城山公園の高台から、
トチノキの花、ハリエンジュの花を写しました(5/7)。
城山を10mほど上った遊歩道、
そこから下道に植えられた高木のトチノキの花がちょうどよい高さに見えました。
トチノキ(栃の木)はムクロジ科トチノキ属の落葉広葉高木。
日本で自生している樹木の中ではもっとも大きくなり、
25mほどになるものがあるようです。
都市部にも街路樹、公園木として植えられています。
ただ、花がつくのはある程度の樹齢となった成木です。
今年は見逃してしまいましたが
4月上旬、花と葉が芽吹く姿の美しいトチノキです。
花期は5~6月、穂状の花序を円錐形に伸ばし、
そこにたくさんの花をつけます。
そのトチノキの花にアオスジアゲハが吸蜜に来ていました。
上とは別の場所で、近くからトチノキの花。
花弁は乳白色、長い蕊がよく目立ちます。
花弁には斑点があり、
咲き始めの3日間は黄色で、4日目以降は赤色に変化するとのこと。
ハリエンジュにもいつのまに花がついていました。
マメ科ハリエンジュ属、
北アメリカ原産の落葉高木です。
明治時代初期に渡来していますが、繁殖力が強く、
各地の川岸、土手などに野生化しているものが多くみられます。
別名はニセアカシア、
一般にアカシアと呼ばれるのはこの木のこと。
重要な蜜源であり、アカシアの蜂蜜はこの花の蜜です。
5月~6月、たくさんの白い花穂を垂れ下げている姿は目をひきます。
トチノキの花、ハリエンジュの花を写しました(5/7)。
城山を10mほど上った遊歩道、
そこから下道に植えられた高木のトチノキの花がちょうどよい高さに見えました。
トチノキ(栃の木)はムクロジ科トチノキ属の落葉広葉高木。
日本で自生している樹木の中ではもっとも大きくなり、
25mほどになるものがあるようです。
都市部にも街路樹、公園木として植えられています。
ただ、花がつくのはある程度の樹齢となった成木です。
今年は見逃してしまいましたが
4月上旬、花と葉が芽吹く姿の美しいトチノキです。
花期は5~6月、穂状の花序を円錐形に伸ばし、
そこにたくさんの花をつけます。
そのトチノキの花にアオスジアゲハが吸蜜に来ていました。
上とは別の場所で、近くからトチノキの花。
花弁は乳白色、長い蕊がよく目立ちます。
花弁には斑点があり、
咲き始めの3日間は黄色で、4日目以降は赤色に変化するとのこと。
ハリエンジュにもいつのまに花がついていました。
マメ科ハリエンジュ属、
北アメリカ原産の落葉高木です。
明治時代初期に渡来していますが、繁殖力が強く、
各地の川岸、土手などに野生化しているものが多くみられます。
別名はニセアカシア、
一般にアカシアと呼ばれるのはこの木のこと。
重要な蜜源であり、アカシアの蜂蜜はこの花の蜜です。
5月~6月、たくさんの白い花穂を垂れ下げている姿は目をひきます。