暘州通信

日本の山車

◆05015 砂館神社祭

2011年11月03日 | 日本の山車
◆05015 砂館神社祭
□社名 砂館神社
□所在地 北海道桧山郡上ノ国町字北村
□祭神
スサノオノミコト 須佐之男命
ホムスビノミコト 火産霊命
□祭は九月上旬。
□山車
山車一臺を曳く。
・大黒山
□汎論
 山車は大黒山であるが、仏教の大黒天ではなく、七福神の一神のオオクニヌシノミコト(大國主命)である。

◆39778 武田信廣

2011年11月03日 | 日本の山車
◆39778 武田信廣

 武田信廣(たけだ のぶひろ)永享三年(一四三一)ー明応三年(一四九四)、は室町時代の武田氏の一族ともいわれ、若狭小浜(現小浜市)の大名だった武田信賢の子とされるが異説がある。
 宝徳三年(一四二五)、二十一歳のとき若狭をはなれ、同年に三戸(現青森県)の南部光政のもとに身を寄せた。その後陸奥国宇曽利(現青森県むつ市)に移り、南部家から田名部、蠣崎の知行を許されて蠣崎武田氏を名乗るようになった。
 享徳三年(一四五四)には南部大畑から蝦夷に渡り、上国花沢館の蠣崎季繁の食将(食客)となり、さらに季繁の養子となった。蠣崎姓
を名乗ったのはこのころのこととされる。康正二年(一四五六)には嫡男の光廣が生まれた。
 康生三年(一四五七)に、アイヌによる和人武士館への一斉襲撃があり、コシャマインの戦いが始まった。当初は蝦夷十二館のうち一〇館までもが陥落する敗色の濃い戦であったが、信廣が大反撃に出ると、アイヌ軍は次第に敗退し、ついに勝利を得た。この功績により
信廣の地位は確立し杢之進 ( もくのしん ) 地蔵(室町時代 1462 年 寛正三年には勝山館を築城した。
 その後子孫は次第に繁栄し、松前守護職につくことともなって姓を松前氏と改めた。江戸時代には松前氏は蝦夷を支配し、信廣は、その初代とされる。
□外部リンク
「日本の山車」を執筆している一人閑(ひとりしずか)と申します。早速ですが、貴方のブログ記事を「外部リンク」として紹介させていただきましたのでお知らせします。もしご迷惑でしたらお申し出ください。削除いたします。
◇日本の山車 ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/
◇日本の山車 ホームページ
http://hiyou.easy-magic.com/

◇東北太平記の世界巻之部拾続き~
2008/2/10(日) 午後 3:45
... 次に新田左馬助代法師、浜中務、蠣崎信広が首次に中館左京介、蠣崎式部が首段々と打ちとる。 ... いはく康正二年五月より同三年正月まで渡り来る夷合せて十万百七十狄、此内 ... 国後、択捉、ウルップ島などの島の蝦夷 忍落=にんおち=逃げた。 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/tranpo61qp/32232783.html

◇武田信広 ~北海道の戦国時代を先駆けた名将~
2009/2/1(日) 午後 3:28
... 宝徳三年(1452年)二十一歳の時に、家子の佐々木三郎兵衛門尉繁 ... 上ノ国花沢館の蠣崎季繁に身を寄せた。蠣崎季繁に気に入られてその養嗣子となった。このとき、蠣崎信廣と改めている。康正2年(1456年)に嫡男光広を生んでいる。 1457年にはアイヌ民族による ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/rowmoment_boy/9516805.html

◇箱館戦争史跡と北海道の城郭めぐり その4
2006/3/9(木) 午後 1:31
... 花沢館跡は、1443(嘉吉三年)、小山隆政の築城と伝えられている。段々に続く郭跡や ... 蠣崎季繁の娘婿で蠣崎氏を継いだ武田信広の子光広が松前の大館      に移るまで居城としていた。大手門や、城内発掘調査されており、整備されていた。 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/hiropiyon3309/29154736.html

◆05014 上ノ国八幡神社祭

2011年11月03日 | 日本の山車
◆05014 上ノ国八幡神社祭
□社名 八幡神社
□所在地 北海道桧山郡上ノ国町字勝山
□祭神
□祭は九月中旬。
□山車
山車二臺を曳く。
・信廣山
臺名は勝山舘の主であった、武田信廣にちなむ。
・蛭子山
(順不同)
□汎論
 上ノ国八幡神社の創祀は、一説に文明五年(一四七三)に武田信廣が勝山舘の鎮守として祀ったのに始まると伝わる。社殿は明和七年(一七七〇)の建造といい、北海内では現存する最古の神社建築とされている。向拝上に大きく半円形を描く唐破風の屋根があり、桁には鶴、梅、笹が緻密に彫刻されている。境内には室町期の様式を伝える狛犬がある。
□外部リンク
「日本の山車」を執筆している一人閑(ひとりしずか)と申します。早速ですが、貴方のブログ記事を「外部リンク」として紹介させていただきましたのでお知らせします。もしご迷惑でしたらお申し出ください。削除いたします。
◇日本の山車 ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/
◇日本の山車 ホームページ
http://hiyou.easy-magic.com/

◇道南旅行  その2
2010/7/3(土) 午前 5:10
... 上の国に入り、道路脇に「夷王山神社」の幟が立っている。松前藩の元祖、武田信広を祀る神社である。山城の跡でもあり、史跡となっている。  やがて、江差町に入る。 ... 姥神大神宮前にある常設のミニ「江差山車」を見て歴史ある祭りの様子を想像した。 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/sakiyama_tomo/31666103.html

◇氷上神社・天照御祖神社二社合同式年大祭
2010/11/8(月) 午後 9:29
... 岩手県陸前高田市の氷上神社・天照御祖神社二社合同式年大祭(高田町五年祭)に行ってきました。 このお祭りには、旧仙台祭りの流れを汲む貴重な山車と、踊りを伴った屋台等が繰り出します。 ... 大町祭組「川中島上杉謙信 武田信玄の一騎打之躰」 荒町 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/crazyfloater/27108480.html

◇江戸天下祭に集まった山車の数々!=その1
2007/10/9(火) 午後 1:55
... 日清戦争凱旋を記念して11世武田近江大掾清兼作の「翁」を購入 ... 翁二人立(おきなににんだち)」 長い間赤坂氷川神社において9台の山車が保存されていましたが、「NPO法人赤坂氷川山車保存会」の尽力のもとに山車の復興が進み、このたび最初に修復された「翁 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/kanda_club/51783545.html