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行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

雌雄ツバメシジミ

2022-05-13 20:00:27 | 花と虫
春の河川敷で雌雄のツバメシジミを写しました(4/22)。


土手下の草原に咲き出したハルジオンに
ツバメシジミが懸命に吸蜜。
羽化して間もない新鮮な個体、傷みもなく、色もきれいです。


少し覗いた翅の表が濃褐色、雌の個体です。


上とは別の雌の個体です。
翅裏面は灰白色で後翅に朱色紋があり、尾状突起があります。
これらはツバメシジミの雌雄共通仕様です。


カラスノエンドウの葉に翅を広げたツバメシジミがいました。
春から秋まで姿の見られるツバメシジミですが、
春のツバメシジミ雌の翅裏表は濃褐色の地に
淡青色が混じりけっこうきれいです。


ツバメシジミの雄が翅裏を少し見せて、
カラスノエンドウにとまりましたいました。
よく見るとカラスノエンドウの花は珍しい白花です。
幼虫の食草はマメ科植物、
カラスノエンドウの花はツバメシジミのお気に入りのようです。


別の日の撮影になります。
翅を広げたツバメシジミの雄を写しました。
雄の翅表面は淡紫青色、ヤマトシジミの雄とよく似ます。

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