知的成長戦略論-クールに生きる

かっこよく生きるためのメモ。
知的に成長し、どんな状況でも平静を保てる力を身につける。

楽しむ。

2010年03月08日 | 自分の未来を組み立てる。
ブレインルールにも出てくる話ですが、
 楽しむことで物事が習得しやすくなる
と言われています。

楽しめるかどうかは、
 実は、考え方次第
です。

 炎天下をセールスで歩くのは、楽しくない
と思っている人が、
 炎天下を楽しんでマラソンをしている。

肉体的には、大して違わないのに、
精神的には、全く違う。

楽しいかどうかに影響がでる。


楽しむことで、
 習得が速いというのなら、楽しむ工夫をする
必要があります。

例えば、つまらない職場。
これが、一生続くと思うから、耐えられないくらいのストレスを感じるわけです。

あと、1年とゴールが見えてしまえば、
 自分を客観化できるので、楽しくなる
と思います。

ゴールが見えると、
 俄然やる気が出てくる
のと同じです。

 エンドレスで走れ
と指示されるよりも
 トラック10周走れ
と言われた方が楽なのと同じです。

1年後に俺はこの会社を辞める。
だから、この会社で盗めるスキルは全部習得してやろう。

こう考えると、 
 口うるさい上司も、覚えなければならないマニュアルも
 次の自分につながる
と思えるので、やる気が出てきます。

口うるさい上司に辞表をたたきつける瞬間をイメージして耐える。

本当に止めるかどうかは別として、
 そういう意気込みでやれば、楽しめる
と思います。

ずっといると思うからつらくなる。

中学でいじめられている人は、
 あと何年でどうせ離れ離れだ
 こんなやつらとはもう合わないんだし、人生のうちで3年なんて短い
と切り替える。
嫌なら、学校も行かなくてもよい。
その代わり、自分で勉強する。

嫌な奴と無理に付き合う必要なんてないし、そんな奴らのために、
 自分を責めたり、傷ついたりする必要なんて全くない。

嫌なら止めればよい。

人生は、楽しむためにあるのである。
ただ、苦労が将来の楽しみにつながるものであれば、がんばる。
そういう努力は、
 将来の楽しみの種を植えている
ことになるからです。

自分の一回だけの人生。
楽しんで、努力して、うまくいった喜びを味わうべきだと思います。
コメント
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