ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

【ご案内】マツダレンタカーと法人契約を締結

2010-09-15 00:03:07 | 日記
全財務が行う福利厚生の一環として以前よりご案内をしていましたが、ようやくマツダレンタカーとの法人契約を了し、組合員の皆さんには特別料金(全車種25%オフ、1BOXワゴン車は30%オフ)でご利用いただけるようになりました。

申込みにあたっては、全財務ホームページの左列にある「マツダレンタカー」のロゴをクリックしていただければ、申込み画面に進むことができます。

申込み方法は、WEBからの申込みと予約専用フリーダイヤル(0120-07-5656)での申込みの2通りがありますが、フリーダイヤルからの申込みの場合には、相手方に「全財務労働組合の組合員である」旨伝えていただきますようにお願いします。(Nagano)

白鵬50連勝

2010-09-14 23:42:49 | 日記
横綱・白鵬が、本日の取り組みで50連勝を達成しました。
戦前の双葉山による69連勝、昭和の千代の富士による53連勝に次ぐ大記録です。

このところ相撲界は不祥事が続いており、世間から相当のバッシングをうけ、人気の低下が危惧されています。
この逆風の中、力士の頂点に立つ横綱は、相撲内容から挙動までこれまでにない重い責任を負っているのだろうと思います。

私も横綱の挙動に注目している1人ですが、責任ある横綱として相撲界を引っ張っていかんと相撲道に精進する白鵬関の姿、鬼神の精神力には本当に感心させられます。(とても年下には思えません)

業界は違いますが、組合役員を務める私にとっても見習うべきところがあると思うので、引き続き自己研鑽に励みたいと思います。


※ここ数年、強い日本人力士が見られないのでさびしいですね

(ダーツ師)



平和であることの大切さ

2010-09-13 22:24:07 | 日記
9月11日(土)、アメリカ同時多発テロから9年が経ちました。
当時、過去の映像としてではなく、今起こっていることとしてあの映像を見ていて、寒気がしたのを今でも覚えています。

賃金改善やワークライフバランスなど、私たちが求める「安心で安定した生活」を達成するためには、「平和」であることが前提となっています。平和という、労働組合とは一見関係のないように思えるテーマですが、毎年の運動方針に掲げられ、核兵器廃絶の署名運動や沖縄平和行進などの取り組みがなされているのにはそういった意味があったんですね。
平和であることの大切さを再認識し、今後の取り組みにも積極的に参加していこうと思った一日でした。
(Ozaki)

サークル活動・組合活動のススメ

2010-09-10 23:33:14 | 日記
 涼しいはずの北海道も今年の夏は暑い日が続きましたが、やっと気温も落ち着き、過ごしやすい季節となってきました。
 そんな季節、職場の有志が集い、明日から一泊二日で「テニス合宿」を行います♪
 当合宿は、職場のテニス部主催の毎年恒例のイベントで、全道各地から総勢二十数名が参加し、テニスやバーベキューなどをして、懇親を深めるというものです。
(←「テニス」という爽やかなフレーズですが、実態は完全に「飲み会合宿」です(笑))
 
 毎年恒例の行事なのですが、残念なことに、ここ数年は縮小化が進んでおります。
 当局にはかつて様々なサークルがあったと聞いていますが、年々、活動は縮小・消滅していっているような状況です。
 

 皆さまの職場でのサークル活動は、いかがでしょうか?


 財務局全体の職員数の減少、フレッシュでエネルギッシュな新規採用職員数の減少、そして複雑・高度化する業務…
 そのような労働環境の下では、なかなか休日をサークル活動に充てるという余裕がなくなってきたのかもしれません。
 また、「職場は職場・プライベートはプライベート」と割り切った考え方もあり、職場における『人とのつながり』が弱まってきているのかもしれません。

 『人とのつながり』には、仕事上のつながり・プライベートでのつながり・地域におけるつながり等々、様々な形があります。
 どのような形にせよ、『人とのつながり』が生活をより豊かに・充実したものにしてくれると感じる今日この頃です。(日々、たくさんの方々に感謝・感謝です☆)

 「なかなかサークル活動には足が向かない」といった方もいる中で、たくさんの方々が加入している「労働組合」の活発化は大きな意義があるのではないでしょうか。
 「労働組合」というつながりによって、よりよい人間関係・よりよい職場の雰囲気が形成されていけば嬉しいですね。
私もその一助となれるよう、頑張っていきたいと思います!!



(hoso)



公共サービスの再構築と労働基本権確立を求めて

2010-09-09 12:26:21 | 日記
昨日8日は、公務労協の主催による「国民の安心と安全を確保するための公共サービスの再構築と公務員の労働基本権の確立を求める中央行動」が実施され、全財務から全国の地本・局支部書記長クラスを中心に21名が参加しました。

この集会は、政権交代後の今夏の参院選で「ねじれ国会」が再現し、政治情勢の混迷が避けられない状況となっている中で、国民の安心・安全を確保するための公共サービスの確立や公務員の労働基本権の確立をはじめとする民主的な公務員制度改革の実現をめざして実施されたものです。

また、公務員の総人件費削減問題、独立行政法人・政府関係公益法人及び特別会計改革、地域主権改革・国の出先機関の見直しなど、公務公共サービス労働者の雇用や労働条件に関わる当面の諸課題の解決も求めています。

中央行動に先だって開催した「書記長クラスセミナー」においても、私から基本権問題についてもプレゼンをさせていただきましたが、①戦後間もなくの旧労働組合法では公務員にも労働基本権が認められていたこと、②GHQの占領政策の転換によって、公務員の基本権が制約されたこと(所謂「政令201号」)、などの歴史的経過があって、現在に至っています。

私たちが求めている労働基本権回復、自律的労使関係の構築は、単に国際基準である権利の回復を求めることだけでなく、戦後体制の残滓である公務員の労働基本権制約政策を撤廃するという堅い意志と代償機能としての人勧制度がかえって、労使が人事管理や賃金決定に責任を持たないという大きな弊害を生み出した点を是正させることにあります。

労使が互いにパートナーとして認めあい、使用者は使用者としての自覚をもって人事管理を行い、労働組合は社会的責任をもって人事行政や労働条件決定に参加するといった労使関係の構築が公務員制度改革に求められているものだといえます。

私たちはこうした歴史的背景や課題を認識しながら、国際労働基準に適う労働基本権の確立を求めるとともに、国民が安全に安心して働き暮らせる社会を実現するため、良質な公共サービスの確立を引き続き求めていくことが重要であることを、昨日の一連の行動を通じて確認できたと思います。

組合員の皆さんのご理解と引き続きの運動への結集をお願いします【谷】


台風直撃のようです。

2010-09-08 10:07:54 | 日記
今日から、明日にかけて日本列島を横切るようです。北陸に上陸するようで、どこの地域にも大きな被害がないことを祈っています。最近は、災害が多いので心配です。ただ、東京は一カ月ぶりのまとまった雨で、朝から降っています。恵みの雨のようです。夜から出かける私にとっては少し悲しい状況ですが、涼しくなるならうれしいです。

8月の終わりに東京支部の定期大会が開催されました。中央本部から来てくださった副委員長が、公務員を取り巻く状況等についてお話してくださり、自分たちのおかれている状況を再確認しました。非常に勉強になりました、ありがとうございました。

今週、私は、夏休みを頂いています。日曜日に長野と静岡に日帰りで出かけました。残りは、1年ぶりに大学の友人と食事に行ったり、家で過ごしたりする予定です。普段会えない友人と長期休暇のおかげで会えそうです。残りのお休みを有意義に過ごしてリフレッシュし、来週からまた、がんばりたいと思います。


(こくざわ)


台風接近中。

2010-09-07 23:16:19 | 日記
まだまだ残暑が厳しいですが、台風が接近してきたりして、徐々に秋になりつつあるのでしょうか。

先週、Naganoさんが書いてらっしゃったように、2011年度の財務局機構・定員要求では、国有財産管理部門を中心に、5年ぶりにプラス要求となりました。これは、署名活動をはじめとした組合員の皆様のご協力により、地道な組合活動を続けてきた成果であると思います。

現在、2010人事院勧告の取扱いに関するハガキ行動の取組みが行われています。一人一人の声を直接伝える絶好の機会ですので、ぜひともご協力をお願いします。このような日常の活動の先頭に立って、組合活動を牽引していただいている各地区本部の書記長等を対象に、明日(8日)、東京にてセミナー等が行われます。折りしも台風9号が日本列島に接近していますので、交通機関等に影響が出ずに、参加者の方々がセミナーに集中できることを祈っています。
(きんきの山)

3ヶ月検診

2010-09-06 23:38:08 | 日記
どうもこんばんわ。
9月に入り夜も涼しくなってきましたね、、、と例年の今頃の東北であれば文章が始まるのでしょうが、東北も例外なく未だに熱帯夜が続いております。

本日は、子育てをしながら最近思うことを書きたいと思います。うちの息子も先日3ヶ月となり、今のところ元気に育ってくれてます。明日は3ヶ月検診ということで、最近なかなか検診等に一緒に行けてなかったので、年休をもらい妻と3人で行ってきます。

初めて子育てをしてみて思うのは、想像以上にハードだということです。妻に用事があり何度か息子と二人で一日過ごしましたが、慣れていないせいもあるのでしょうが育児は気を使う部分も多く、一緒にいるだけでクタクタです。妻を含め世の中の主婦の方々は、毎日こんな大変な育児をしながら、さらに家事もこなしていることを考えると頭が下がります。そして、日中私は職場で仕事をしていますが、奥さんは家で家事と育児という仕事をしているんだなあということを、日々感じています。ですから、仕事から帰ってもお風呂入れや寝かしつけなど、なるべく出来ることは私も協力し二人三脚で毎日を過ごしています。

ただ、このような今の生活も、例えば私が非常に忙しい部署に配属され毎日夜遅くにしか帰れなかったり、仕事のストレスで精神的に余裕がなくなり家事等の協力が出来なくなったり、ワークライフバランスが何かの拍子に崩れることで生活が一変してしまいます。4月の全国青年交流会で聞いた東さんのワークライフバランスの講演(naganoさんの紹介にもありました)を思い出しますが、実際に子育てをしながらその大切さを実感しております。

組合としてもワークライフバランスは非常に重要視しておりますが、私も働く親として、組合員一人一人が仕事も育児も安心して続けられる職場の実現を目指し、組合としてできることを日々考えていこうと思います。以上(スガシン)

無縁社会

2010-09-05 22:32:53 | 日記
 9月になっても暑い日が続きますね。
 連日のニュースでこの話題を聞かない日はありませんが、
不明老人のニュースもこの夏は連日報道されましたね。
 今日、「無縁社会」を取り上げた番組のテーマもこの不明
老人でした。
 無縁ですから相談することもできず、この雇用情勢の悪化した
状況ですから、悪いことと知りつつも親の死を隠し、年金を
不正に受給していた方の姿が非常に印象的でした。

 こんな状況じゃない方が多いとは思いますが、今後、核家族化が
さらに進んだときに、この社会のネットワークはこのままで本当に
機能するのか改めて考えさせられました。
 私たちの職場には、こういったことに直接関わる業務があるわけ
ではありませんが、労働組合活動を通して、より大きな視点から、
安心安全な社会の実現に取り組むことが大事であると考えさせられ
ました。
(東海の釣り好き)

地域や社会のニーズに対応した国有財産行政のために

2010-09-02 23:50:14 | 日記
今朝、新聞を読んでいると9月1日に衆議院第2議員会館内に国会で初めての保育所「キッズスクエア永田町」がオープンしたとの記事が掲載されていました。
この保育所は、東京都の認証保育所として民間会社が運営するもので、定員は34名、国会議員や議員秘書、国会職員らのほか、近隣の民間会社に勤務する人や地元住民の利用を見込んでいるのだそうです。

9月時点では、民主党の小林興起衆院議員のお子さん2人のほか、議員秘書や一般利用者のお子さん14名の利用が決まっているとのこと。国会内の保育所オープンについて、某大学教授は「国政を担う人たちが仕事と育児を両立させ、生活者としての実感を施策に反映できるのは喜ばしい」とのコメントを寄せていました。

さて、9月1日に当局より2011年度財務局機構・定員要求についての説明を受けました。(組合員の皆さんも、職場において周知が図られたことと思います)
国有財産の有効活用を図るための体制強化や農協への検査実施体制の整備等のため、新規増員要求が127名であるのに対し、定員合理化で94名のマイナスとのことで、差引33名となりました。
2006年度要求以来、5年ぶりに要求段階からのプラス、まして国有財産管理部門の定員回復を求めてきた結果、今回の要求の過半が国有関係であったことは、これまでのあらゆる取り組みの成果であったと確認できるかと思います。皆さんご協力ありがとうございました!

今回要求の中心となった国有財産の有効活用については、すでに皆さんもご存じのように、本年6月の「新成長戦略」の閣議決定により、介護や保育など人々の安心につながる分野での施策の実施のために国有財産(未利用国有地や未利用スペース)を活用しようというもので、国有分の66名という要求は、それを実施するために必要な最低限の要求であると認識しています。

言うまでもなく、現段階ではまだ要求に過ぎませんので、今後査定当局(総務省、財務省)による査定が行われることになりますが、地域や社会のニーズに的確に対応した国有財産行政を確保するため、そして国民生活の「安心」と「安定」を支える質の高い財務・金融行政サービスを確立するため、これからの各種取り組みへの組合員の皆さんの参加をお願いしたいと思います。(Nagano)