行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

渓流風景とそれを楽しむ人たち

2017-11-30 20:00:23 | 風景
今日も晩秋の多摩川上流、
渓流風景にそれを楽しむ人を小さく加えています。


カヌーの練習をする人。
岩の周囲をぐるりと回りました。


道横の岩に写生をする人、
3人ともけっこうな高齢です。


橋の上からの渓流景色、
ここにも写生をする人が写っています。


川辺の岩で岩登りを楽しむ若者たち、
ボルダリングがブームのようです。
渓流道でマットを背負った若者によく出会いました。


ここでも岩登りの練習。


写真を撮る人。
川辺の大楓を写しているようです。


橋の上から絶景を撮る人たちを
手前の渓流道から。





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ヒスイ色の渓流に紅葉

2017-11-29 20:00:23 | 風景
紅葉狩りに、
奥多摩の御岳渓谷、鳩の巣渓谷へ(11/20)。
天気にも恵まれて、モミジと渓谷が美しく、
たくさんの写真を撮りました。
その中から、ヒスイ色の渓流に紅葉。


御岳駅を下ってすぐ、
多摩川河原のカエデがきれいに紅葉していました。


この日はときどき薄日の曇り空、
コントラストがほどよく、
紅葉も渓流もきれいに写りそうです。


このところの雨のせいでしょうか、
水量がいつもより多く、少し濁りもあるのか
川の流れが美しいヒスイ色です。
紅葉の紅色がよく映えます。


背景の渓流景色をぼかして、
垂れ下がる紅葉にピント。


紅葉が川にかぶさって見える角度を探して一枚。
よく見ると、流れの上に針金のラインが何本か見えます。
ここはカヌー競技が行われる場所のようです。


時間があったので電車を乗り足して鳩の巣渓谷まで。
御岳渓谷より上流、
渓谷がより深いように思えます。
東京にもこんな渓谷があります。


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ガマズミの実

2017-11-28 20:00:26 | 花,植物
11月中旬、
公園道に写したガマスミとキミノガマズミ、
そして山道に見つけたコバノガマズミの果実を並べて見ました。


ガマズミ。
レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木、
白い花をたくさんつけ、
赤い実をたくさんつけます。


山野によく自生していますが
庭木や公園木としてもよく目にします。


キミノガマズミ。
ガマズミの園芸品種、
実が赤ではなく、黄色になります。


実の付き方、葉などはガマズミとほぼ同じです。


コバノガマズミ。
山野に普通に自生する落葉低木、
同属のガマズミを一回り小さくしたような葉です。


これもコバノガマズミ、
ガマズミによく似た赤い実ですが
実付はガマズミほどよくなく、
多少下向きに付くようです。
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11月の蝶

2017-11-27 20:00:49 | 昆虫
11月初中旬、
昆虫の姿がめっきり少なくなりました。
それでも、晴天の温かい日、
こんな蝶の姿を見ることができました。


里山の残り柿にルリタテハ。
よく見ると柿の実に口吻を突き刺しています。、


成虫で越冬するルリタテハ、
盛んに栄養を蓄えているようです。
もう間もなく、枯れ葉の下などに潜ります。


テングチョウ。
この蝶も成虫で越冬し、
春に姿を現します。


アカタテハ。
翅裏面の模様は複雑でけっこう美しい、
この蝶も成虫で越冬します。


食草のヤブマオやカラムシなどが少なくなったせいでしようか、
最近では見る機会の減ったアカタテハです。
後翅表はほぼ茶色です。


ヒメアカタテハ。
アカタテハによく似ていますが少し小型、
翅模様も比較してみると違うのが分かります。
秋になると姿をよく見ますが、成虫越冬はしないようです。


ツマグロヒョウモン♀。
弱々しく飛び、ツツジの葉にとまりました。
南方系の蝶ですが、個体数が多いこともあり、
11月中旬になってもまだいました。
成虫越冬はしません。


落葉にクロコノマチョウ。
この蝶も南方系ですが、
近年、分布を北に広げているようです。
多摩地域でも雑木林の下などによく見るようになりました。
この蝶も成虫で越冬するようです。


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水の揺らぎ

2017-11-26 20:00:54 | 風景
11月16日の長池公園、
池の水の揺らぎに秋を写して見ました。


日が当たる場所が風で白く揺れ動きます。


白い揺らぎが消えたり出たりします。


写り込みの緑も揺らいでいます。


落ち葉の中の写り込み、
微風でゆらぎます。


露出をアンダーにして、
ススキの向こうの水の揺らぎを。


上と同じ条件で、
ススキにピントを合わせて。
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青空

2017-11-25 20:00:23 | 風景
気がつけば秋も終盤、
今年は青空の少ない秋でしたが
11月16日、昼過ぎまでは青空が広がっていました。


近くまで行ったので、
寄って見た八王子長池公園、
公園横の結婚式場の上に青空と穏やかな雲が広がっていました。


長池見附橋。
かつて新宿区四谷にあった四谷見附橋を移設復元したものだそうです。
久しぶりにPLフィルターをつけ、
橋の上の青空と雲を写して見ました。


橋横のマンションの上にも青空。
当然です。


公園の林間に覗いた高層マンション。


帰り道、
美しく紅葉したメタセコイア並木を見つけ、
ちょっと寄り道して見ました。
しかし、天気は下り坂、残念ながら青空は消えていました。


白い空はカットして、
紅葉のメタセコイア並木を。

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奥入瀬の流れ

2017-11-24 20:00:25 | 風景
十和田湖から流れ出る奥入瀬川、
奥入瀬の渓流として知られ、
今回の旅行で一番来たかった場所です。
なにせスケジュールの厳しい弾丸ツアー、
1時間弱ほどでしたが
雨が降ったりやんだりする中、
渓流を歩く時間がありました。


奥入瀬の渓流。
渓流のハイライト「阿修羅の流れ」は
車窓から見ることになりましたが
苔むした岩、倒木、自然豊かな流れが続きます。


もしかしたらとちょっと期待していた紅葉は
すでに終わっていましたが、
葉を落とした木々の中をこんな静かな流れもありました。
奥入瀬渓流、高度差はあまりないそうです。


この奥入瀬渓流、
渓流沿いにはいくつもの滝があり、
渓流沿いの道は「瀑布街道」と呼ばれているそうです。
滝の名はよく記憶していないのですが、
これは白布の滝だったと思います。


これは白糸の滝だったでしょうか、
夏は木の葉に隠れてなかなか見えないそうです。
滝の周囲にまだ紅葉が見られます。
写真はどれも、腕を岩に置いて、
手持ち低速シャッターに挑戦、
滝の名に負けじと水を白布、白糸に写してみました。


九段の滝。
石の階段を流れ落ちています。


銚子大滝
奥入瀬渓流屈指の滝、
奥入瀬を遡上してきた魚を拒む魚止めの滝とも言われているそうです。
ガイドさんによると、この日は水門が閉じられているようで水量が少なめ、
水門が開くと幅20mほど、水量豊な見事な滝になるそうです。
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十和田湖にて

2017-11-23 20:00:12 | 風景
東北弾丸ツアー、
角館で紅葉を楽しみ、
秋田からまた岩手に
宿泊地の雫石に向かいました。
翌日は十和田湖、奥入瀬渓谷の予定です。


眠りながら、かなり激しい雨が降るのを感じていましたが
目が覚めて、部屋の窓越しに外を見ると、
雨があがり、日差しもあります。
ホテルの目の前はゴルフ場、
カラマツの黄葉と芝の緑が朝の日にきれいでした。


8時にホテルを出発、
バスは一路、十和田湖に向かいました。
しかし、十和田湖に近づくにつれて空模様が悪くなり、
十和田湖は風が吹き、小雨模様でした。
湖にもさざ波ができています。


波があり、雨ということで、
遊覧船には乗りませんでしたが、
遠くにその遊覧船、岸近くには渡りの鴨が波に揺れていました。


それでも時々、わずかの時間、
薄日が差してくれます。
ちょうどその時、遊覧船が戻ってきました。
対岸の赤い屋根のホテルを入れて一枚。


湖の岸辺にナナカマド。
すっかり葉を落としていますが、
赤い果実をたくさんつけていました。


ちょっと遊んで、
遊覧船を背景にナナカマドの実。
しかし、この位置からだと、
どうしても白い空が入ります。


集合場所の湖近くの駐車場にて。
ナナカマドの赤い実、
そして美しい黄葉が美しいコントラストを見せてくれていました。


鮮やかな黄葉に。
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紅葉の角館

2017-11-22 20:00:38 | 風景
東北弾丸ツアー、
仙台から厳美渓、中尊寺を経て、
午後は角館、紅葉の武家屋敷、
宮城、岩手、秋田と来たことになります。


みちのくの小京都と言われる角館、
その武家屋敷通り、
紅葉がちょうど見頃、
たくさんの観光客が訪れていました。


当然広げられたものと思われますが、
思った以上に広い道です。
その両側とも見事な紅葉です。


屋根の落ち葉と紅葉色の異なる2本のカエデの樹。
白色の空をカットして、四角にトリミングしました。


武家屋敷、
どの家も黒板塀とモミジ、
そして枝垂れ桜の枝が目につきます。
春の桜のころにまた来てみたいと思わせます。


ひときわ真っ赤な紅葉に枝垂れ桜の枝、
ここには天然記念物に指定されている枝垂れ桜が
全部で108本もあるそうです。


オレンジ色のモミジ、
一部が赤くなり、一部がまだ黄緑色です。
これから全部が赤くなるのでしょうか。


赤、橙、黄色のモミジが混在していたので一枚。





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東北弾丸ツアーその1、厳美渓と中尊寺

2017-11-21 20:00:29 | 風景
1泊2日の弾丸ツアーですが
晩秋の東北へ紅葉を見に行ってきました。
11月5日の朝早く、東京から新幹線で仙台へ。
仙台からバスでまずは一関に、
厳美渓には11時前に到着しました。


橋の上から下流の橋を臨む厳美渓の流れ、
木々も色とりどりに紅葉しています。


下流の橋に移動して、今度は上流の橋を見上げる形。
こちらの方が岩と流れはしっかり写ります。


これも厳美渓、
緑の中に紅葉がきれいです。


岩の上に腕を置いて、
低速シャッターで渓流を白く。


世界遺産にもなっている中尊寺、
金色堂は撮影禁止、
古くにその金色堂が納められていた旧覆堂と紅葉。


中尊寺の紅葉。
さすが世界遺産、たくさんの人が訪れていました。








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