最近読んでいる本。
「効率を超える力」 モートン・ハンセン


要領のよいできる人は何をやっているのか?
の研究。
ビジョナリーカンパニー4の共同執筆者と知り、購入。
時間をかけないで、効果を出す「ナタリー」(BCG時代の同僚)のような人は
何を重視しているのか?
1 することをへらし徹底する。
2 再設計する。
3 成長サイクルを巧みに回す。
4 (略)
アマゾンの目次を参照。
嵐の大野さんが嵐としての活動を休止したいとの意向を示し、
2020年末をもって嵐が休止する
という発表が26日に出され、NHKも含め大きなニュースになりました。
そんな時期に読んでいたので、
することをへらし徹底する
というテーマが思い浮かびました。
アイドルグループの場合、
コンサートツアー、リハーサル、レッスン、打合せ、企画会議
ドラマ、CM、バラエティ番組、ラジオ番組
取材、事務所関連の行事出席、仕事がらみの会合
など自由な時間がないため、
仕事に追われる
ことになります。
ビジネスマンも、
役職がついてくると、自分の仕事のほか、
上司の付き合い、
取引先の付き合い、
部下の教育、
プライベートの役割
など、
自由な時間がない
と感じることも多いはず。
「効率を超える力」は、
集中と選択
を説いた本ですが、
集中したものについては、徹底する
ことの重要性を訴えています。
犬ぞりのみに徹底したアムンセンが、
犬の選定
最高のドライバーの確保
といったことに尽力したことが例に挙げられています。
また、
集中しないで、中途半端にこなす
集中しないで、徹底する
集中するが、中途半端にこなす
集中しながら、徹底する
という4つのパターンに分け、
一般にできる人は、かなり働いている2番目のタイプだが、
4番目のタイプを目指すべきだ
といっています。
個人的には、はじめから集中すると、
3番目になってしまうリスクが大きい
ので、
はじめは、2番目でも仕方ない
と思います。
徐々に、4番目に移行する。
それは、年齢に従って、体力的な問題があることも要素になると思います。
また、知識というか知恵が身についてくるということも要素になります。
あと、ある程度お金に余裕ができ、若いときのようにがむしゃらにいかなくてもすむようになるという
環境的な面
も要素になるかもしれません。
ずっと、2番目のタイプでいくと、倒れてしまったり、
心のエネルギーを使い果たしてしまったりする
からです。
そういう意味で、選択と集中の時期が人生のどこかで必要となるわけです。
「効率を超える力」 モートン・ハンセン
要領のよいできる人は何をやっているのか?
の研究。
ビジョナリーカンパニー4の共同執筆者と知り、購入。
時間をかけないで、効果を出す「ナタリー」(BCG時代の同僚)のような人は
何を重視しているのか?
1 することをへらし徹底する。
2 再設計する。
3 成長サイクルを巧みに回す。
4 (略)
アマゾンの目次を参照。
嵐の大野さんが嵐としての活動を休止したいとの意向を示し、
2020年末をもって嵐が休止する
という発表が26日に出され、NHKも含め大きなニュースになりました。
そんな時期に読んでいたので、
することをへらし徹底する
というテーマが思い浮かびました。
アイドルグループの場合、
コンサートツアー、リハーサル、レッスン、打合せ、企画会議
ドラマ、CM、バラエティ番組、ラジオ番組
取材、事務所関連の行事出席、仕事がらみの会合
など自由な時間がないため、
仕事に追われる
ことになります。
ビジネスマンも、
役職がついてくると、自分の仕事のほか、
上司の付き合い、
取引先の付き合い、
部下の教育、
プライベートの役割
など、
自由な時間がない
と感じることも多いはず。
「効率を超える力」は、
集中と選択
を説いた本ですが、
集中したものについては、徹底する
ことの重要性を訴えています。
犬ぞりのみに徹底したアムンセンが、
犬の選定
最高のドライバーの確保
といったことに尽力したことが例に挙げられています。
また、
集中しないで、中途半端にこなす
集中しないで、徹底する
集中するが、中途半端にこなす
集中しながら、徹底する
という4つのパターンに分け、
一般にできる人は、かなり働いている2番目のタイプだが、
4番目のタイプを目指すべきだ
といっています。
個人的には、はじめから集中すると、
3番目になってしまうリスクが大きい
ので、
はじめは、2番目でも仕方ない
と思います。
徐々に、4番目に移行する。
それは、年齢に従って、体力的な問題があることも要素になると思います。
また、知識というか知恵が身についてくるということも要素になります。
あと、ある程度お金に余裕ができ、若いときのようにがむしゃらにいかなくてもすむようになるという
環境的な面
も要素になるかもしれません。
ずっと、2番目のタイプでいくと、倒れてしまったり、
心のエネルギーを使い果たしてしまったりする
からです。
そういう意味で、選択と集中の時期が人生のどこかで必要となるわけです。