年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

打合せ

2016-08-19 00:00:00 | Weblog

 初めての試みをやっている。隣りの県に帰住する刑余者Aの就職についてこちら側のハローワークが動いているものの決定打が出ない。で、協力雇用事業者機構を通してAの帰住県帰住地における就労先を探してもらうことになった。

 保護観察所の観察官と協力雇用事業者機構の事務局長さんとにこちらの県の協力雇用事業者機構のスタッフさん二人のあわせて4人がお客さん。そして我々スタッフ4人の8人が打ち合わせをすることになった。このような他県と連携し刑余者の就労を支援することになるは初めてである。
 Aの帰住地における出所者を雇い入れてくれる事業所がいくつかあり、そこの仕事について本人への打診と事業所への連絡を釈放する前に行うこととなった。
 動いておる。今までと違って担当者も組織も変化しておる。
  暑い昼下がり、いつもの公園へ行くと芝生の上で兄妹であろう3人がバレーボールを興じていた。ふと思い出す。自分が高校2年生、弟が中学3年生、妹が中学1年生の夏休み3人でバレーボールで遊んだ記憶がある。なにせ初めて買ったバレーボールが嬉しく、弟と妹に声かけて近くの小学校のグランドで遊んだことがあった。なぜかふと今日の公園で遊んでいた人たちを見て思い出した。遠い夏の日である。