ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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男女共同参画集会

2010-05-18 06:15:58 | 日記
おはようございます。
やっと5月らしい初夏の陽気が続いてます。
今年は春らしい季節感がないまま初夏を向かえました。

本日の夕刻、【谷】さんのオルグがありますが、それに先立って管内男女共同参画集会が
開催されます。
事前のアンケート結果を討議資料として各支部で実施した討論会結果等の意見交換、討議
等を行い、当局との意見交換を行います。
最近は私の職場でも育児休暇を取得する男性職員も出てきていますし、本日の集会には、
現在育児休暇中の方も参加する予定で、どのような意見が出されるのか結果が楽しみです。
(東海の釣好き)

新規採用半減の閣議決定は(とりあえず)見送り

2010-05-17 00:17:14 | 日記
昨日の浅草は、浅草神社の例大祭でもある「三社祭」の本社御輿の宮出し~宮入りで大いに盛り上がったようです。遡ること約10年前、私も本省勤務時代に三社祭に参加し、本社御輿を担ぐ機会がありました。当時は私も若かったこともあって、各地のお祭りにいろいろと参加をしていましたが、三社祭の本社御輿ほど重く感じた御輿はありませんでした。
御輿自体が重いことは言うまでもありませんが、さらに「歴史の重み」が加わっているということを、その当時感じたものでした。

さて、政府は、先週14日に予定していた平成23年度の一般職国家公務員の新規採用抑制方針(概ね半減の方針)について、一部の省庁が反発したことを理由として、閣議決定を18日以降に見送りました。
新聞等の報道によれば、その一部の省庁とは、財務省、法務省、国土交通省とのことなのですが、菅財務大臣が14日の記者会見で「財務省としては基本的な方向は了解している」としながらも「国税(庁)の徴税人員(数)を急激に下げると税収にマイナスの影響を与える」と述べていることからも、5割削減の目標が掲げられている国税職員については、来週までに何らかの緩和措置がとられるのではないかと感じたところです。

そうなると、財務省の出先機関では税関と財務局が目標通りの(8割)削減なのか・・・、と思いつつ、土曜日に立ち寄った近所のトンカツ屋さんで上ロースカツ定食(ランチ)を食べながら斜め読みしたY新聞には何と「税関」の文字も!

たしかに国税局や税関において専門性の高い仕事をしているのかもしれませんが、財務局においても金融検査をはじめとして、国民の安心・安全を支える専門性の高い業務を行っており、決して採用抑制を許容できるほどの職場環境にはありません。(【谷】さんご指摘のとおりです!)
もちろん、財務省に限らず、他の省庁においても国民生活を支える専門性の高い業務を行っている部署があり、財務局同様に採用抑制を許容できる職場環境にはないものと承知しています。

また、来年公務員になることをめざして必死に取り組んでいる若者(受験生)が、あらかじめそのような方針が示されていなかった中で聞いた今回の「採用半減」の言葉に、どれだけのショックを受けているかと思うと・・・。(ミクシィのコミュニティなどでは怒りの言葉が山ほど綴られているようです!)

ここは【谷】さん、出向者さん、マツダさんもおっしゃっているように、公務員制度改革の全体像を明らかにするとともに、各省庁で行っている事務・事業、組織の精査を行った上で、また現下の経済情勢・雇用情勢も踏まえて、じっくりと時間をかけて検討を行ってはどうかと思います。

話は変わって、明日から福島支部、山形支部、青森支部にお邪魔します。この件も含めて、来週には皆さんのお手元に届く「2010運動方針案」について、しっかりと組合員の皆さんと意見交換や意思統一を図りたいと思っているところです。3支部の皆さん、よろしくお願いします。

明日も朝早いので、これからリニューしたオルグ資料を一読みしてから就寝します!(Nagano)

青年委員会が沖縄に上陸!

2010-05-15 08:15:46 | 日記
5・15沖縄平和行進参加のため(13日~17日の日程)、全財務青年委員会の7名が沖縄に来ております。

13日に行われた結団式の模様は今日の沖縄タイムス(現地の新聞)にも大きく取り上げられ、W青年委員長の姿がばっちり載せられていました
また昨日は、いま話題の辺野古から金武町までの約18キロの道のりを、基地撤去を求めながら行進してきました。

今後も予定が目白押しです。
後ほど機関紙にて詳細をお伝えしたいと思いますので、乞うご期待!

(綾瀬くるか)

エケコ人形

2010-05-13 19:48:07 | 日記
「誰か、エケコ人形をくれー!」

JR千早駅で、沈む夕日に向かって池田氏は吼えている。

エケコ人形とは、南米ボリビアのアラシタの祭りのときに売られる人形で、アイマラ族、ケチュア族の間では福の神として信じられている。

このエケコ人形に自分が欲しい物のミニチュアをくくりつけ、火曜日と金曜日にたばこ(マルボロメンソール)をくわえさせると、その欲しい物が手に入るのだとか。

しかも、自分で手に入れるより、人から貰う方がいいらしい。

池田氏は、エケコ人形を待っている。(池田)

新規採用者半減!?

2010-05-12 19:44:34 | 日記
楽しいGWも終わってしまい 一気に現実に引き戻された感じデス‥

さてさて休み前の大ニュースと言えば 委員長、出向者さんが書かれている新規採用者の半減ですよね 地方出先機関はさらにデス!本当に驚きと怒りを感じました。どうしてまず行政の中身を見ず 数を減らすことだけを考えるのでしょうか? 各機関が行っている業務をどうするかよく検討もせず 職員の数を減らせば職場はパンクし 行政サービスはめちゃくちゃになります。新聞では中央省庁の反発は必至と書かれていましたが 我々職員一人一人も常に質の高い仕事をし 社会に対して組織の重要性と必要性をもっとアピールしなければと思いました マツダ

そうだったのか!

2010-05-11 12:37:42 | 日記

先日、メーデーに参加していた時のことですが、メーデー会場に「たまねぎ」のようなキャラクターの大きな風船が浮かんでいました。

不可解に思い、そこにいた担当の人に「これは何か」と問い合わせてみたところ、これはやはり「たまねぎ」とのことです。

「なぜたまねぎなんだ!?」と聞いてみると!⇒ そこには深い理由があったのです。

「たまねぎ」を英語でいうと、「オニオン」ですよね。そう、ここでピーンと来た方は正解です。

「オニオン」と「ユニオン」をかけている、というのか、たまねぎの何層にも重なった状態を組合の団結とみなし、「ユニオン」という言葉ができたとのことです。

はじめは「ダジャレをいうのはダレジャ」と苦笑いでしたが、理由を聞いて納得しました。

このことは本当だと思いますが、ネットで真偽を調べても出ていません・・。

ご存知の方がいれば、教えて下さい!

(信吉)


ラストスパート

2010-05-10 22:47:23 | 日記
 GWで心身ともにリフレッシュして、今日からまた日常生活再開です。
 人事異動期まで2ヶ月を切り、現体制で仕事が出来るのもあと僅かです。組合でも、いよいよ6月に行われる定期大会へ向けて動き出し、気持ち的にも慌しい毎日がスタートしました。

 残り2ヶ月、体調管理をしっかりとして、1年間の総仕上げのつもりで仕事にも組合にも取り組んでいきたいと思います。
(OZ)

新規採用の抑制

2010-05-07 23:03:21 | 日記
今後、新規採用を抑制し続けるようなことになれば、将来、色々な部分でその歪が必ず出てくるはずです。将来の行政組織のあり方や公務員制度全体を踏まえたうえで考えるべき事項にもかかわらず、まさにその場しのぎの対応であり、委員長の意見に同感です。

国の出先機関原則廃止についても、各行政機関の必要性などは十分精査されず、単に組織自体を廃止や縮小すれば、それで良いみたいな感じも見受けられます。独立行政法人の事業仕分けについても・・・。

早く結果を出すことばかり考えず、また、「廃止・縮小」=「良いことをした」と勘違いすることなく、時間をかけて議論して欲しいものです。(出向者)

国家公務員の新規採用を抑制!?

2010-05-06 22:59:46 | 日記
先月27日の閣僚懇談会で国家公務員の23年度新規採用者を21年度採用ベースで概ね半減させるとの方針が確認され、各省庁と調整しつつ、連休明け以降に具体的な抑制案を閣議決定することとされました。

天下り原則禁止方針の下、これまで退職されていた本省幹部等が職場に残ることにより、総人件費が増加することから、当面の措置として、23年度の新規採用者数を半減させようとする意図のようです。

しかし、民間企業のリストラの場合もそうですが、人件費の総じて高い役職者層を如何に削減できるかが重要であり、これらを温存しつつ、新規採用者を抑えることは、根本的な人件費削減策にはなっておらず、組織の新陳代謝や中長期的な組織運営、人材育成にも大きな影響を及ぼすものです。

加えて、全体では21年度採用ベースの半減としているものの、職種によってグルーピングされており、私たち財務局のような地方出先機関については、新規採用者を8割削減するとしています。

これでは、定年退職者等をカバーできるだけの職員も採用できず、大幅な欠員が生じるほか、人事管理や組織運営上大きな影響を及ぼすほか、質の高い財務金融行政サービスの提供にも影響を及ぼしかねない問題だと思います。

何よりも、地域主権改革や公務員制度改革の全体像(ビジョン)が示されないまま、小手先の発想で、中長期的な問題をはらむ新規採用者抑制は拙速と言わざるを得ません。
まして、「国の出先機関原則廃止」を前提として、それぞれの機関の果たしている役割や必要性など業務や組織の十分な精査をしないままの方針決定は納得できるものではありません。

中央においては引き続き、政治的影響力を確保しつつ、財務局の重要性を訴え、一方的な閣議決定が行われないよう公務労協や国公連合とも連携を強め、運動を進めることとします。【谷】