路横のナンキンハゼが紅葉、
そして落葉をしていました(11/18)。
実の黒い皮がはじけ、
中から真っ白な実が姿を見せています。
この白い実、油脂が多く含まれ、
これから蝋燭や石鹸を作ることができます。
油分が多いせいか
鳥たちがこの実によく集まります。
ジジュウカラが盛んに実をつついていました。
それから一週間後、
葉がすっかり落ち、
黒い外皮も落ち、
ナンキンハゼの実も白さを増したようです(8/24)。
この日もやはり、シジュウカラが来ていました。
里にも街にも多く見られる小鳥ですが、
けっこう動きがすばやく、
こうやって何かを食べているときにしか
なかなかカメラに収まってくれません。