5月7日の多摩川の河原の草原、
雄キジの鳴き声が数か所から聞こえていました。

河原の草原のところどころで
雄キジの「ケケーン」と鳴いています。
しかし、草藪の中で一匹も姿が見えません。

河川敷の高台に立ち、
姿を探していると、
草藪の隙間に色鮮やかな雄キジが現れました。
一番近くで鳴いていた個体のようです。
翼と尾羽を除く体色が全体的に美しい緑色、
頭部の羽毛は青緑色で目の周りに赤い肉垂が見られます。

少し遠目ですが、
大きな体のキジ、600mmの望遠ズームを使えば、
十分な大きさで、鮮やかな体色模様もはっきりと写りました。
背景にナヨクサフジの紫色も写っています。

繁殖期は4月~6月頃、
オスが「ケケーン」と鳴き声をあげるのは縄張りの主張、メスを呼ぶためです。
繁殖期のオスは赤い肉腫が肥大し、よく目立ちます。
そして、赤いものに対して攻撃的になるそうです。

ユーラシア大陸によく似たコウライキジが存在しますが、
キジ(雉)は日本の固有種、日本の国鳥でもあります。

キジを写していたすぐ近くに、
白い花のナヨクサフジを見つけました。
ほとんどが濃紫色のナヨクサフジですが稀に白花があり、
シロバナナヨクサフジとも呼ばれます。

紫色の花と白い花が混じって咲いていました。
雄キジの鳴き声が数か所から聞こえていました。

河原の草原のところどころで
雄キジの「ケケーン」と鳴いています。
しかし、草藪の中で一匹も姿が見えません。

河川敷の高台に立ち、
姿を探していると、
草藪の隙間に色鮮やかな雄キジが現れました。
一番近くで鳴いていた個体のようです。
翼と尾羽を除く体色が全体的に美しい緑色、
頭部の羽毛は青緑色で目の周りに赤い肉垂が見られます。

少し遠目ですが、
大きな体のキジ、600mmの望遠ズームを使えば、
十分な大きさで、鮮やかな体色模様もはっきりと写りました。
背景にナヨクサフジの紫色も写っています。

繁殖期は4月~6月頃、
オスが「ケケーン」と鳴き声をあげるのは縄張りの主張、メスを呼ぶためです。
繁殖期のオスは赤い肉腫が肥大し、よく目立ちます。
そして、赤いものに対して攻撃的になるそうです。

ユーラシア大陸によく似たコウライキジが存在しますが、
キジ(雉)は日本の固有種、日本の国鳥でもあります。

キジを写していたすぐ近くに、
白い花のナヨクサフジを見つけました。
ほとんどが濃紫色のナヨクサフジですが稀に白花があり、
シロバナナヨクサフジとも呼ばれます。

紫色の花と白い花が混じって咲いていました。