのですが、仕事のほうはといえば、中央本部専従という、これまでの本省勤務等とは全く異なる内容となりますので、泰然自若というわけにはいきません。早速、サマー・セミナーや各地区本部の定期大会で、皆さんの前でスピーチを行うという課題が待ち受けています。オルグ等に限らず、中央本部に在籍している限り、組合員の皆さんへの情報発信には、常に注意を払う必要があると思っています。本部から情報や見解を全国に発信し、それに対して組合員の皆さんから御意見を頂戴しつつ、あるべき運動の方向性を見出していくという作業の繰返しが重要だと思うからです。一言で言えば組織内部のコミュニケーションの充実ということでしょうか。

コミュニケーションといえば、某国の某元大臣も「知恵を出したところは助けるけど、出さないやつは助けない」などとおっしゃらずに、「国と県で、ともに知恵を出し合い、1日も早い復興に向けて手を携えて取り組みましょう」などと被災地の実情に配慮して発言されていれば、被災地の方々からこれほどまでの反発は受けなかったのではないでしょうか。言うべきことは言わなければなりませんが、相手方の立場にも配慮し「言葉を選ぶ」ことが重要なのではないかと思います。私も、今後、各地を訪問させていただくことになりますが、某元大臣を反面教師として、一方的な態度とならないように組合員の皆さんに接していきたいと思っています。もっとも、逆に一方的に押し込められるかもしれませんが・・・。

なお、某元大臣と同じ福岡県人として申し上げますが、九州の人間が、皆、「語気が荒い」わけではありません。あくまでキャラクターの問題です。以上、念のため。

ところで、先日、専従役員となったことを機に投稿用のペンネームを変更したのですが、周囲から、「落語家の名前みたいだ」、「ブログらしくない」といった御意見を頂戴しましたので、恐縮ですが、元に戻させていただきます。私としては、結構、考えた名前だったのですが・・・、いたし方ありません(笑)。

(北九州地本のTさん。また、長文となってしまいました。申し訳ありません。)

【ふく福】


確保!

2011-07-06 17:54:17 | 日記

 入局して以来、毎年この時期になると4年前に受験した採用試験のことを思い出します。一次試験→官庁訪問→二次試験→合格発表→内定、うだるような暑さの中(と、言っても北海道は全国的に見ても涼しい方ですが)汗水流して頑張ったものだと。

 

 志望動機は様々だと思いますが、今年も高い志を持った多くの受験生が国家公務員採用試験を受験している事と思います。試験申込者についてですが、平成20年度以降増加推移しており、昨今の不安定な社会情勢がもたらす就職難が影響し、公務員人気が高まりを見せているといったところでしょうか。しかし、申込者数の増加の反面、財務局における新規採用状況は厳しいものとなっています。特に平成22年度は前年度比40名減の30%近い減員(国家一、二種)となっています。

 

 人事異動の際に掲載された職員配置表を見ると、随分若手職員が少ないなと実感しました。北海道財務局管内では今回の人事異動で課員ポストが2減となり、そのうちのひとつが国有財産の管理処分セクションでした。さらに付け加えると、そのセクションは2年連続で課員ポスト減となっています。閑散期と繁忙期の境があまり無く、比較的忙しいセクションだと認識しています(何を隠そう私は入局1~2年目に所属していましたので、実情は身をもって認識しているつもりです)が、なぜそういったセクションが人員減なのでしょうか。これは、きちんと当局サイドは説明をすべきだと思いますし、併せて国有財産部門の人員減について、いつ歯止めをかけるのか具体的に説明をすべきだと思いました。

 

 高い志をもった新規採用者が入局後、若手職員が担う雑務過多、あるいは若手職員の人員過少等の理由から職場環境に幻滅しないためにも、そして、職場実態を踏まえた人員の確保を実現させるためにも今後強く機構・定員について要求していく必要があると思いました。(大将)


先行き不透明な情勢

2011-07-05 23:33:52 | 日記

先月22日が当初の会期末であった第177回常会が70日間の会期延長となり、8月末まで国会が開かれる予定ですが、延長冒頭から、会期延長にかかる与野党合意の反故やら自民党参議院議員の政務官登用から国会審議は事実上ストップし、明日から予算委員会の集中審議など漸く正常化が図られる見通しが立ったところで、就任したばかりの復興担当大臣の失言と辞任によって、首相の任命責任など与野党対立の火種が尽きることがない国会情勢になっています。

先の定期大会のごあいさつでも申し上げましたが、「政治は何のため、誰のためにあるのか」、東日本大震災によって東北地方を中心に未曾有の大災害が発生し、未だ原発事故の収束も見えない中で、永田町の論理に拘泥した国会運営でこの危機的な日本の状況を復興、再生させられるのか疑問をもつのは私だけではないと思います。

震災対応のための約2兆円の二次補正予算案や原子力損害賠償支援機構法案、本年度予算執行に重要なカギを握る公債特例法案など延長国会における重要法案が残っており、本日の野田財務大臣の記者会見では、仮に今国会で公債特例法案が成立しない場合、10~11月には歳入欠陥が生じる恐れが強まることから、予算の執行抑制を視野に入れるような発言もなされており、政府機能のマヒにつながらないよう早期審議、成立が待たれるところです。

こうした国会の状況から、5月に政府と合意した国家公務員給与削減の特例法案、労働協約締結権を付与するための公務員制度改革関連法案の審議、成立の目途は立っていません。先日、【酔楽】氏も指摘していましたが、給与削減法案のみが切り離し先行して審議・成立することがないよう、不透明な国会情勢ではありますが、公務員連絡会、国公連合に結集し、政治的影響力を確保しつつ的確に対応していくことが重要となっています。

【谷】


百聞は一見にしかず?

2011-07-04 20:58:03 | 日記

お疲れさまです。

採用されて丸2年が過ぎ、私も異動する事になりました。こんな歳にも関わらず、初めての一人暮らしなので準備に追われています。初めての仕事、初めての土地と初めての一人暮らしで、初めて尽くしのためワクワクしている一方で全てが不安でもあります。でも、今まで2年間仕事を通じて様々な事を学んできたのだから、何とかやっていけるはずだと言い聞かせています。

さて、今までに周りの方が異動するのをただただ見ていて、内示、辞令交付、着任までの期間が今のままでもそんなに問題がないのではないのかと思っていました。組合において「10日前内示」の実現を求めていますが、早ければいいけど・・・程度にしか思っていませんでした。しかし、自分が引っ越しを伴う異動をする事になりあっと言う間の期間しかないということを今回痛感しました。家族で引っ越しをする場合には、赴任期間が単身より長くもうけられているとの事ですが、お子さんの転校の手続等を考えると本当にみなさん大変な思いをされているという事がよくわかりました。

また、定期大会において「10日前内示」について、異動する方だけでなく宿舎担当の職員の負担も大きいとの話がありました。確かに、異動先の事務所で宿舎を担当されている経理係長本人も転居を伴う異動にも関わらず異動する職員のために東奔西走されているのを見て、なるほどこの事だったのかと思いました。

何事も自分の想像や人から聞いた事だけでは、なかなか分からないものだと思いました。これからは、自分自身で色々な経験していけるよう積極的に何事にも取り組もうと少しだけ心に決めました。

(こくざわ)