東京2020パラリンピックが開催。
パラリンピックの意義は
共生社会。
多様性を認めること。
スピーチのメッセージ。
多様性を否定すると、差別につながる。
違いは強みであって弱さではない。
パラアスリートが世界を変えることができる。
映像。
何らかの15%は障害を持っている。
特別扱いされるのは、好きではない。
*****
ビジネスにおいては、
ダイバーシティが注目されるようになっています。
ビジネスにおけるダイバーシティ(diversity)とは、
多様な人材を活かす戦略
を」を意味します。
「性別」「国籍」「年齢」「障害の有無」「性的嗜好」「既婚・未婚」「ライフスタイル」「思想」など、
多様な属性や個人の価値観・発想を取り入れる
ことで、
イノベーションを起こす
ことにつながるためです。
行政の企画がつまらないのは、
同じような考え方の人が企画している
からです。
独自性も、驚きもない。
日本の漫画やアニメが面白いのは、
ちょっと変わった人が作っている
からです。
異なる個性によって、面白さが生まれる。
イノベーション。
日本は、画一的な考え方が幅をきかせている社会です。
とりあえず、小学校、中学校、高校、大学、就職、結婚、出産・・・
ここから外れると、
白い目で見られる。
最近は、未婚や離婚が増えてきていているので、昔ほどひどくはありませんが、
シングルの人は、回りの心ない言葉で傷つけられることも多い
はずです。
まだ、結婚しないの?
なんで、離婚したの?
ダイバーシティは、
人それぞれ、違いがあって当然
という発想です。
結婚しないことが自分にとっては合っている
子供はいなくてもいいかな
というライフスタイルも、合ってよいということ。
ただ、共産主義は、
ヒエラルキーに基づく画一的な考え方が根底にある
ので、
平等という名の「画一化」を図ろう
とします。
共産主義の最大の問題点は、自由の束縛と画一化です。
多様性より、全体の利益や、ヒエラルキーの維持(上の者の指示は絶対)が大切。
そして、上の者は平等といいつつ、大豪邸に住んでいたりする。
共産党のプリンス不破元委員長の豪邸は有名。
ちなみに、共産党は、新型コロナの拡大を理由として、
パラリンピックを中止する
ことを求めています。
*****
NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210819/k10013212131000.html
感染急拡大 “パラリンピック中止を” 政府に緊急提案 共産党
2021年8月19日 16時41分
新型コロナウイルスの感染の急拡大が続く中、
共産党はさらなる事態悪化を防ぐため、
来週に開幕を控えたパラリンピックを中止することなどを政府に求める緊急提案をまとめました。
政府への緊急提案は、共産党の志位委員長が19日の記者会見で明らかにしました。
この中では「東京オリンピックの開催強行が国民に誤ったメッセージを与えて人の流れを増やし、
今の感染爆発を招いた」と指摘したうえで、さらなる事態悪化を防ぐため、
来週に開幕を控えたパラリンピックの中止を直ちに決断するよう求めています。
*****
共産党は、エリート思想に基づく階級支配から成り立っています。
東京大学などの卒業生が、
共産党の組織に加入し、共産主義活動を行い、
ヒエラルキーを昇っていく。
その結果、
書記局長や委員長になれば、権力を手に入れる。
党員の選挙ではなく、党内の前任者による権力委譲という側面が強い。
この点は、中国共産党も同じ。
幹部は、東大、早稲田、慶応、医師、弁護士で固められる。
そのため、
エリート思考
という、
多様性から一番遠いところにいる存在
なわけです。
ただ、
貧困者は票になるので、生活保護申請に同行したり、弱者救済的な政策に積極的である
という面もあります。
この場合、
弱者救済の名の下に党員がNPOを設立し、補助金を引き出したり、党員を役職に就けたりする
こともあります。
立憲民主党は、オリンピックにあれほど、反対していたものの、
蓮舫のダブルスタンダードに対する世論の厳しい批判を受け、
新型コロナウイルスの感染者数は増えている
のに、何も言わなくなりました。
感染者数だけでいえば、今回も反対しなければ、一貫性はないわけですが、
「オリンピック中止は現実的でない」
と意見表明した後は、
追認した
ということです。
***
パラリンピックのよいところは、
人はそれぞれ違うのだ
ということを気づかせてくれることです。
そして、
足がなくても、義足でこれほど早く走ったり、高く飛んだりできるんだ
ということを教えてくれること。
不便だけど、不幸ではない。
だから、同情はいらない。
クールです。
人それぞれ異なり、違いは個性だという発想が社会に広がると、
他者に理解を示す優しい社会になる
と思います。
ちょっとおかしな市長がメダルをかんだとしても、
まぁ、あの人は、そういう人なんだよね
という感じで、受け止められる。
平均的な「まっとうな人間」のみを想定し、
そこから外れる人は、徹底的に叩く。
何らかのミスをすると、
過去のミスを含めて、掘り返して、社会的に抹殺しようとする。
当然、
人を傷つけるようなことを言ったりしてはいけない。
ただ、
人は、完璧でないので、時には間違えてしまうこともある。
多様性を認めるということは、
ミスが多い人もいる
ということを認めるということでもあります。
あまりにもひどいことは、
刑法など法律で禁止し、処罰し、矯正させる
必要がありますが、
刑罰に該当しないことを、私的制裁で責め立てる社会
は、
生きていくのが難しい社会
だと思います。
こうでないとだめ。
こう言ってはだめ。
こういったことを、何千も、何万も、設定し、
ちょっと外れると、責められる。
今は、有名人だけですけど、
SNSにより、密告社会になる
ので、
知らないところで、批判されているおそれもあります。
あの人は離婚した。
あの人は破産した。
差別的な発言をしていた。
自転車で赤信号無視した。
スマホを見ながら歩いていた。
コロナなのに、飲みに行っていた。
コロナなのに、デパートに買い物していた。
コロナなのに、旅行に行っていた。
ほっといて・・・といいたくなるはず。
自分は言ってもいいけど、人に言われるのは嫌というのは、
韓国や立憲民主党と同じ、ダブルスタンダード
なので、
そんなにうまくはいかない。
ルールは誰にでも、公平に適用されるからです。
そして、そのルールは、
法律に反しないことは、自由である。
人は、考え方も、それぞれ。
コロナのような感染症や天災の後などは、
全体主義的な政策を望む人達が増えてしまう
ので、
自由や多様性を尊重する人は、注意する必要がある
と思います。
パラリンピックの意義は
共生社会。
多様性を認めること。
スピーチのメッセージ。
多様性を否定すると、差別につながる。
違いは強みであって弱さではない。
パラアスリートが世界を変えることができる。
映像。
何らかの15%は障害を持っている。
特別扱いされるのは、好きではない。
*****
ビジネスにおいては、
ダイバーシティが注目されるようになっています。
ビジネスにおけるダイバーシティ(diversity)とは、
多様な人材を活かす戦略
を」を意味します。
「性別」「国籍」「年齢」「障害の有無」「性的嗜好」「既婚・未婚」「ライフスタイル」「思想」など、
多様な属性や個人の価値観・発想を取り入れる
ことで、
イノベーションを起こす
ことにつながるためです。
行政の企画がつまらないのは、
同じような考え方の人が企画している
からです。
独自性も、驚きもない。
日本の漫画やアニメが面白いのは、
ちょっと変わった人が作っている
からです。
異なる個性によって、面白さが生まれる。
イノベーション。
日本は、画一的な考え方が幅をきかせている社会です。
とりあえず、小学校、中学校、高校、大学、就職、結婚、出産・・・
ここから外れると、
白い目で見られる。
最近は、未婚や離婚が増えてきていているので、昔ほどひどくはありませんが、
シングルの人は、回りの心ない言葉で傷つけられることも多い
はずです。
まだ、結婚しないの?
なんで、離婚したの?
ダイバーシティは、
人それぞれ、違いがあって当然
という発想です。
結婚しないことが自分にとっては合っている
子供はいなくてもいいかな
というライフスタイルも、合ってよいということ。
ただ、共産主義は、
ヒエラルキーに基づく画一的な考え方が根底にある
ので、
平等という名の「画一化」を図ろう
とします。
共産主義の最大の問題点は、自由の束縛と画一化です。
多様性より、全体の利益や、ヒエラルキーの維持(上の者の指示は絶対)が大切。
そして、上の者は平等といいつつ、大豪邸に住んでいたりする。
共産党のプリンス不破元委員長の豪邸は有名。
ちなみに、共産党は、新型コロナの拡大を理由として、
パラリンピックを中止する
ことを求めています。
*****
NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210819/k10013212131000.html
感染急拡大 “パラリンピック中止を” 政府に緊急提案 共産党
2021年8月19日 16時41分
新型コロナウイルスの感染の急拡大が続く中、
共産党はさらなる事態悪化を防ぐため、
来週に開幕を控えたパラリンピックを中止することなどを政府に求める緊急提案をまとめました。
政府への緊急提案は、共産党の志位委員長が19日の記者会見で明らかにしました。
この中では「東京オリンピックの開催強行が国民に誤ったメッセージを与えて人の流れを増やし、
今の感染爆発を招いた」と指摘したうえで、さらなる事態悪化を防ぐため、
来週に開幕を控えたパラリンピックの中止を直ちに決断するよう求めています。
*****
共産党は、エリート思想に基づく階級支配から成り立っています。
東京大学などの卒業生が、
共産党の組織に加入し、共産主義活動を行い、
ヒエラルキーを昇っていく。
その結果、
書記局長や委員長になれば、権力を手に入れる。
党員の選挙ではなく、党内の前任者による権力委譲という側面が強い。
この点は、中国共産党も同じ。
幹部は、東大、早稲田、慶応、医師、弁護士で固められる。
そのため、
エリート思考
という、
多様性から一番遠いところにいる存在
なわけです。
ただ、
貧困者は票になるので、生活保護申請に同行したり、弱者救済的な政策に積極的である
という面もあります。
この場合、
弱者救済の名の下に党員がNPOを設立し、補助金を引き出したり、党員を役職に就けたりする
こともあります。
立憲民主党は、オリンピックにあれほど、反対していたものの、
蓮舫のダブルスタンダードに対する世論の厳しい批判を受け、
新型コロナウイルスの感染者数は増えている
のに、何も言わなくなりました。
感染者数だけでいえば、今回も反対しなければ、一貫性はないわけですが、
「オリンピック中止は現実的でない」
と意見表明した後は、
追認した
ということです。
***
パラリンピックのよいところは、
人はそれぞれ違うのだ
ということを気づかせてくれることです。
そして、
足がなくても、義足でこれほど早く走ったり、高く飛んだりできるんだ
ということを教えてくれること。
不便だけど、不幸ではない。
だから、同情はいらない。
クールです。
人それぞれ異なり、違いは個性だという発想が社会に広がると、
他者に理解を示す優しい社会になる
と思います。
ちょっとおかしな市長がメダルをかんだとしても、
まぁ、あの人は、そういう人なんだよね
という感じで、受け止められる。
平均的な「まっとうな人間」のみを想定し、
そこから外れる人は、徹底的に叩く。
何らかのミスをすると、
過去のミスを含めて、掘り返して、社会的に抹殺しようとする。
当然、
人を傷つけるようなことを言ったりしてはいけない。
ただ、
人は、完璧でないので、時には間違えてしまうこともある。
多様性を認めるということは、
ミスが多い人もいる
ということを認めるということでもあります。
あまりにもひどいことは、
刑法など法律で禁止し、処罰し、矯正させる
必要がありますが、
刑罰に該当しないことを、私的制裁で責め立てる社会
は、
生きていくのが難しい社会
だと思います。
こうでないとだめ。
こう言ってはだめ。
こういったことを、何千も、何万も、設定し、
ちょっと外れると、責められる。
今は、有名人だけですけど、
SNSにより、密告社会になる
ので、
知らないところで、批判されているおそれもあります。
あの人は離婚した。
あの人は破産した。
差別的な発言をしていた。
自転車で赤信号無視した。
スマホを見ながら歩いていた。
コロナなのに、飲みに行っていた。
コロナなのに、デパートに買い物していた。
コロナなのに、旅行に行っていた。
ほっといて・・・といいたくなるはず。
自分は言ってもいいけど、人に言われるのは嫌というのは、
韓国や立憲民主党と同じ、ダブルスタンダード
なので、
そんなにうまくはいかない。
ルールは誰にでも、公平に適用されるからです。
そして、そのルールは、
法律に反しないことは、自由である。
人は、考え方も、それぞれ。
コロナのような感染症や天災の後などは、
全体主義的な政策を望む人達が増えてしまう
ので、
自由や多様性を尊重する人は、注意する必要がある
と思います。