行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ルリビタキ

2015-01-31 20:00:09 | 
稲城中央公園の散歩道に
ルリビタキが小刻みに動きまわってはとまり、
いろいろな場所で写真をたくさん撮らせてくれました。
背中まで青い雄の成鳥ではありませんが
仕草、姿のかわいいルリビタキ、
可愛らしく撮れるとやはりうれしいものです。


小枝にとまったルリビタキ、
明るい落ち葉の背景に
緑も入り、いい場所にとまってくれました。


少し遠くからですが
ルリビタキ、
緑の背景の中に前向きにとまりました。




横を向いた後ろ姿そして斜め後ろからのルリビタキ、
多分若い雄のように思われます。


横からの姿です。
腹部側面の黄色と白い腹部の境界がはっきりしているのがわかります。
また、眉斑がかすかにできているように感じます。
背中はまだ青くありませんが
多分、上5つは雄の若鳥のように思います。


こちらは腹部側面の黄色が
ぼんやりと幅広いように見えます。
上とは別な個体、多分雌と思われます。
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2015-01-30 20:00:37 | 風景
1月30日、今日は朝から東京は雪、
ここ多摩丘陵では昼頃には
今年では最も多い積雪、雪国の人にとっては微々たる量ですが
4,5cm程度は積もったようです。
昼前、病院に薬をもらいにいった帰り、
少し遠回りをして、そんな街の雪景色を写して見ました。


公園の枯れ木にも雪の花が
久しぶりにモノトーンの冬景色です。


いつもは人通り、車の通りの多い街路もひっそり、
我が家の車もノーマルタイヤ、
雪の日は動しません。動きません。


街路の欅の枝にも積雪が
これ以上、枝に乗るのはは無理なようです。


蕾の膨らみだした庭の梅の木にもたくさんの雪、
直ぐ先がよく見えません。
雪の盛りの時だったようです。


しんしんとし、色もモノトーンの周囲の中、
こ幼稚園からは子供たちの嬌声が、
そして色彩が豊です。


子供たちはこんな雪の中でも
半ズボンとスカート、元気です。
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冬芽いろいろ

2015-01-29 20:00:06 | 花,植物
冬の野草散策会(1/25)で
冬芽をいろいろ観察してきました。
冬芽も木によって姿はいろいろであり、
どれも美しい姿をしています。
そして、達人たちは冬芽で木の種類がわかるから驚きです。
その達人に教わりながら、冬芽を写してみました。


ホオノキ、
葉の大きさがわかる緑色の大きな冬芽です。


そのホオノキの葉痕です。
達人は葉痕でも木の名がわかるのです。


コクサギ、
臭気がありクサギより小型であるのでこの名がありますが
互生なのだが葉が2枚づつ交互に付く
コクサギ型葉序で名をよく聞く木です。


ゴンズイの紅い大きな冬芽です。


秋に紅い実の美しい
マユミの冬芽です。


これも春に大きな紅い葉が出芽するトチノキ、
冬芽もきれいな紅色です。


少し変わった冬芽、
カシワバアジサイです。


これは自宅付近で撮った
モミジバフウ、冬芽もきれいですが
人の顔のような葉痕がおもしろい。


春早く出芽するニワトコです。
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野を歩けば春の兆し

2015-01-28 20:00:03 | 花,植物
1月25日、
野草散策会に参加し、
近くの野山に春を探して見ました。


南斜面の枯れ草の中に
早くもタチツボスミレの花が咲いていました。


朝一番に見つけたオオイヌフグリ、
午後にも一斉に開きそうな蕾です。


オニノゲシのロゼットに
黄色の蕾がたくさんついています。


田んぼの中には春の七草ではホトケノザといわれる
コオニタビラコがありました。
オニタビラコはよく見ますがコオニは少なくなっているようです。


セリのロゼット、
刈られた稲の周囲を取り囲むように出ていました。


ドングリ、
発芽より発根の方が先のようです。


そのドングリの発根、
こんな長い根が伸びていました。


ハンノキ、
長い雄花がたくさん咲いています。
よく見ると雄花の上には
紅い小さな雌花もたくさん見られます。
そして昨年の果実もまだ残っています。


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ヒヨドリ

2015-01-27 20:00:55 | 
里山や公園はもちろん、
都市部の家の庭などにも現れるヒヨドリ、
東京の冬には最も多く見る鳥かも知れません。
そんなヒヨドリにもレンズを向けてみました。


昔は夏、冬に移動をした鳥であったヒヨドリ、
しかし、東京でも今は夏にそのまま残る
個体がたくさんいるようです。


その定住するものに加え、
冬に北海道など北から移動してくる個体もあり、
冬にはさらに個体数が増えます。


寒空に欅や椚などの枯枝、
そしてヒヨドリの甲高い鳴き声、
典型的な東京の冬の景色に思えます。


1月下旬、
春の近づきも感じられるようになります。
ヒヨドリのとまるモクレンの木の蕾も
膨らみを増してきました。


我が家の庭に現れたヒヨドリ、
落ちたユズの実を盛んに突いていました。
ガラス越しだと逃げずに食べるのに懸命です。


木の実や花の蜜、昆虫、畑の野菜、草の実、
なんでも食べるヒヨドリです。
餌が多くある、これが種が増やす最大の要因のようです。

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アオジ

2015-01-26 20:00:40 | 
今年は数が多いのか
アオジの姿をよく見ます。
直ぐ近くで撮れたアオジたちです。


眼の前に現れたアオジ♀
近くで見ると美しい毛色です。


お立ち台のアオジ♀、
これは前にも載せました。


木にとまるアオジ♀、


こちらはアオジ♂、
雌の頭部が黄茶色なのに対し、頭部が緑灰色です。


首を伸ばしたアオジ♂。


こんなところにもいました。
家近くの藪からも出てきました。
アオジ♂です。
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多摩川と上谷戸のキセキレイ

2015-01-25 20:00:35 | 
冬は水辺に単独で見られるキセキレイ、
黄色の腹部、青灰色の背中の美しい小鳥です。


多摩川の水辺の石をちょこちょこと
キセキレイが渡り歩いていました。


あっちの岸に行って見ようかな。


餌を探しているのでしょうか、
水を飲んでいるのでしょうか。
青い水に映る黄色がきれいです。


上谷戸親水公園の小さな流れいたキセキレイ、
いつもはすぐ逃げられてしまうのですが
近くで写せました。


多摩川のものと体色は変わりありませんが
やはりこの鳥には落ち葉より青い水がよく映えます。
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置物のような鳥たち

2015-01-24 20:00:53 | 
冬は近くの野や公園を散歩しての鳥撮り、
種類もそう多くない野鳥、
同じような鳥しか撮れませんが
それぞれ景色が違い、微妙に表情も違います。
今日はそんななかから生きている置物のように写った
小鳥たちを集めて見ました。


カワラヒワ♀、
近くに枝もなくピントがしっかりとあいました。


上空にとび出た細枝にとまるチョウゲンボウ♂、
これも背景は遠い空だけ、
暗いレンズでもピントがあいました。


公園の杭にちょこんと乗ったアオジ♀、
お立ち台でポーズをとっているようです。


ツグミ、
こちらもお立ち台でポーズをとっていました。


カワセミ君です。
背中のコバルトブルーがきれいです。


餌がたくさんありそうな
木の食卓を囲むエナガです。
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ツグミ

2015-01-23 20:00:21 | 
今年は少ないかなと思っていたツグミ、
そんなこととはなかったようです。
1月になって単独行動をするその姿がよく見られます。


冬の畑にポーズをとるツグミ、
ツグミが見せる得意のかわいいポーズです。


こちらもお立ち台でポーズ、
真冬になると地上に下り、
木の実や草の種を探すことの多いツグミです。


草原で餌を探していたツグミ、
うれしそうに銜えているのは土の中で冬眠していた虫のようです。
ツグミ、昆虫も餌にするようです。


河原にもツグミはよく見られます。
雑木で一休みしています。


人気に気づくと地上から飛び立ち、
ひとまず近くの木にとまり、
人をやり過ごそうとします。


林間の落ち葉の中から飛び立ち常緑の木にとまりました。
場所柄から、シロハラかなと思いましたがツグミでした。
こうして並べてみるとツグミの毛色、
明るい茶から暗い茶と幅があるようです。
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冬の雄モズ

2015-01-22 20:00:17 | 
11月、12月は雄モズになかなか出会いませんでしたが、
1月になり、偶然でしょうか、
なぜか雄モズによく出会いました。


林間に来ていた雄モズ、
黒い過眼帯の中の黒い眼、
つけまつげをつけたかのように大きく、
パッチリとして見えます。


細い枯草の天辺にとまったモズ、
毛色もよく、きれいな雄モズです。


住宅地の小さな公園に来ていたモズ、
後ろ姿ですが少し見える過眼帯が真っ黒、
立派な雄モズです。


河原の枯れ草原の天辺にとまり
辺りを見回し餌を探しているモズ、
これも雄モズのようです。
しかし、1月の枯れ草にはもうバッタも蝶もいません。
これから3月まで、肉食のモズにとっては厳しい季節です。


12月中旬のモズです。
このころまでは藪の中を探せば
まだバッタがいました。

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