3月14日、
城山公園のビオトープ池にニホンアカガエルを見つけました。
産卵に来たようです。

公園の傾斜地の横に造られた小さな池、
夏になるといろいろなトンボが産卵に、
蝶たちが吸水に現れます。

そのビオトープ池の水の中に
珍しくカエルが泳いでいました。
多分、産卵に来たニホンアカガエルです。

ニホンアカガエルは日本固有種、本州から九州に分布しますが、
環境の悪化により生息数が減少しています。
ここ東京の多摩地区でも希少種、絶滅危惧IB類に指定されています。
普段は水辺ではなく、草むらや森林、平地、丘陵地等の地上で生活します。

ニホンアカガエルの産卵は他のカエルより早く、
1月から始まり、2月~3月に行われます。
産卵場所は湿田や湿地、
繁殖期が終わると再び斜面林の落葉などに潜り5月頃まで冬眠するそうです。

そのビオトープ池にカエルの卵塊、卵がたくさんありました。
多分、ニホンアカガエルのものです。
毎年、オタマジャクシはたくさん発生しますが、
カエルは目にしません。
鳥などに食べられ、カエルになるものはわずかのようです。

池近くの公園の山斜面にミスミソウが盛りに咲いていました。
もともとは植栽されたものですが、
いまは増え、斜面にかなり広がっています。

日本原産、キンポウゲ科の多年草です。
別名の雪割草(ユキワリソウ)の名が響きがよく、知られています。
主に雪が積もる地域に自生します。

ミスミソウ(三角草)の名は葉が三角形であるところから、
花色は青、白、ピンク、黄、赤、紫と豊富です。
城山公園のビオトープ池にニホンアカガエルを見つけました。
産卵に来たようです。

公園の傾斜地の横に造られた小さな池、
夏になるといろいろなトンボが産卵に、
蝶たちが吸水に現れます。

そのビオトープ池の水の中に
珍しくカエルが泳いでいました。
多分、産卵に来たニホンアカガエルです。

ニホンアカガエルは日本固有種、本州から九州に分布しますが、
環境の悪化により生息数が減少しています。
ここ東京の多摩地区でも希少種、絶滅危惧IB類に指定されています。
普段は水辺ではなく、草むらや森林、平地、丘陵地等の地上で生活します。

ニホンアカガエルの産卵は他のカエルより早く、
1月から始まり、2月~3月に行われます。
産卵場所は湿田や湿地、
繁殖期が終わると再び斜面林の落葉などに潜り5月頃まで冬眠するそうです。

そのビオトープ池にカエルの卵塊、卵がたくさんありました。
多分、ニホンアカガエルのものです。
毎年、オタマジャクシはたくさん発生しますが、
カエルは目にしません。
鳥などに食べられ、カエルになるものはわずかのようです。

池近くの公園の山斜面にミスミソウが盛りに咲いていました。
もともとは植栽されたものですが、
いまは増え、斜面にかなり広がっています。

日本原産、キンポウゲ科の多年草です。
別名の雪割草(ユキワリソウ)の名が響きがよく、知られています。
主に雪が積もる地域に自生します。

ミスミソウ(三角草)の名は葉が三角形であるところから、
花色は青、白、ピンク、黄、赤、紫と豊富です。