ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

本ブログは全財務労働組合中央本部及び地区本部役員が持ち回りで掲載しています※PC版表示にすると背景がおしゃれになります

職場復帰

2011-04-26 22:22:03 | 日記

皆様お疲れ様です。

いよいよもうすぐGWが始まりますねえ、皆さん予定は決まりましたでしょうか?

東北はJR東日本が頑張って、なんとGWの始まる29日までに新幹線を全線復旧させる予定となっております。新幹線の線路や高架橋等が甚大な被害を受けた中で、この短期間で復旧させたのは本当に凄いと思います。まあ、GWはJRとしてもまさに書き入れ時でしょうから、経営的な面でも頑張ったんでしょう。東北地方は一部地域を除いてインフラやお店や観光地等の復旧も進んでおりますので、皆様もそのような観光地を調べてぜひお金を落としに東北へ旅行でもいかがでしょう!?

さてさて、標記の件ですが、私の妻は市職員で現在育休中なのですが、いよいよ5月から職場に復帰します。しかし、現在の宮城県内の市町村は、どこもまさに震災対応激務の真っただ中にありまして、そのような状況下での復帰に妻は不安を抱いているようです。実際、妻の同僚に話を聞いても月の残業が250時間を超えている職員もいて、震災からほとんど休んでいない職員も何人かいるとのことです。うちの〇〇局の繁忙期みたいですね。そんな中で妻から相談されたのが、復帰に際して子供が一歳になるまで3週間あるのですが、それまでに1日1時間まで特休が取れる育児時間という制度があり、出来れば取りたいと考えている。しかし、今の職場状況を考えるとそのような相談もしづらいので諦めようかと悩んでいるとのこと。それを聞いて私は、確かに今の職場の現状はそのような休みを取りやすい環境にはないんだろうが、職場に相談をしないで自分で諦めるのではなく、相談だけでもして話を聞いてもらってから判断したらどうか?とアドバイスしました。そもそも、前のブログでhosoさんも記載しておりましたが、子育て関係の制度はどんどん職員が活用していくことが、今後それらの制度をより使い勝手の良い充実した制度にしていくためにも必要だと思ったからです。確かにそれぞれの職場にはものすごく忙しかったりして取得も難しいような部署もあるんでしょうが、だからといって自分の判断で諦めて制度を活用しないというのは、結局そのような考えがある限りは制度を受ける人も増えないし、名前だけの制度になってしまいます。

わが職場においても地方課において素晴らしいパンフレットが作成され、職員への周知も整備されつつあります。今後は、我々制度を使用する側の意識というものも、もっと積極的に制度を活用しようという(あるいは制度を活用する人を積極的に支えてあげようという)意識に変えていかなければ制度が定着していかないんだろうなと感じます。今後組合活動をするにあたって、特に青年層を中心にそのような意見交換をして、hosoさんもいうように当局側に提案していけるくらいになりたいなあと思います。

さーて、来月から忙しくなるぞー、しっかり妻をサポートせねば!!以上(スガシン)


組織拡大

2011-04-26 07:47:11 | 日記

 金融庁職組の再立上については、このブログ上でも、N書記長の非公式ブログにも現在の状況が報告されていますが、私もN書記長とともに、金融庁内の組合事務室にて、ビラ配布の反応を見守りました。金融庁の多くの職員の方が通過する場所にあるわけではありませんので、事務室前を通過する人はあまり多くない訳ですが、ドアには加入申込書を投函する箱が貼り付けてありますので、通過する方はだいたい室内を眺めながら通過されます。

 しかしながら室内は書籍や過去の書類が入った段ボール箱などが雑然と置かれているような状況でしたので、余りに組合事務室的な雰囲気には程遠い状況でしたので、N書記長と掃除、物品の片付けなどを行いました。段ボール箱の中の書類を整理していると、設立準備段階からの書類が出てきました。過去に提出された要求書の雛型や教宣紙などもあり、数年前までは間違いなく金融庁職組としての行動がなされていたということを改めて知ることができました。また全財務の大会議案書や教宣紙も多数保存されており、過去からの繋がりの深さも改めて知った次第です。

 今後は加入申込書が出され、臨時大会を開催され新たな出発がなされるわけですが、同じ仲間として共に行動できる日が今から待ち遠しい限りです。

(東海の釣好き)