多摩川の河川敷にて、
雌雄異花のオニグルミを写しました(4/22)。
オニグルミ(鬼胡桃)。
クルミ科クルミ属の落葉性の高木、
日当たりの良い水辺を好み、川沿いによく自生し、
ここ多摩川の河川敷にもよく生えています。
オニグルミは雌雄同株異花。
4~5月、全く形状の異なる雌花と雄花が同じ木に咲きます。
雌花序は長さ10cmほどで、7〜10個の雌花がまばらについています。
花柱は2裂し、柱頭は濃赤色、緑の葉の中で目をひきます。
雄花序は尾状で緑色、
前年枝の葉腋から複数がまとまり垂れ下がります。
雄花序にはたくさんの小さな雄花が密集してついています。
葉は互生し、大型の奇数羽状複葉です。
4月7日に写していた咲き始めの雄花。
花も葉も若葉色、この時点では雌花はまだ見られません。
子房が膨らみ、クルミの原型ができていました(5/8)。
日本で自生するクルミで実が食べられるのはこのオニグルミとヒメグルミ。
オニグルミの実は縄文時代から食用として利用されていたようです。
雌雄異花のオニグルミを写しました(4/22)。
オニグルミ(鬼胡桃)。
クルミ科クルミ属の落葉性の高木、
日当たりの良い水辺を好み、川沿いによく自生し、
ここ多摩川の河川敷にもよく生えています。
オニグルミは雌雄同株異花。
4~5月、全く形状の異なる雌花と雄花が同じ木に咲きます。
雌花序は長さ10cmほどで、7〜10個の雌花がまばらについています。
花柱は2裂し、柱頭は濃赤色、緑の葉の中で目をひきます。
雄花序は尾状で緑色、
前年枝の葉腋から複数がまとまり垂れ下がります。
雄花序にはたくさんの小さな雄花が密集してついています。
葉は互生し、大型の奇数羽状複葉です。
4月7日に写していた咲き始めの雄花。
花も葉も若葉色、この時点では雌花はまだ見られません。
子房が膨らみ、クルミの原型ができていました(5/8)。
日本で自生するクルミで実が食べられるのはこのオニグルミとヒメグルミ。
オニグルミの実は縄文時代から食用として利用されていたようです。
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