皆さんこんばんは!
そしてhosoさん、沖縄平和行進への参加、大変お疲れ様でした。あわっこさんもブログで書いておりましたが、実は私もあわっこさんと一緒に一昨年の平和行進に参加させていただいた1人であります。hosoさんのブログを見て、私も2年前にまったく同じようなことを平和行進に参加させていただき感じたことを思い出しました。私も、今年の平和行進をきっかけに、沖縄の方々の基地反対に対する強い思いや、沖縄が歴史上で(特に戦争において)どのような道を歩んできたかということを、改めて1人でも多くの方々に伝えていきたいと思います!
話は変わって、本日は国公連合東北地区協議会主催の代表者会議があり、5月13日に政府から提案された国家公務員人件費1割削減について、中央からS書記次長を招いてこれまでの交渉内容の確認と質疑討論等を行いました。政府との交渉内容を確認し、私個人としても改めて今回の政府提案への対応の難しさを感じました。というのは、現在の日本が厳しい財政事情の中で、今後多額の復興財源が必要なのはわかりますし、被災して家や家族や仕事を失った方々も周りにたくさんいますので、そのような方々の辛い気持ちも当事者ほどでないにしろ感じています。ただ、我々国公連合東北地本の組合員は、国家公務員であると同時に今回の大震災の被災者でもあり、震災から2か月が経過しましたが、その間被災しながらも昼夜問わず必死に復興業務等にあたってきた中で(東北に限った話ではないですが)、今回の給与削減の政府提案となっており、なぜこんな時に…という思いを組合員一人一人がおそらく思っているのも事実だからです。
今回、S書記次長にはそのような東北の思いを会議の中で伝えさせていただきましたので、今後の交渉でも政府側には伝えていただけるとのことですが、今後も短か過ぎる交渉期間ではありますが、組合員一人一人の意見を聞きながら、全財務としてこの難局をどのように乗り切るのがベストなのかを中央本部とも話しながら私個人としても模索していきたいと強く思いました。以上(スガシン)