フィギュアスケートは、受験のときから見ています。
フィギュアスケートは、論文試験と似ているからです。
フィギュアスケートには、ショートプログラムとフリースケーティングがあり、
合計得点で競われます。
ショートプログラムは、2分50秒で、
アクセルジャンプ
ステップからのジャンプ
ジャンプコンビネーション
フライングスピン
足換えスピン
スピンコンビネーション
ステップシークエンス
の7つの要素を取り入れ、
同じジャンプを飛んではいけないというルール設定があります。
これは、論文試験と同じです。
時間内で、設定されている論点を取り入れ、まとめあげる。
このことに気がついてから、論文は結構得意になりました。
知っていることを書こうという発想から、
点が取れるように書こうという発想です。
飛びたいものを飛ぶという発想から、
点が取れるように飛ぶという発想。
こういった発想は、
学部試験でも役立つと思うので、
論文試験のイメージとして持っておくとよいと思います。
また、企画書の作成でも役立つと思います。
書きたいことを書くのではなく、クライアントに評価される要素を取り入れてまとめあげる。
一つ一つの精度を上げていく。
もちろん、練習でできないものは、本番でできないので、
何度も何度も練習して、自然にできるようにする。
途中で失敗したら、柔軟に構成(飛ぶジャンプの難易度)を変える。
ほかの選手の点を見ながら、構成を変える。
一流の選手は、この辺がうまいわけです。
高橋選手は、フリーで失敗しまくっていましたが、
ショートプログラムの高得点で逃げ切りました。
高橋選手が強くなった理由は、怪我という困難を克服したことにあると思います。
一時期、引退も覚悟したというドキュメンタリーを見ていたので、
ドラマを見ているように、リアルを見ていました。
その後の目覚ましい活躍は、映画みたいな感じです。
そして、もう一人、東日本大震災で練習場を失った羽生選手。
こちらも、困難を克服して結果を残しています。
グランプリシリーズの出場が確実。
やはり、マインドが重要なんだろうなと思います。
困難な状況が人を成長させる。
戦力外通告を受けた選手のドキュメンタリー。
ここでも、困難な状況といえます。
困難を乗り越えるには、
覚悟と戦略
が必要だと思います。
戦略は、自分以外の知(名コーチ、トレーナーなど)によって補う必要があります。
一つの球団で結果が出なかったということは、
何らかの理由がある
ため、
その理由を克服するための戦略(知)を取得しないと同じ結果になる
確率が高いということです。
その知を授けるのがうまい人が、野村監督というわけです。
よく、努力すればいいとか、精神論だけで乗り越えようという人がいます。
ただ、多くの場合、うまくいかない。
理由は、知の要素が足りないからです。
このことに気がつくには、
痛い失敗を繰り返す
必要があります。
がんばっている人ほど、
がんばっているのだから結果が出るはず
という思い込みがあります。
そのため、うまくいかないと落ち込む。
自分はもうだめだ。才能がないんだ。
これで、試験を諦めてしまった人がたくさんいます。
実は、才能がないのではなく、
がんばる方向性が違う
ということが往々にしてあります。
それを教えてくれる人を捜す。
お金がかかっても雇う。
僕も、痛い経験をしています。
不合格の経験
株の下落(このおかげで他人ではなく、自分に投資するようになりました。
そのおかげで、他人のビジネスにお金をつぎ込むより、
自分のビジネスにつぎ込んだ方が、リターンが大きいことがわかりました。
あと、会計情報は当てにならないのと、とんでもない経営判断をする経営者がいるという現実もわかりました。)
税を考えずに利益をあげたこと(税理士をうまく使うことで、かなり節税できたことが後で判明)。
専門家や知(スキル)の必要性を実感。
専門家にお金を払えるかどうか
知を取り入れることができるかどうか
が、
人生を決めることになります。
もちろん、マインドがなければ、そもそもスタートラインにもたてないので
マインドは、必要条件
です。
しかし、十分条件ではない。
その欠けている条件が、戦略ということです。
高橋選手には、励まし支えてくれた名コーチが、
羽生選手には、全国のアイススケートショーに参加させてもらえるような環境が、整っていた。
マインドや努力に、戦略が加わってこそ、
成長する。
このシンプルなルールに気がつくために、
僕は多くの時間とお金を使いました。
ただ、人生の比較的早い段階で気がつけたので、
その後の成長は比較的うまくいっているのかな
と思います。
これを読んでくれている人は、
お金と時間を節約できる
かもしれないですね。
フィギュアスケートは、論文試験と似ているからです。
フィギュアスケートには、ショートプログラムとフリースケーティングがあり、
合計得点で競われます。
ショートプログラムは、2分50秒で、
アクセルジャンプ
ステップからのジャンプ
ジャンプコンビネーション
フライングスピン
足換えスピン
スピンコンビネーション
ステップシークエンス
の7つの要素を取り入れ、
同じジャンプを飛んではいけないというルール設定があります。
これは、論文試験と同じです。
時間内で、設定されている論点を取り入れ、まとめあげる。
このことに気がついてから、論文は結構得意になりました。
知っていることを書こうという発想から、
点が取れるように書こうという発想です。
飛びたいものを飛ぶという発想から、
点が取れるように飛ぶという発想。
こういった発想は、
学部試験でも役立つと思うので、
論文試験のイメージとして持っておくとよいと思います。
また、企画書の作成でも役立つと思います。
書きたいことを書くのではなく、クライアントに評価される要素を取り入れてまとめあげる。
一つ一つの精度を上げていく。
もちろん、練習でできないものは、本番でできないので、
何度も何度も練習して、自然にできるようにする。
途中で失敗したら、柔軟に構成(飛ぶジャンプの難易度)を変える。
ほかの選手の点を見ながら、構成を変える。
一流の選手は、この辺がうまいわけです。
高橋選手は、フリーで失敗しまくっていましたが、
ショートプログラムの高得点で逃げ切りました。
高橋選手が強くなった理由は、怪我という困難を克服したことにあると思います。
一時期、引退も覚悟したというドキュメンタリーを見ていたので、
ドラマを見ているように、リアルを見ていました。
その後の目覚ましい活躍は、映画みたいな感じです。
そして、もう一人、東日本大震災で練習場を失った羽生選手。
こちらも、困難を克服して結果を残しています。
グランプリシリーズの出場が確実。
やはり、マインドが重要なんだろうなと思います。
困難な状況が人を成長させる。
戦力外通告を受けた選手のドキュメンタリー。
ここでも、困難な状況といえます。
困難を乗り越えるには、
覚悟と戦略
が必要だと思います。
戦略は、自分以外の知(名コーチ、トレーナーなど)によって補う必要があります。
一つの球団で結果が出なかったということは、
何らかの理由がある
ため、
その理由を克服するための戦略(知)を取得しないと同じ結果になる
確率が高いということです。
その知を授けるのがうまい人が、野村監督というわけです。
よく、努力すればいいとか、精神論だけで乗り越えようという人がいます。
ただ、多くの場合、うまくいかない。
理由は、知の要素が足りないからです。
このことに気がつくには、
痛い失敗を繰り返す
必要があります。
がんばっている人ほど、
がんばっているのだから結果が出るはず
という思い込みがあります。
そのため、うまくいかないと落ち込む。
自分はもうだめだ。才能がないんだ。
これで、試験を諦めてしまった人がたくさんいます。
実は、才能がないのではなく、
がんばる方向性が違う
ということが往々にしてあります。
それを教えてくれる人を捜す。
お金がかかっても雇う。
僕も、痛い経験をしています。
不合格の経験
株の下落(このおかげで他人ではなく、自分に投資するようになりました。
そのおかげで、他人のビジネスにお金をつぎ込むより、
自分のビジネスにつぎ込んだ方が、リターンが大きいことがわかりました。
あと、会計情報は当てにならないのと、とんでもない経営判断をする経営者がいるという現実もわかりました。)
税を考えずに利益をあげたこと(税理士をうまく使うことで、かなり節税できたことが後で判明)。
専門家や知(スキル)の必要性を実感。
専門家にお金を払えるかどうか
知を取り入れることができるかどうか
が、
人生を決めることになります。
もちろん、マインドがなければ、そもそもスタートラインにもたてないので
マインドは、必要条件
です。
しかし、十分条件ではない。
その欠けている条件が、戦略ということです。
高橋選手には、励まし支えてくれた名コーチが、
羽生選手には、全国のアイススケートショーに参加させてもらえるような環境が、整っていた。
マインドや努力に、戦略が加わってこそ、
成長する。
このシンプルなルールに気がつくために、
僕は多くの時間とお金を使いました。
ただ、人生の比較的早い段階で気がつけたので、
その後の成長は比較的うまくいっているのかな
と思います。
これを読んでくれている人は、
お金と時間を節約できる
かもしれないですね。