日産マーチ。
かつては、日本、イギリスで生産。
新型マーチは、
タイ、インドで生産。
日本で培った知的に蓄えられたスキルを
タイ、インドに導入。
現地化率をアップさせコストを下げる計画。
ホンダもオートバイ工場をタイにシフト。
112万台生産。熊本工場は18万台なので、およそ7倍。
理由は、人件費が安い。
地元のスキル(教育)が上がってきている。
教育スキルが蓄積されて、うまく人材を育成できるようになってきている。
今後は、鉄鉱石の価格が、9割アップ(現在から2倍になるということ)することからすると、
鉄を多く使う企業は、
価格をできるだけ上げないようにする
には、
生産コスト
を下げざるを得ない。
一番のコストは、
人件費。
よって、海外にシフトする。当然の戦略。
日本国が目指す方向性。
国内生産にこだわるなら、
単純作業については、派遣を認め、安価な人件費を認める方向性に移行する。
(現在は逆行)
単純作業は、海外シフトは当然のことだと是認するなら、
頭脳(海外に持ち出したくない企業秘密)のみで食べていくことを決める。
(国民の知的成長が不可欠。開発コストを覚悟し、設備投資も必要。それでも、仕事量は減る。)
今は、路線があいまいで、国家としての戦略に乏しい。
政権が参院選で、ぶれることになるので(一般の国民には長期的視点がないためやむを得ない。)、
また逆戻りになって、一向に前に進まないおそれがある。
使えない人材を教育で育て、過度に保護する。
働かないたくさんの人たちを是認する。
とれるところからたくさん取ればいいと安易に考えている。
取れる人や企業は、知的に成長しているので、節税対策を行うようになり、
さらに、負担が進めば、海外に活動の拠点を移すようになる。
(そのためのリスクヘッジとして、英語が必要となる。)
****
春になると、日本はいいところだなと愛国心が芽生えてきます。
桜は、日本のシンボルといってもよいと思います。
色はそんなに主張もしないし、小さな花には、個性はないけれど、
桜の並木となると、インパクト抜群の風景を作り出す。
一人一人は自己主張しないし、派手さや個性はないけれど、
根はまじめで、周囲と協力して、すごい技術や製品を作り出す。
国際的にもこの国は誇れるものをいっぱい持っています。
新幹線、デジタルテレビ(南アメリカで日本規格が随時導入されている)、・・
そんな国家が滅んでいくのを見るのはつらいところですが、
木の根から腐っていっている
ので、神木のイチョウの木のように、倒壊せざるをえないわけです。
ただ、倒壊後に必ず、新芽が出てきます。
そのときに、力強く生きられるように、
個人レベルでは、知的に成長していく
必要があります。
特に、若い世代は、今後の人生の方が長いので、自分のために努力する必要があります。
そのスキルは、将来の新しい国家を支える人材になります。
愛国心というものは、だれかに押しつけられたり、教科書で学ぶものではなく、
美しい自然や自慢できる国民性
によって、自然と湧いてくるものだと思います。
今年もかなり税金を払いましたが、愛国心があれば、やむをえないと思えます。
ただ、国家に対する信頼がなくなれば、税金を納める人が減っていきます。
国家は、国民を幸せにするために存在するので、
国民を幸せにすると信じてもらえないような国家は必要ないからです。
これが、社会契約論の核心です。
自分のために頑張ることが、ひいては社会や国家のためになる。
国民ひとりひとりが、自分が豊かで幸せな未来を手に入れるために
知的成長戦略を練って努力する
ことは、国益につながるということです。
そういった、努力論をないがしろにしてしまって、
すぐにもうかるとか、
楽してもうかるとか、
もらえるものはもらわないと損だとか
予算は使わないと損だとか、
自助努力の原則が例外によって、駆逐されてしまったために、
国家が崩壊を迎えているのだと思います。
国家はチームなので、
一人がんばらない人やずるをする人が混じってくると、
他の人の負担が増えていきます。
既得権益を守り続けている国会議員、天下り官僚、財団法人、宗教法人、
公益法人、独立行政法人、地方議会議員、元道路公団系のファミリー企業、特定郵便局長、JA幹部、
・・・・・
将来の国民の負担のもとに、
楽して儲けている人がいる。
こんな国家を、誰が信じ、誰が愛するというのか。
教科書でいくら愛国心を植え付けようとしても、無駄。
かつては、日本、イギリスで生産。
新型マーチは、
タイ、インドで生産。
日本で培った知的に蓄えられたスキルを
タイ、インドに導入。
現地化率をアップさせコストを下げる計画。
ホンダもオートバイ工場をタイにシフト。
112万台生産。熊本工場は18万台なので、およそ7倍。
理由は、人件費が安い。
地元のスキル(教育)が上がってきている。
教育スキルが蓄積されて、うまく人材を育成できるようになってきている。
今後は、鉄鉱石の価格が、9割アップ(現在から2倍になるということ)することからすると、
鉄を多く使う企業は、
価格をできるだけ上げないようにする
には、
生産コスト
を下げざるを得ない。
一番のコストは、
人件費。
よって、海外にシフトする。当然の戦略。
日本国が目指す方向性。
国内生産にこだわるなら、
単純作業については、派遣を認め、安価な人件費を認める方向性に移行する。
(現在は逆行)
単純作業は、海外シフトは当然のことだと是認するなら、
頭脳(海外に持ち出したくない企業秘密)のみで食べていくことを決める。
(国民の知的成長が不可欠。開発コストを覚悟し、設備投資も必要。それでも、仕事量は減る。)
今は、路線があいまいで、国家としての戦略に乏しい。
政権が参院選で、ぶれることになるので(一般の国民には長期的視点がないためやむを得ない。)、
また逆戻りになって、一向に前に進まないおそれがある。
使えない人材を教育で育て、過度に保護する。
働かないたくさんの人たちを是認する。
とれるところからたくさん取ればいいと安易に考えている。
取れる人や企業は、知的に成長しているので、節税対策を行うようになり、
さらに、負担が進めば、海外に活動の拠点を移すようになる。
(そのためのリスクヘッジとして、英語が必要となる。)
****
春になると、日本はいいところだなと愛国心が芽生えてきます。
桜は、日本のシンボルといってもよいと思います。
色はそんなに主張もしないし、小さな花には、個性はないけれど、
桜の並木となると、インパクト抜群の風景を作り出す。
一人一人は自己主張しないし、派手さや個性はないけれど、
根はまじめで、周囲と協力して、すごい技術や製品を作り出す。
国際的にもこの国は誇れるものをいっぱい持っています。
新幹線、デジタルテレビ(南アメリカで日本規格が随時導入されている)、・・
そんな国家が滅んでいくのを見るのはつらいところですが、
木の根から腐っていっている
ので、神木のイチョウの木のように、倒壊せざるをえないわけです。
ただ、倒壊後に必ず、新芽が出てきます。
そのときに、力強く生きられるように、
個人レベルでは、知的に成長していく
必要があります。
特に、若い世代は、今後の人生の方が長いので、自分のために努力する必要があります。
そのスキルは、将来の新しい国家を支える人材になります。
愛国心というものは、だれかに押しつけられたり、教科書で学ぶものではなく、
美しい自然や自慢できる国民性
によって、自然と湧いてくるものだと思います。
今年もかなり税金を払いましたが、愛国心があれば、やむをえないと思えます。
ただ、国家に対する信頼がなくなれば、税金を納める人が減っていきます。
国家は、国民を幸せにするために存在するので、
国民を幸せにすると信じてもらえないような国家は必要ないからです。
これが、社会契約論の核心です。
自分のために頑張ることが、ひいては社会や国家のためになる。
国民ひとりひとりが、自分が豊かで幸せな未来を手に入れるために
知的成長戦略を練って努力する
ことは、国益につながるということです。
そういった、努力論をないがしろにしてしまって、
すぐにもうかるとか、
楽してもうかるとか、
もらえるものはもらわないと損だとか
予算は使わないと損だとか、
自助努力の原則が例外によって、駆逐されてしまったために、
国家が崩壊を迎えているのだと思います。
国家はチームなので、
一人がんばらない人やずるをする人が混じってくると、
他の人の負担が増えていきます。
既得権益を守り続けている国会議員、天下り官僚、財団法人、宗教法人、
公益法人、独立行政法人、地方議会議員、元道路公団系のファミリー企業、特定郵便局長、JA幹部、
・・・・・
将来の国民の負担のもとに、
楽して儲けている人がいる。
こんな国家を、誰が信じ、誰が愛するというのか。
教科書でいくら愛国心を植え付けようとしても、無駄。