年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

相談する

2009-08-11 00:00:00 | Weblog
 母親から実家をどうするべきか、相談を受けてから数年が経過する。誰も住んでいないが、すぐにでも使える状態にしている。冷蔵庫の電気はそのままだし、固定電話もそのまんま。父親には悪いが仏壇も置きっぱなし状態。で、どうするのか、と問われるものの、売却する気も起こらず、人に貸す気もない。しかし、近頃夕日がきれいに映る海辺の傍の家を何かに使いたいとも思っている。社会的弱者の訓練や自立支援のための合宿所として有効利用できないか、と考えている。で、本日短歌を生きがいとするNさんに会い、わたしの考えについて意見を求めた。地方においてさえ厚生労働省の枠内で国や県から助成金を受けながら、フリーターやら引きこもりの人やら、いわゆるニートの人たちの支援をする団体が目立つ。自分としてはそのような事業を既に行っている人の意見ではなく、同じカウンセラー仲間として輪の隅っこにいるようなNさんからの意見を聞きたいと思ったからである。さすがにNさんは、的確な目線を持っていられた。Nさんは、もともと船会社のオーナーである。社長を親戚の人にゆだねて別なことをやっていられる、ちょっと変わった人。だから客観的な意見を聞くことが出来た。今夜の結論は、まぁあせることはないか、ということであった。