4月下旬、
今年も谷戸の小河川でニホンカワトンボを撮りました。
美しい翅色、体色をした、
イトトンボより太く、シオカラトンボなどより細身のトンボです。
発生して間もない未成熟の個体、
体色は光沢のある美しい青緑色です。
これもまだ未成熟個体、
成熟個体に比べ翅の橙色は少し淡色。
また、橙色の翅を有すのは全部雄だそうです。
煌く水の上、
成熟しだしたニホンカワトンボの雄、
腹部が白い粉をふきだしています。
成熟した雄は全体に白い粉を吹き、
体色が水色ぽくなります。
水辺に繁ったクレソンに成熟したニホンカワトンボの雄。
ここにはホタルの幼虫の餌となるカワニナを増やすため、
クレソンが植えられ、それが川のところどころに繁っています。
翅が無色透明の個体を写しました。
翅の縁紋が紅色なのでこれも雄です。
翅が無色透明で縁紋が白色なのでこれは雌、
腹部が全体的に太いことからも雌と確認できます
体色は青緑色、未成熟な雌です。
成熟した雌。
体色が光沢のある金色になります。
上の未成熟個体に比べて、尾部の産卵器も発達して見えます。
今年も谷戸の小河川でニホンカワトンボを撮りました。
美しい翅色、体色をした、
イトトンボより太く、シオカラトンボなどより細身のトンボです。
発生して間もない未成熟の個体、
体色は光沢のある美しい青緑色です。
これもまだ未成熟個体、
成熟個体に比べ翅の橙色は少し淡色。
また、橙色の翅を有すのは全部雄だそうです。
煌く水の上、
成熟しだしたニホンカワトンボの雄、
腹部が白い粉をふきだしています。
成熟した雄は全体に白い粉を吹き、
体色が水色ぽくなります。
水辺に繁ったクレソンに成熟したニホンカワトンボの雄。
ここにはホタルの幼虫の餌となるカワニナを増やすため、
クレソンが植えられ、それが川のところどころに繁っています。
翅が無色透明の個体を写しました。
翅の縁紋が紅色なのでこれも雄です。
翅が無色透明で縁紋が白色なのでこれは雌、
腹部が全体的に太いことからも雌と確認できます
体色は青緑色、未成熟な雌です。
成熟した雌。
体色が光沢のある金色になります。
上の未成熟個体に比べて、尾部の産卵器も発達して見えます。