年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

トラブル

2016-08-24 00:00:00 | Weblog
 木陰に陣取り、時おりさわさわと吹く風がシャツにジトッと滲む汗を乾かすようで心地よい。この木陰から一歩陽のあたる場所に出るとジュ~ンという音が聞こえそうな昼下がりの公園。ここで奥さんはいくら暑くとも散歩して足を鍛えておる。私は遠目でそれを眺めるのみ。奥さんがグランド外周を5周する待ち時間の間友人に電話をする。 
 タカシちゃんに電話。お~い何してんじゃ~…すると眠たそうな声で、な~んもしてないよ・・クーラーも扇風機もつけると電気代がかかるから何もせずじっとしているヨ~、年金の額も少ないので支出もそれなりに考えないとネ・・などと寝ぼけの声が聞こえる。どうやら午睡をしている最中らしい。次にユタカちゃんに電話。すると・・突然、オ~よっちゃん、わしの目標は第一目標が70歳まで生きること、第2目標は72歳ヨ、そして第3目標は80歳にしておる・・と云うではないか。どうしたの?と聞くと昨日県中病院で検査をしたらしい。ユタカちゃんの家族や近所の人たちがユタカちゃんの歩く姿や話し振り、そして息がいつもゼ~ゼ~してるので病院で診察をすることを厳命されたらしい。結果はあとで出るようだが、どうも調子が万全ではなさそう。第3目標まで到達するには周りの人に迷惑をかけるのではないか・・きっと今のままで80歳を迎えることにはならんだろうから・・と話しかけると、そうそう。だから第1目標が今のところ最大の目標ョ~。オヤジを見送るまで自分と家内は苦労させられたから自分は周りの者を巻き込みたくない・・としおらしく話しておる。確かにそれはみんなが想うこと・・。

 「こころ塾」に行く。最近スタッフ同士のコミュニケーション不足がありうまくいってない、そのような相談事を塾長から相談受け、そしてスタッフさん3人を連れて近くのスタバで話を聞く。それらの原因がどこにあるかと考える・・・。
 午後の電話は県協力雇用事業主機構のNさんから。〇〇施設に行ったところ向こうのスタッフさんとうまくいかなくトラブリました。。どうしましょうか・・の相談事。西に行っても東に行っても難儀な相談ばかり。私のような年金受給者ボランティアには結構いろんな相談事が舞い込む所を見ると、言いやすいのかもしれない。