今日も2月の新宿御苑から、
久しぶりにラクウショウ(落羽松)の気根を見てきました。
ラクウショウ(落羽松)、
北アメリカ原産の落葉高木です。
名に松とつきますが実はスギ科、
ヌマスギの別名があります。
ここ新宿御苑のラクウショウは明治の中頃に植えられたそうで、
樹齢は優に100年を超え、
樹高は最も高いもので35mほどあるそうです。
新宿御苑のラクウショウの見どころは
何といってもニョキニョキと生えたたくさんの気根です。
湿地や沼地に生息するので、
地中の根から酸素を十分に吸収することが難しく、
地上や水面にこのような気根(呼吸根)を出して、呼吸をし、酸素不足を補います。
日本国内ではこれほど気根が発達した木は大変珍しく、
とても貴重な存在だそうです。
この気根、
見ているといろんな形があることに気が付きます。
この塊、バルセロナのサグラダファミリアの塔に見えてきました。
この2本、バンザイをした両手のようです。
気根の一部に灰緑色がついていたので一枚。
誰かがペンキをつけたとは思われませんので、
湿地ゆえに生えるカビでしょうか。
久しぶりにラクウショウ(落羽松)の気根を見てきました。
ラクウショウ(落羽松)、
北アメリカ原産の落葉高木です。
名に松とつきますが実はスギ科、
ヌマスギの別名があります。
ここ新宿御苑のラクウショウは明治の中頃に植えられたそうで、
樹齢は優に100年を超え、
樹高は最も高いもので35mほどあるそうです。
新宿御苑のラクウショウの見どころは
何といってもニョキニョキと生えたたくさんの気根です。
湿地や沼地に生息するので、
地中の根から酸素を十分に吸収することが難しく、
地上や水面にこのような気根(呼吸根)を出して、呼吸をし、酸素不足を補います。
日本国内ではこれほど気根が発達した木は大変珍しく、
とても貴重な存在だそうです。
この気根、
見ているといろんな形があることに気が付きます。
この塊、バルセロナのサグラダファミリアの塔に見えてきました。
この2本、バンザイをした両手のようです。
気根の一部に灰緑色がついていたので一枚。
誰かがペンキをつけたとは思われませんので、
湿地ゆえに生えるカビでしょうか。