ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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3度目の東京移住

2011-07-07 22:28:38 | 日記

本日、3度目の東京移住を果たしました。最初の居住地は北区で、2度目は世田谷区。そして今回は板橋区に住むこととなりました。引越荷物の到着が遅れたことや思いのほか洗濯機の設置に時間がかかったことなどから、予定していた板橋区役所への転入届の提出ができておらず、未だ正式には区民とはなり得ていませんが、これからこの街で楽しく過ごせることを願っています。

東京での生活自体は3度目ですので、特に不安等はないのですが、仕事のほうはといえば、中央本部専従という、これまでの本省勤務等とは全く異なる内容となりますので、泰然自若というわけにはいきません。早速、サマー・セミナーや各地区本部の定期大会で、皆さんの前でスピーチを行うという課題が待ち受けています。オルグ等に限らず、中央本部に在籍している限り、組合員の皆さんへの情報発信には、常に注意を払う必要があると思っています。本部から情報や見解を全国に発信し、それに対して組合員の皆さんから御意見を頂戴しつつ、あるべき運動の方向性を見出していくという作業の繰返しが重要だと思うからです。一言で言えば組織内部のコミュニケーションの充実ということでしょうか。

コミュニケーションといえば、某国の某元大臣も「知恵を出したところは助けるけど、出さないやつは助けない」などとおっしゃらずに、「国と県で、ともに知恵を出し合い、1日も早い復興に向けて手を携えて取り組みましょう」などと被災地の実情に配慮して発言されていれば、被災地の方々からこれほどまでの反発は受けなかったのではないでしょうか。言うべきことは言わなければなりませんが、相手方の立場にも配慮し「言葉を選ぶ」ことが重要なのではないかと思います。私も、今後、各地を訪問させていただくことになりますが、某元大臣を反面教師として、一方的な態度とならないように組合員の皆さんに接していきたいと思っています。もっとも、逆に一方的に押し込められるかもしれませんが・・・。

なお、某元大臣と同じ福岡県人として申し上げますが、九州の人間が、皆、「語気が荒い」わけではありません。あくまでキャラクターの問題です。以上、念のため。

ところで、先日、専従役員となったことを機に投稿用のペンネームを変更したのですが、周囲から、「落語家の名前みたいだ」、「ブログらしくない」といった御意見を頂戴しましたので、恐縮ですが、元に戻させていただきます。私としては、結構、考えた名前だったのですが・・・、いたし方ありません(笑)。

(北九州地本のTさん。また、長文となってしまいました。申し訳ありません。)

【ふく福】