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行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

バイカウツギ、ハクチョウゲ

2025-08-22 20:00:11 | 花,植物
5月26日の里の散歩道、
道横にバイカウツギが花開き、
ハクチョウゲそしてスイカズラが咲いていました。


谷戸の畑地畔に低木が清楚であり、
見栄えのする白い花をたくさんつけていました。
アジサイ科バイカウツギ (梅花空木)です。
別名サツマウツギ。


バイカウツギ、
本州、四国、九州の丘陵や山地の林内に自生しますが、
花が美しいので庭木としてもよく利用され、
園芸植物として世界中で栽培されているようです。


名の由来は花が梅に似ているところから。
花期は5~6月頃、
小枝の先から総状花序を出して、
その花序に直径3cmほどの4弁の白花を5~10個咲かせます。


石垣にハクチヨウゲ(白丁花、六月雪)が
ぶら下がるように白い小花をたくさんつけていました。
小さな葉の緑と相まって、美しい姿の花木です。
原産地は東南アジア、アカネ科ハクチョウゲ属の常緑広葉低木です。


花期は5~7月、
「六月雪」は中国名ですが、
俳句などでは、このまま六月雪と書いてハクチョウゲと読ませます。


藪地の木や垣根に絡まり、
スイカズラの花がところどころに咲いていました。
全国に自生し、庭木としても使われています。
スイカズラ科スイカズラ属の半常緑性の落葉低木です。


花は筒型で先端が上下に大きく裂け、
雄しべ、雌しべが花弁の外に飛び出しているユニークな形です。
花は咲きはじめが白色でやがて黄色に変化します。
このことから別名はキンギンカ(金銀花)、
また、ニンドウ(忍冬)とも呼ばれます。
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ホタルブクロ、ノビルの花

2025-08-21 20:00:45 | 花,植物
5月下旬から6月初旬、
散歩道に今年もホタルブクロとノビルの花を写しました。


5月23日、丘陵道にホタルブクロがはやくも花をつけていました。
淡紫色の花の大株です。
咲きはじめたばかり、若い蕾もたくさん見られます。


ホタルブクロ(蛍袋)はキキョウ科の多年草。
日本全国に分布し、山野の林縁などによく見られます。
長さ5cmほどの釣り鐘型の花を下向きにつけ、
その姿が美しいので山野草として栽培されることも多い植物です。


白花のホタルブクロも咲いていました(5/26)。
キキョウ科の花、
キキョウと同じく、咲く直前の蕾は花弁が閉じた筒状です。


花期は5月下旬から7月にかけてで、ホタルが飛ぶ時期と重なります。
子供たちがこの釣鐘型の花にホタルを入れて、
遊んだのがホタルブクロの名の由来だそうです。


紫色の花も見つけました(6/1)。
ホタルブクロの花色は白、淡紫色、紫の3色があり、
散歩道には、濃淡の幅かありますが、淡紫色が一番多く見られます。


6月1日。
散歩の道端にノビルが花をつけていました。
ノビル(野蒜)はヒガンバナ科ネギ属、
日当たりのよい土手や道端に生える多年生の野草です。
葉と地下の球根は食用にされます。


野にたくさん生えているノビルですが、花をつけるものは多くありません。
そして繁殖もほとんどはムカゴや球根でされます。
何のため花をつけるのか不思議ですが、
よくみるとけっこう美しい花です。
花期は5~ 6月ころ、
まっすぐ立ち上がって花茎を1本だけ伸ばし、
先端に散形花序をつけ、花径は4~5mmの淡紫色を帯びる白い花を散形状に咲かせます。
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道端のナデシコ

2025-08-20 20:00:09 | 花,植物
5月下旬の散歩道で、
道端に写したナデシコ科の花たちを集めました。


道端の草原にピンク色のマンテマが咲いていました。
ナデシコ科マンテマ属の一年生草本、
ヨーロッパ原産、江戸時代に観賞用に持ちこまれ後に逸出し野生化しています。
本州中部以南の河川敷、市街地などで見られます。


狭義にはマンテマとは今回見られませんでしたが、
花弁に深紅色の斑紋のある種を指すそうです。
このピンク色の花はシロバナマンテマ。
シロバナと名がついていますが、白色とピンク色の花が見られます。


広義にはシロバナマンテマも含めてマンテマだそうです。
狭義、広義、少しややこしいですが、どれもマンテマです。
マンテマの後ろの紫色はキキョウソウ、並んで咲いていました。


自宅近くの桜の木の下に白色のシロバナマンテマが群生していました。
秋に芽生え、4月から5月頃に花を咲かせる越年草です。
植物体に触ると粘り、上部から花序にかけては白長毛とともに多数の腺毛が見られます。


ここでも白色の花の奥に紫色が写っていました。
こちらはヒナギキョウソウです。


ムシトリナデシコが野生化して、道端に咲いていました。
この花もナデシコ科マンテマ属で原産地はヨーロッパです。
5月から6月にかけて枝の先に紅色で直径1cmの5弁の花を多数つけます。
茎上部の葉の下に粘液を分泌する部分が帯状にあり、
ここに虫が付着して捕らえられることがこの名の由来です。


道端の緑地にカワラナデシコ(河原撫子)が咲き、
なぜか花にウリハムシがたくさんついていました。
これは栽培品ですが、
本来は河原などに生えることから名があります。
一般に日本でナデシコというとこの花であり、
秋の七草の一つに数えられています。
別名はヤマトナデシコ(大和撫子)、自生のものは減少しています。
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翅を広げたルリシジミ

2025-08-19 20:00:48 | 花と虫
6月の初日のハルジオンとアカショウマの花に
ルリシジミとハナムグリを写しました。


6月1日、
林縁のアカショウマの花に
まだ新鮮なルリシジミが吸蜜していました。


ハルジオンの花には
ルリシジミのオスが翅を広げ、
美しい淡青色の翅表を見せていました。
ルリシジミが翅を広げることはあまりありません。


後日、別の場所で、
翅を半分開いたルリシジミのメスを見つけました。
オスに比べ淡青色の部分が少なく、翅の中心部となります。
翅裏は雌雄で同じです。


再びアカショウマの花、
ルリシジミと対面するようにヒメトラハナムグリが写っていました。


ヒメトラハナムグリ、
図鑑によると5~8月に見られるハナムグリ、
特にハルジオンの花にいることが多いようです。
ハルジオンはキク科の一年生草本、
北アメリカ原産の帰化植物です。4~6月に花をつけます。
6月過ぎからはよく似たヒメジョオンが同じような場所に咲き出すので、
秋まで咲いているように錯覚します。


再び、アカショウマ。
クロハナムグリがいました。
黒色で上翅に黄白色の帯が見られ、林縁の花や朽ちた木の上にいます。


アカショウマの花にキスジホソマダラもいました。
マダラガ科、黄色のすじがよく目立ちます。


林縁の草原に咲いたアカショウマ、
ユキノシタ科チダケサシ属の多年草、
5月下旬~6月、広葉樹林の林縁などで、
高さ50~80cmに花茎を出し、花序にたくさんの白い小花をつけます。
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ミスジチョウ、アカボシゴマダラ春型

2025-08-18 20:00:33 | 昆虫
5月末の里道散歩、
ミスジチョウ、アカボシゴマダラ春型がいました。


林縁道にミスジチョウを発見、
人の足音に反応してか地面から飛び上がり、
ゆっくりと滑空するように飛んで、再び地面に下りました。
翅模様のよく似たコミスジとは大きさが違い、飛び方も少し違います。


ミスジチョウ(三筋蝶)、タテハチョウ科の蝶です。
年1回だけ、初夏に発生します。
年数回発生するコミスジと違って見ることの少ないミスジチョウです。
落葉広葉樹林に多く、初夏から夏、地面に降りて吸水している姿を見かけます。


木の葉の上に春型のアカボシゴマダラを2頭見つけました。
雌雄なのか、寄り添うように接近しています。
21世紀になって関東地方を中心に定着し、
特定外来生物に指定されるほど増えているアカボシゴマダラ、
中国や韓国では広く分布する普通種であり、
それらが人為的に相当数が放蝶されたのがその始まりとされています。


アカボシゴマダラは発生時の気温によって翅色が異なります。
気温の低い春に発生する春型は白色部が多く、
名の由来である赤星も出現しません。


木の葉にシロコブゾウムシ、
背中の黒色模様からヒメシロコブゾウムシの方です。
少し離れて2匹が葉の上でまったりとしていました。


ヒメシロコブゾウムシ、
全体に白っぽく、前翅に瘤状の隆起があるゾウムシ、
ウドやシシウドなどを食草としています。
年1回の発生、6月頃に成虫が土から出てきて食草に着きます。


きれいな緑の葉上にアカサシガメを見つけました。
サシガメ科の昆虫の一つ、体色は朱色をしていて、よく目立ちます。
低山体の草むらで見られる普通種、ハムシなど小型の昆虫を捕食します。


咲きはじめのアジサイに特大のオオスズメバチがとまっていました。
この時期は女王バチが巣作りを始めたばかり、
働きバチはまだいません。
巣作り中あるいは巣作り前の女王バチです。
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ウツギの花に蝶たち

2025-08-17 20:00:26 | 花と虫
5月末の長池公園、
山道のウツギに花が咲き、春の蝶たちが吸蜜していました。


真っ白に咲いたウツギの木、
小さな虫たちが蜜を求めて、たくさん集まっています。
コチャバネセセリが低い場所の花にいました。


春型のコチャバネセセリです。
春型は4~5月ごろ発生、
7月に発生する夏型に比べ翅の茶色が焦げ茶色と濃色です。
翅の縁毛が黄白色の一色、夏型はその部分が黄と黒のまだらです。


テングチョウがいました。
タテハチョウ科としては小さな成虫越冬をする蝶です。
翅に大きな傷みがないので、多分、越冬個体から生まれた第一化と思われます。


マイフィールドでは見かけないセセリチョウです。
黄褐色で翅脈が黒イセセリチョウ、
図鑑を見ると、よく似た翅色のものは何種かいますが、
まだ5月であることから、ヒメキマダラセセリと思われます。


ルリシジミもウツギの花に吸蜜していました。
年に何度か発生する普通種のシジミチョウです。
林縁などによく見られます。


これは蛾、シロモンノメイガ。
黒褐色の地に明瞭な白紋、昼間に活動します。


スジグロシロチョウ。
モンシロチョウに似ますが翅に黒いすじが見られます。
やや暗く湿った環境によく見られるシロチョウです。


ウツギ(空木)。
アジサイ科ウツギ属の山野でよく見られる落葉低木、
庭木や垣根木としてよく利用されます。
別名はウノハナ、初夏に白い花を枝いっぱいにつけます。
香リはあまりしませんが、いかにも匂い立つような咲き方です。

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キョウカノコとケムリノキ

2025-08-16 20:00:17 | 花,植物
5月末日の公園の花壇、
キョウカノコが鮮やかなピンク色に染まり、
ケムリノキに白色のふわふわがたくさんできていました。


5月の末日、
キョウカノコ(京鹿子)が咲き、
花壇の一画が鮮やかなピンク色に染まっていました。


キョウカノコはバラ科シモツケソウ属の多年草、
低山から亜高山に自生するシモツケソウの園芸品種です。
鮮やかんピンク色のつぶつぶの小さい花が密生して咲きます。
この花の様子を京都の染め物「鹿の子絞り」にたとえての名です。


キョウカノコとシモツケソウ、
両者、花の咲き方はよく似ていますが
キョウカノコの方が花付きがよく鮮やかなピンク色、
シモツケソウは淡紅色です。


葉は両者ともカエデのような掌形でよく似ています。
シモツケソウには茎に小さな棘がありますが
キョウカノコにはトゲがない、
これが確実な見分け方になるとのことです。


5月末の同じ花壇、
ケムリノキ(スモークツリー)が丸く白いふわふわをたくさんつくっていました。
ハグマノキ(白熊の木)、カスミノキ(霞の木)の別名があります。
いずれもこの白いふわふわの見た目からの命名であり、
ヨーロッパから中国に分布するウルシ科ハグマノキ属の雌雄異株の落葉樹です。


この白いふわふわ部分、
花を咲かせた後、花柄が長く伸びて、綿毛のようになったもので、
花柄の先についた種を遠くに飛ばす役割を担っています。
花は3~5mm程度の小さなもので、5月中旬ごろ枝先についていました。


5月末の同じ花壇にオレンジ色のポピーの花が咲いていました。
マクロレンズで花の中のぞいて見ました。
豪華な蕊です。
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今年もラミーカミキリ

2025-08-14 20:00:45 | 昆虫
5月26日、
ヤブムラサキとイラクサの葉でラミーカミキリの姿を写しました。


花か薄っすらとピンク色に色づき出したヤブムラサキの葉に
ラミーカミキリを見つけました。


イラクサ科やアオイ科植物の葉にいることが多いラミーカミキリです。
ヤブムラサキの葉にいるのははじめて見ました。
顔面が黒色なのでメスの個体です。


ヤブムラサキでは2カットしか撮れなかったので、
イラクサ科(多分)カラムシの群生にラミーカミキリを探して見ました。


顔面が白色(淡い水色)なのはオス、
メスより可愛らしく感じます。


メスもいました。
顔面が黒色なので厳つく感じます。
白色部分もオスと見比べると淡い青みがありません。


オスが翅を広げたところが撮れました。
腹部上面も黒色と白色(淡い水色)の模様でした。


カラムシの丸まった葉から出てきたばかりと思われるラミーカミキリ、
少し大きく太目なのでこれはメスでしょうか。
インドシナ半島北部から中国、台湾、日本に分布するカミキリムシ、
日本には幕末から明治にかけて侵入した外来種、
九州から徐々に北上、20世紀末には東京多摩地区でも生息が確認され、
今では最も普通に見られるカミキリムシです。


ラミーカミキリの食草はイラクサ科のカラムシやアオイ科のムクゲなど、
幼虫は食草の茎の内部や基部に侵入して越冬します。
5月下旬から6月、こんな風に丸まった葉から成虫が姿を現します。
食草の周囲をよく飛び回ります。
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キキョウソウとヒナギキョウソウ

2025-08-13 20:00:21 | 花と虫
5月26日の散歩道、
道端の草原に小さな紫色の花、
キキョウソウとヒナギキョウソウの花を見つけました。


散歩の道端にキキョウソウ(桔梗草)の青紫色の花が咲いていました。
北アメリカ原産のキキョウ科の1年生の草本です。


日本では明治中期に植物園などで栽培されていたものが逸出したと思われ、
道端や公園の空き地などに小群生して、見られます。
別名はダンダンキキョウ。


花期は初夏(5 ~6月)、
葉腋にほとんど花柄のない花を数個ずつつけます。
最初はつぼみのまま自家受粉する閉鎖花のみをつけ、
遅れて、普通の花が咲きます。


普通花は鐘形花冠で青紫色、
花冠は径15 mmほどで、5裂します。
萼片は5個で雄蕊5個、雌蕊1個があります。


散歩道にヒナギキョウソウ(雛桔梗草)の花も見つけました。
やはり北アメリカ原産、キキョウ科キキョウソウ属の多年草です。
関東地方以西に帰化し、近年増加していて、よく見られます。
別名、ヒメダンダンキキョウ。


ヒナギキョウソウ、花は頂点の1つだけです。
花の下の茎にいくつか果実らしきものが見られますが、
これはすべて閉鎖花から出来た実です。
ヒナギキョウソウ、茎頂点の花以外は全部閉鎖花なんです。


ヒナギキョウソウの花をアップ。
キキョウソウの花によく似ていますが、
大きさは少し小さ目で、5弁の花弁も少し細目です。
なお、紛らしいことにヒナギキョウソウよりさらに小さな花を
茎頂に1つずつつけるヒナギキョウというキキョウ科の草も存在します。
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山地の草原で蝶

2025-08-12 20:00:18 | 花,植物
5月26日、
公園の山地草原に、
ミズイロオナガ、クロヒカゲ、サトキマダラヒカゲなどを撮りました。
いずれも発生して間もないようで、翅に傷みのない新鮮な個体です。


5月も下旬、そろそろゼフィルスがと思いながら、
山の草地を歩いて見ると、
草の葉上に新鮮なミズイロオナガを見つけました。
翅裏が灰白色でV字形の黒帯が見られる、
ゼフィルスと呼ばれる一群のシジミチョウの一つです。


ヤブミヨウガの葉の上に2頭目のミズイロオナガを発見、
翅を上下に擦り動かしていました。
数年前まではアカシジミやウラナミアカシジミもいたのですが、
去年あたりから、暑すぎることもあるのか、見つかりません。


草の中にクロヒカゲ、
黒褐色の体色、まさに黒ヒカゲ、雄の個体と思われます。


こちらはクロヒカゲのメスのようです。
体色がオスより淡く茶褐色、
雄に比べると翅に丸味があるのがわかります。


コジャノメが草の中を飛んでいました。
ヒメジャノメによく似ますが、コジャノメの方が暗色で
山間部の木陰など薄暗いところを好みます。


サトキマダラヒカゲが地上付近をふわふわと飛んでとまりました。
サトキマダラヒカゲにきわめてよく似た種にヤマキマダラヒカゲがあります。
後翅裏面の基部の3紋が離れないのがサトキマダラヒカゲと図鑑に記されています。


この個体、後翅裏面の基部の3紋が離れているように見えます。
判別法から見ると、ヤマキマダラヒカゲに思えます。
しかし、ヤマキマダラヒカゲは標高500m以上に棲息するそうです。
ここ多摩丘陵は山地でも標高200m程度なので
このことから判断するとサトキマダラヒカゲです。
この両者、判別が難しいようです。
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