僕は、本がすごい好きです。
蔵書は2000冊くらいになると思います。
ビジネス書なら、普通の本屋には負けない自信があります。
ジュンク堂レベルにはかなわないですが。
スライド本棚、スリム本棚、入りきらないものは書庫。
全部を読んでいるわけではないのですが、
気に入ったものは何度も読みます。
本の役目は、
習得する
ためのものと、
調査する
ためのものとに大きく分かれると思います。
習得するためには、何度も繰り返し読む。
調べるためのは、該当箇所を見つけてそこを読む。
調べるためには、
あの本のこういうところを読めば書いてあるな
という
あたり
が大切なので、一度はパラパラ見ておく必要があります。
蔵書にない時は、本屋へ行ったり、アマゾンで買いまくります。
本屋に散歩に行くと、
フィーリング
が働きます。
これこれ。
みたいな。
そのために、本屋へ行くことはとても大切だと思います。
*********
ここから、知的成長戦略について。
今、22歳で、今後どのように生きていくか悩んでいる場合、
まずは、自己分析をするとよいと思います。
何が、好きか。どんな時に、喜びを感じるか。
何が、得意か。どんな人が、好きか。
逆に、絶対にしたくないことは何か。
どんなことが苦手か。どんな人とかかわりあいになりたくないか。
僕の場合、次の鉄則を重視しています。
苦手な人にはかかわらない。
例えば、
お金を持っていても、苦手な人とは取引をしない。
苦手な人とは、友達にならない。
(苦手な人にアドバイスは絶対にしません。別に苦手な人に幸せになってもらう必要はないからです。そういう人は、うまくいったら、自分のおかげ、失敗したらアドバイスをした人のせいにします。つまり、かかわらないのが一番です。)
スタッフとして、どんなに優秀でも、苦手な人は採用しない。
理由は、人生は楽しむためのものだと思っているからです。
苦手な人と使うための時間はありません。
もちろん、初めはコントロールできないので、
我慢しなければならないわけですが、
知的に成長して、自分でコントロールできる立場になれば、
自分が楽しく仕事ができる環境を作る
ことができると思います。
それを目標に、それまでは辛抱する。
自己分析がすんだら、客観的な環境を考える。
苦手な奴とは仕事をしないといっても、
嫌な上司、同僚に囲まれていて、命令通りに動かないと仕事ができない
という客観的な環境であれば、受け入れざるをえないわけです。
ただ、ずっと、受け入れる必要はない。
それが、
コントロールできないことも、時間軸をずらすことによって
コントロールできるようになることもあるという「第2原則」
です。
今は、コントロールできなくても、コツコツ戦略を練って、実行することで、
転職や独立、あるいはその会社で自分が中心となるチームリーダーとなる
など、その環境から脱出することは可能です。
もちろん、何もしなければ、
原因と結果の法則
により、ずっと、同じような環境だと思います。
これは、貧困層にも当てはまります。
どんなに働いても、年収200万円以下。
そうであれば、年収を上げる戦略を立てて、コツコツ実行することで、
年収を人並にもっていく。
就職できない。
そうであれば、就職するための戦略を立てて、コツコツ実行することで、
就職できる人材になる。
それができれば苦労しないよ。
そうであれば、
自分が経営者となったつもりで考えてみてください。
ワードが使え、エクセルが使え、会社のホームページも作れ、管理もしてくれる。
いつも笑顔で、返事は大きく明るくさわやか。
頼まれごとは、「はい、よろこんで。」
人が嫌がるお茶出しも進んでしてくれて、トイレ掃除も率先してやってくれる。
給与が安くても、会社の不平を言わない。
いい会社に入れてくれてありがとうございますと、社長に感謝の意を示す。
つまらない親父ギャグにも、的確な突っ込みで返す。
清潔な身なりで、敬語も完ぺき。お客さん受けもとてもよい。
その子のお茶出しを楽しみに来てくれる常連さんもいるくらい。
その子のおかげで、会社の雰囲気は明るく、売上も上がる。
おはようございます。お疲れさまでした。今日は大変でしたね。とさりげなく声かけ。
仮に、そんな人がいたら、採用しないわけはないですし、手放したくないはずです。
能力があって、履歴書に書く内容も完ぺき。
でも、なかなか面接に通らない。
そういう場合は、能力は問題がないことが多いと思います。
そこが、ボトルネックではないわけです。
ボトルネックは、
経営陣が
扱いにくそうだな。
とか、
ツンツンしていて顧客受けが悪そうだな。
とか、
優秀だけど、うちにはあわなさそうだな。
とか、
感情的な人だな
とか思われている(誤解されている)可能性があるということです。
そうであれば、
メイクを変えて優しそうな雰囲気を醸し出す
受け答えを明るくしてみる
服装を変えてみる
といった戦略の方が有効であるわけです。
もっと、スキルが必要だ。と思って、
資格を採ることは、戦略としてはよくない
可能性が高い。
効果的なのは、
採用されやすい人
のデータ分析して、
自分にもできそうなことを習得して、
戦略的に、就職活動に有利となる人材を作り上げていく
という方法です。
これが、知的成長戦略です。
知的には、偏差値なんて関係ありません。
知的は、目的達成の方法を導く能力のことです。
「就職」という目的を設定し、
目的達成のためには、何が必要かを分析し、
自分に行える手段を選択し、
コツコツ地道に習得していく。
「 」の部分には、お金も、幸せもなんでも同じだと思います。
これが、知的成長戦略論の核です。
僕は、その仮説を検証しているところです。
蔵書は2000冊くらいになると思います。
ビジネス書なら、普通の本屋には負けない自信があります。
ジュンク堂レベルにはかなわないですが。
スライド本棚、スリム本棚、入りきらないものは書庫。
全部を読んでいるわけではないのですが、
気に入ったものは何度も読みます。
本の役目は、
習得する
ためのものと、
調査する
ためのものとに大きく分かれると思います。
習得するためには、何度も繰り返し読む。
調べるためのは、該当箇所を見つけてそこを読む。
調べるためには、
あの本のこういうところを読めば書いてあるな
という
あたり
が大切なので、一度はパラパラ見ておく必要があります。
蔵書にない時は、本屋へ行ったり、アマゾンで買いまくります。
本屋に散歩に行くと、
フィーリング
が働きます。
これこれ。
みたいな。
そのために、本屋へ行くことはとても大切だと思います。
*********
ここから、知的成長戦略について。
今、22歳で、今後どのように生きていくか悩んでいる場合、
まずは、自己分析をするとよいと思います。
何が、好きか。どんな時に、喜びを感じるか。
何が、得意か。どんな人が、好きか。
逆に、絶対にしたくないことは何か。
どんなことが苦手か。どんな人とかかわりあいになりたくないか。
僕の場合、次の鉄則を重視しています。
苦手な人にはかかわらない。
例えば、
お金を持っていても、苦手な人とは取引をしない。
苦手な人とは、友達にならない。
(苦手な人にアドバイスは絶対にしません。別に苦手な人に幸せになってもらう必要はないからです。そういう人は、うまくいったら、自分のおかげ、失敗したらアドバイスをした人のせいにします。つまり、かかわらないのが一番です。)
スタッフとして、どんなに優秀でも、苦手な人は採用しない。
理由は、人生は楽しむためのものだと思っているからです。
苦手な人と使うための時間はありません。
もちろん、初めはコントロールできないので、
我慢しなければならないわけですが、
知的に成長して、自分でコントロールできる立場になれば、
自分が楽しく仕事ができる環境を作る
ことができると思います。
それを目標に、それまでは辛抱する。
自己分析がすんだら、客観的な環境を考える。
苦手な奴とは仕事をしないといっても、
嫌な上司、同僚に囲まれていて、命令通りに動かないと仕事ができない
という客観的な環境であれば、受け入れざるをえないわけです。
ただ、ずっと、受け入れる必要はない。
それが、
コントロールできないことも、時間軸をずらすことによって
コントロールできるようになることもあるという「第2原則」
です。
今は、コントロールできなくても、コツコツ戦略を練って、実行することで、
転職や独立、あるいはその会社で自分が中心となるチームリーダーとなる
など、その環境から脱出することは可能です。
もちろん、何もしなければ、
原因と結果の法則
により、ずっと、同じような環境だと思います。
これは、貧困層にも当てはまります。
どんなに働いても、年収200万円以下。
そうであれば、年収を上げる戦略を立てて、コツコツ実行することで、
年収を人並にもっていく。
就職できない。
そうであれば、就職するための戦略を立てて、コツコツ実行することで、
就職できる人材になる。
それができれば苦労しないよ。
そうであれば、
自分が経営者となったつもりで考えてみてください。
ワードが使え、エクセルが使え、会社のホームページも作れ、管理もしてくれる。
いつも笑顔で、返事は大きく明るくさわやか。
頼まれごとは、「はい、よろこんで。」
人が嫌がるお茶出しも進んでしてくれて、トイレ掃除も率先してやってくれる。
給与が安くても、会社の不平を言わない。
いい会社に入れてくれてありがとうございますと、社長に感謝の意を示す。
つまらない親父ギャグにも、的確な突っ込みで返す。
清潔な身なりで、敬語も完ぺき。お客さん受けもとてもよい。
その子のお茶出しを楽しみに来てくれる常連さんもいるくらい。
その子のおかげで、会社の雰囲気は明るく、売上も上がる。
おはようございます。お疲れさまでした。今日は大変でしたね。とさりげなく声かけ。
仮に、そんな人がいたら、採用しないわけはないですし、手放したくないはずです。
能力があって、履歴書に書く内容も完ぺき。
でも、なかなか面接に通らない。
そういう場合は、能力は問題がないことが多いと思います。
そこが、ボトルネックではないわけです。
ボトルネックは、
経営陣が
扱いにくそうだな。
とか、
ツンツンしていて顧客受けが悪そうだな。
とか、
優秀だけど、うちにはあわなさそうだな。
とか、
感情的な人だな
とか思われている(誤解されている)可能性があるということです。
そうであれば、
メイクを変えて優しそうな雰囲気を醸し出す
受け答えを明るくしてみる
服装を変えてみる
といった戦略の方が有効であるわけです。
もっと、スキルが必要だ。と思って、
資格を採ることは、戦略としてはよくない
可能性が高い。
効果的なのは、
採用されやすい人
のデータ分析して、
自分にもできそうなことを習得して、
戦略的に、就職活動に有利となる人材を作り上げていく
という方法です。
これが、知的成長戦略です。
知的には、偏差値なんて関係ありません。
知的は、目的達成の方法を導く能力のことです。
「就職」という目的を設定し、
目的達成のためには、何が必要かを分析し、
自分に行える手段を選択し、
コツコツ地道に習得していく。
「 」の部分には、お金も、幸せもなんでも同じだと思います。
これが、知的成長戦略論の核です。
僕は、その仮説を検証しているところです。