8月26日、
小雨の中、多摩丘陵の山道で
昨日のコバノカモメヅル以外にも
山野の花を撮りました。
林陰に咲いていた小さな花、
タデ科ミゾソバです。
薄暗い林間道に紅色と白色が映えていました。
キキョウ科ツリガネニンジン、
こちらは日当たりのよい山野に見かける多年草です。
近年、数を減らしているようです。
その名のように釣鐘状の薄紫色の小さな花を
秋の初めに咲かせます。
センニンソウ、
キンポウゲ科のつる性多年草です。
日当たりのよい場所に
これから9月にかけ、たくさんの白い花を咲かせます。
雨に濡れたキンミズヒキ、
ミズヒキやギンミズヒキと名は似ていますが
花はぜんぜん違います。
ミズヒキはタデ科、こちらはバラ科です。
どこにでも見られる花ですがツユクサ科ツユクサ。
朝開いた花が昼にはしぼみます。
写真は13時ごろ、
ちょうど店じまいを始めたころ、
蕊が丸まり閉じだしています。
最後に、カラスウリの青い果実が雨に洗われていました。
秋には橙色になりますが、
この時期は瓜の名のとおり、こんな縞模様なのです。
イノシシの子やイサキの幼魚もこのような縞模様があり、
瓜坊(うりぼう)と呼ばれます。
小雨の中、多摩丘陵の山道で
昨日のコバノカモメヅル以外にも
山野の花を撮りました。
林陰に咲いていた小さな花、
タデ科ミゾソバです。
薄暗い林間道に紅色と白色が映えていました。
キキョウ科ツリガネニンジン、
こちらは日当たりのよい山野に見かける多年草です。
近年、数を減らしているようです。
その名のように釣鐘状の薄紫色の小さな花を
秋の初めに咲かせます。
センニンソウ、
キンポウゲ科のつる性多年草です。
日当たりのよい場所に
これから9月にかけ、たくさんの白い花を咲かせます。
雨に濡れたキンミズヒキ、
ミズヒキやギンミズヒキと名は似ていますが
花はぜんぜん違います。
ミズヒキはタデ科、こちらはバラ科です。
どこにでも見られる花ですがツユクサ科ツユクサ。
朝開いた花が昼にはしぼみます。
写真は13時ごろ、
ちょうど店じまいを始めたころ、
蕊が丸まり閉じだしています。
最後に、カラスウリの青い果実が雨に洗われていました。
秋には橙色になりますが、
この時期は瓜の名のとおり、こんな縞模様なのです。
イノシシの子やイサキの幼魚もこのような縞模様があり、
瓜坊(うりぼう)と呼ばれます。