年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

ブックオフ

2009-08-01 00:00:00 | Weblog
 先日、仕事で昼間外に出たついでの帰り道、ブックオフに立ち寄った。探している本は、今日は死ぬのにもってこいの日、と言う題名。先日長男から、105円でブックオフにあるよ、と教えられていた。東京にはあっても地方には出てるかなぁ、などと疑問に思ったものの立ち寄った。105円でゲットすることが目的である。結果、同シリーズのリトル・トリーはあったものの探している本はなかった。で、またまたリトル・トリー、キュープラ-ロスの名著死ぬ瞬間をそれぞれ105円でゲット。ついでに藤沢周平の文庫本を買い込んだ。今毎日藤沢周平の文庫本を楽しく読んでいる。平岩弓枝の御宿かわせみの文庫本が最近出ていないので藤沢周平に目が移っている。全編にわたって、斬った、血が、賭場、壺振り、などの単語が散りばめられているものの、男と男、男と女、の心のヒダが高潔に描写されているのでついつい引き込まれてしまっておる。
 今日は、ホテル缶詰にて朝から晩まで、地域自殺対策支援の研修あり。それにしてもどうして専門家は、発表者としての言葉選びが下手くそなんだろうか。研究者として、医の研究者としては地位を得ているのだろうけれど、本人は白紙に向かい書くことがすごくとも、いったん生身の人に対して伝える話し手としては、いかがなものだろうか、と思った1日。自殺者が3万人を超えていて統計的に、平成9年から落ちることがない、50歳台の自殺率が異様に高い。予防対策の全国的研修会は昨年の岩手県に続き当県が2番目だとか。