城山公園の山道散歩、
チョウジソウ、フタリシズカが花をつけていました(5/5)。
チョウジソウ(丁字草)
キョウチクトウ科に分類される多年生草本。
茎の先に集散状に咲く、淡青紫色の花はどこか神秘的で目をひきます。
もともとはやや湿った草地に自生していた多年草ですが、
環境変化などにより減少、いまは絶滅危惧種。
しかし、園芸品として種が保持されていて、出回っています。
ここ、山の野草園のチョウジソウも
最初は植栽されたものでしょうが、
少しずつ増え、毎年5月初旬になると花をつけてくれます。
花の上部5裂して平開し、白色に近い淡い青色、
根元は筒状で濃色、この色あいがすてきです。
葉は互生し、長さ6~10cm、幅1~2cmの披針形で先端は鋭く尖ります。
フタリシズカ。
こちらは林縁に普通に見られる多年草です。
同じセンリョウ科チャラン属のヒトリシズカに対し、
花穂が2本なのでフタリシズカ(二人静)の名。
フタリシズカの花穂、
2本のものが多いのですが、
実は1本のものから4本以上あるものなど、バリエーションがあります。
葉の付き方はヒトリシズカ同じく十字対生、
上から見ると4枚の葉が十字形になり、
同じところから出ているように見えます。
チョウジソウ、フタリシズカが花をつけていました(5/5)。
チョウジソウ(丁字草)
キョウチクトウ科に分類される多年生草本。
茎の先に集散状に咲く、淡青紫色の花はどこか神秘的で目をひきます。
もともとはやや湿った草地に自生していた多年草ですが、
環境変化などにより減少、いまは絶滅危惧種。
しかし、園芸品として種が保持されていて、出回っています。
ここ、山の野草園のチョウジソウも
最初は植栽されたものでしょうが、
少しずつ増え、毎年5月初旬になると花をつけてくれます。
花の上部5裂して平開し、白色に近い淡い青色、
根元は筒状で濃色、この色あいがすてきです。
葉は互生し、長さ6~10cm、幅1~2cmの披針形で先端は鋭く尖ります。
フタリシズカ。
こちらは林縁に普通に見られる多年草です。
同じセンリョウ科チャラン属のヒトリシズカに対し、
花穂が2本なのでフタリシズカ(二人静)の名。
フタリシズカの花穂、
2本のものが多いのですが、
実は1本のものから4本以上あるものなど、バリエーションがあります。
葉の付き方はヒトリシズカ同じく十字対生、
上から見ると4枚の葉が十字形になり、
同じところから出ているように見えます。