みんな
幸せに暮らしたい
と思っているわけです。
自分ひとりだけ幸せになるのではなく、
できれば、みんなで幸せになれればいいな
と思っている。
ただ、それが無理なら、
とりあえず、自分や自分の家族、友人など身近な人が幸せに暮らせればな
と思っている。
自分一人が何百億持っていて、
まわりがみんな餓死する状況であれば、自分のお金を餓死しないように使う
はず。
なぜか?
みんな死んでしまえば、
自分ひとりになってしまう
からです。
そうなると、
社会が成立せず、サービスも受けられず、つまらない社会になってしまう。
つまり、
自分が幸せに生きるためには、
おいしい料理を作ってくれるお店
マッサージをしてくれるお店
リラックスできる音楽を作ってくれるアーティスト
かっこいい服を作ってくれるデザイナー
安全に運転をしてくれる鉄道会社
・・・・
が必要となります。
ようは、多様なサービスを提供してくれる他の人がいて初めて、
楽しく幸せに暮らせる
ということ。
これが、社会。
役割分担の話。
自分は何も社会に提供していないよ。
いや、絶対にそんなことはない。
これは断言できます。
だれもが、社会に何らかの影響を与えている。
このブログを読むためには、PCやタブレットを購入している。
それによって、
消費者となってお金を払っている。
通信会社にもお金を払っている。
これも、社会に与える影響。
そう考えると、少し優しい気分になれるはず。
電車の目の前に座って、イアフォンから音漏れしているのに気がついていない迷惑な人も、
ヘッドフォンステレオを購入し、CDを購入し、電車の運賃を払っている。
社会に影響を与えている。
これが、前提。
そうすると、
幸せな社会を作るにはどうしたらよいか?
みんながそれぞれ役割を以って、
社会に影響を与えることができるようになること。
できれば、好きなこと、向いていることで、
誰かの役に立ち、サービスとお金を交換する。
そこで、喜びが生まれる。
そこで得たお金で、他の人のサービスと交換する。
そこで、喜びが生まれる。
経済はこうやって、うまく回り出すと、
みんなが至福のときをえられる。
そのためには、みんなが仕事にありつけるようにすること。
これが不可欠。
お金を稼ぐ手段がないと、
誰かの役に立ち、サービスとお金を交換する。
という第一ステップで躓くことになる。
今の日本は、この大切な第一ステップで、若い世代が躓きまくっているわけです。
若い世代にお金が回らないと、
マンションを買ったり、車を買ったり、海外旅行に行ったり、
趣味を楽しんだり、子供のおもちゃを買ったり
という消費が生まれなくなる。
そのため、
お金とサービスの交換が滞り、喜びも生まれなくなってしまう。
きれいな広めのマンションで暮らせば、
気分もよくなる。
きれいな海でゆっくりできれば、
気分もよくなる。
それにより、
それで生計を立てている人にお金を届けることができる。
これが、社会。役割分担。
別に、何億もいらない。
年収400万円程度でも、多くの人がその程度の収入が得られるような社会であれば、
貧困問題も深刻化しないで済む
はずです。
だからといって、国が累進課税を高めて、
みんなの年収が400万円近辺で標準化するようにする
というのは、
努力をないがしろにする
ので、誤りです。
ばからしくなって働かないようになると、
標準化する収入がどんどん減っていく
ことになるからです。
そうではなく、
どんどん仕事が生まれるような方向にもっていく。
みんながサービスとお金を交換しやすい社会にもっていく。
これが、
政治家の役割
だと思います。
幸せに暮らしたい
と思っているわけです。
自分ひとりだけ幸せになるのではなく、
できれば、みんなで幸せになれればいいな
と思っている。
ただ、それが無理なら、
とりあえず、自分や自分の家族、友人など身近な人が幸せに暮らせればな
と思っている。
自分一人が何百億持っていて、
まわりがみんな餓死する状況であれば、自分のお金を餓死しないように使う
はず。
なぜか?
みんな死んでしまえば、
自分ひとりになってしまう
からです。
そうなると、
社会が成立せず、サービスも受けられず、つまらない社会になってしまう。
つまり、
自分が幸せに生きるためには、
おいしい料理を作ってくれるお店
マッサージをしてくれるお店
リラックスできる音楽を作ってくれるアーティスト
かっこいい服を作ってくれるデザイナー
安全に運転をしてくれる鉄道会社
・・・・
が必要となります。
ようは、多様なサービスを提供してくれる他の人がいて初めて、
楽しく幸せに暮らせる
ということ。
これが、社会。
役割分担の話。
自分は何も社会に提供していないよ。
いや、絶対にそんなことはない。
これは断言できます。
だれもが、社会に何らかの影響を与えている。
このブログを読むためには、PCやタブレットを購入している。
それによって、
消費者となってお金を払っている。
通信会社にもお金を払っている。
これも、社会に与える影響。
そう考えると、少し優しい気分になれるはず。
電車の目の前に座って、イアフォンから音漏れしているのに気がついていない迷惑な人も、
ヘッドフォンステレオを購入し、CDを購入し、電車の運賃を払っている。
社会に影響を与えている。
これが、前提。
そうすると、
幸せな社会を作るにはどうしたらよいか?
みんながそれぞれ役割を以って、
社会に影響を与えることができるようになること。
できれば、好きなこと、向いていることで、
誰かの役に立ち、サービスとお金を交換する。
そこで、喜びが生まれる。
そこで得たお金で、他の人のサービスと交換する。
そこで、喜びが生まれる。
経済はこうやって、うまく回り出すと、
みんなが至福のときをえられる。
そのためには、みんなが仕事にありつけるようにすること。
これが不可欠。
お金を稼ぐ手段がないと、
誰かの役に立ち、サービスとお金を交換する。
という第一ステップで躓くことになる。
今の日本は、この大切な第一ステップで、若い世代が躓きまくっているわけです。
若い世代にお金が回らないと、
マンションを買ったり、車を買ったり、海外旅行に行ったり、
趣味を楽しんだり、子供のおもちゃを買ったり
という消費が生まれなくなる。
そのため、
お金とサービスの交換が滞り、喜びも生まれなくなってしまう。
きれいな広めのマンションで暮らせば、
気分もよくなる。
きれいな海でゆっくりできれば、
気分もよくなる。
それにより、
それで生計を立てている人にお金を届けることができる。
これが、社会。役割分担。
別に、何億もいらない。
年収400万円程度でも、多くの人がその程度の収入が得られるような社会であれば、
貧困問題も深刻化しないで済む
はずです。
だからといって、国が累進課税を高めて、
みんなの年収が400万円近辺で標準化するようにする
というのは、
努力をないがしろにする
ので、誤りです。
ばからしくなって働かないようになると、
標準化する収入がどんどん減っていく
ことになるからです。
そうではなく、
どんどん仕事が生まれるような方向にもっていく。
みんながサービスとお金を交換しやすい社会にもっていく。
これが、
政治家の役割
だと思います。